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嘘つきみーくん1に関するhobo_kingのブックマーク (7)

  • ゲーム・アニメ・ラノベを楽しむ日記 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」レビュー

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸 - 灰色未成年

    嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫) 作者: 入間人間,左出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/06/01メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 420回この商品を含むブログ (318件) を見る読了。 「御園がもう一度入院して、改竄した記憶と健常から程遠い精神を立て直しても、不幸な過去を取り戻すだけ。それと向き合って目を逸らさずに幸せをもう一度見つけてくださいなんて、上から物事を見てる人間の言い草。耐えきれずに自殺を図る奴だっているんだから。真実から目を背けるな、なんて傲慢な人間の押しつけに過ぎない。アタシは認めないね」 この街では今二つの犯罪者がいる。片方は大人から子供まで何人も殺しており、もう片方は小学生の兄妹を誘拐した。しかし僕は、誘拐って奴はある意味殺人より性悪な犯罪だと思っている。――ねえ、まーちゃん? うお、これは面白い。……い

    嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸 - 灰色未成年
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 – MOMENTS

    8年ぶりの誘拐事件と時を同じくして発生した猟奇殺人事件。主人公のみーくんは、かつてともに誘拐事件に巻き込まれてしまったまーちゃんこと御園マユと同棲を始め、そして彼女の家には誘拐されたことになっている小学生の兄妹が囚われていて……。 もう、この冒頭からして病んでますね。なんの脈絡もなく誘拐を行うまーちゃん、それを当然として受け止め、けれども人間的な対応でふたりの面倒を見るみーくん。上辺だけで、嘘だらけの会話をする担当精神科医の恋日女史や探偵よろしくみーくんに接近を図る奈月女史。個性的なキャラが登場しつつも、中心にいるみーくんとまーちゃんの手遅れに近い壊れっぷりと、それでも当たり前に流れていく日常のギャップが空恐ろしい感じです。 終盤の種明かしは、この手のストーリーでは良くあるような叙述トリックですが、その背景となる事件の陰惨さがかなりのものなので、気付かされたときの衝撃もなかなか……。それを

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

    [著]入間 人間 [絵]左 まーちゃんと僕ことみーくんは、誘拐事件の被害者だ。酷い虐待を受けたまーちゃんの心はすっかり壊れてしまった。そして僕は「嘘つき」になった。そして8年後、同じ街で連続殺人事件と誘拐事件が起こる。僕は8年ぶりにまーちゃんと接触するのだが… 噂通りとってもヤンデレな内容ですね。 ストーリー全体が実に病んでるのですが、いっそ病みすぎてノリが軽い。まーちゃんも凄くヤンデレなんだけど、あまりにもテンプレ通りのヤンデレというか、ヤンデレの行動テンプレに基づいて行動しているだけのヤンデレという印象を受けてしまって、ヤンデレキャラが高確率で持っている「その行動にゾクっとさせられる」ような薄気味悪さが無い。ヤンデレ萌えの最大の萌え所って、ある意味二重人格萌えみたいなもんで、普通の女の子がとある刺激によって突然ヤンデレ的行動をとり始める恐怖見たいなのだと思うんだけど、まーちゃんには「普

  • booklines.net - [入間人間] 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん: Alles ist im Wandel

    この記事へのトラックバック [書評][入間人間][嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん][ダーク][トラウマ/エグい][★★★★★]嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸 Excerpt: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 作者: 入間人間 出版社/メーカー: メディアワークス 発売日: 2007/06 メディア: 文庫 面白い/つまらないはともかくとして、個人的には.. Weblog: いつも感想中 Tracked: 2007-06-08 11:48 [瀬尾つかさ] クジラのソラ 03 Excerpt: あと三回。たった三回勝てばいい。だが、冬湖の様子がいつもと違う。まだ大丈夫なはず。そう思いながらも雫には不安だった。それはくじら憑きの前兆に似ていたから。 さらに「ジュライ」の次の対戦相手である「アギ.. Weblog: booklines.net Tracke

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん -幸せの背景は不幸- - 地図帳

    嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫 い 9-1)作者: 入間人間出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/06メディア: 文庫狼と香辛料を買ったついでに。面白い文章かくなあ、21歳か。すごいっす。テンポは良いし、一つ一つの文が面白くて飽きない。痛快なまでの、みーくんの嘘と戯言とサブカルギャグ。爽快なまでの、まーちゃんの壊れっぷり。爛れた部分なのに乾いた描写、平和な日常のはずなのに官能的な描写。そしてみーくんの嘘。見事。最終選考で物議を醸し出して、結局受賞出来なかったと言われてますが、まあ、そりゃそうだろうな。 以下、個人的に思ったこと。ネタばれは、多い気がする。 ■サブカル的な話月姫+西尾維新+乙一と言い切ってしまえばそれだけなんだけど。どうみても志貴くん(てか、いーくん?)とアルクェイドです、当にありがとうございました、なキャラもいるし。 あと

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