設楽統 昨今のテレビ番組に「昔だったら考えられないよね、あれズルいよね」
設楽統 昨今のテレビ番組に「昔だったら考えられないよね、あれズルいよね」
忙しい朝、テレビ番組とインターネット動画、どっちを見るか-。短い時間で手軽に見られるショート動画人気の高まりで、これまで地上波のテレビ番組が優勢だった朝の視聴者の奪い合いに、若年層を中心とした変化が訪れている。危機感を抱くテレビ局も、トピックを絞ったニュースなど短尺のコンテンツを配信サービスなどに増やして対応。専門家は「短尺の動画は朝の生活習慣に入り込みやすい」と話す。 崩れる牙城「このままだと、インターネット動画にどんどん視聴者が取られ、地上波を見る人は少なくなっていく」。これはテレビ各局に共通している危機感だ。 日本テレビは4月の番組改編で、「放送・配信を統合した総合編成戦略」をより強化していくと発表。配信にも力を入れていくことで、ネットへ流れた視聴者に自局の浸透を図り、「改めて地上波に戻ってきてもらいたい」(江成真二総合編成センター部長)と説明した。 ビデオリサーチの生活者研究シンク
「文藝春秋」2月号のフリーアナウンサー有働由美子(54)との対談で、バラエティ番組で見かけなくなったと問われ、「絶対出たくないですね」「くだらないから」と答えたのが、女優で歌手の小泉今日子(57)。小泉の「バラエティくだらない」発言は波紋を呼んだが、その真意について先月27日放送のラジオ番組「TOKYO M.A.A.D SPIN」(J-WAVE)で話している。 音楽評論家の近田春夫氏(72)とのトークの中で、《いろんなことが古臭すぎるよね》と話す近田氏に賛同した小泉は、《私、くだらないって言っちゃったのは、アップデートができていないままだから》。 昨年は創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題がクローズアップされたことで、旧ジャニーズ事務所は解体。現在、ダウンタウン松本人志(60)の性的トラブル報道が裁判に発展している。 小泉は芸能界のこうした性的トラブルについても次のように語って
1月24日、『松本人志問題』に関して吉本興業は公式ホームページを更新。 《私的行為とはいえ、当社所属タレントらがかかわったとされる会合に参加された複数の女性が精神的苦痛を被っていたとされる旨の記事に接し、当社としては、真摯に対応すべき問題であると認識しております。》 としたうえで、 《現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです》 とコメントした。 当初、吉本は松本の性加害どころか、そのような“飲み会自体もなかった”かのようなコメントを発表。完全否定していたのだが、次から次へと新しい事実が発覚したため、このようなコメントを出さざるを得なかったのだろう。 これに対し芸能界などからは、 「吉本はちゃんと事情聴取してからコメントを出すべきだった。とりあえず否定しなければと先走
1日に放送されたTBS系「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!★セブン・ファミマ・ローソンの人気商品を一流料理人がジャッジ!」で、審査員の1人がファミリーマート(ファミマ)の「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」(税込118円)を食べずにジャッジしようとしたことに、ネット上で様々な声があがっている。 商品について「より奥深い味わいになるように4種類の出汁を入れています」「手で握ったようなふっくら感を出すために3段階に分けて形を整えている」などご飯を炊く出汁(だし)へのこだわりなど、開発への創意工夫が紹介された。 審査のためおにぎりが審査員に届けられたが、審査員の1人はおにぎりを開封しものの、ビジュアルを確認すると口にすることなく商品を置いた。 まさかの行為にスタジオからは「えっ?えっ?「何で?」「うそでしょ!?」「こんなのある!?」「えーーー!?」「まじ?」「食べてもくれないの?
経営コンサルタントを本業(自称)にテレビ番組のコメンテーターを務めていた自称ショーン・マクアードル川上氏(47)に学歴詐称疑惑が浮上し、本人が「誤りがあった」と認めた件について、続々と追加の嘘が見つかっている。 一体何が嘘で何が本当だったのか。netgeekでは錯綜する情報をまとめ、真実を分かりやすく8つにまとめる試みを行った。 1.テンプル大学卒→日本の高卒 2.ハーバード大学院(MBA)卒→オープン授業を3日受けただけ 3.パリ大学留学→オープンキャンパスに行っただけ 4.経営コンサルタント→実態のないペーパーカンパニー ※ただし、ショーンKは自身のHPにて経営コンサルタント事業は下請けという形でやっていたのでクライアントからの証言は得られないが本当に仕事はしていたと主張している。 5.米国人親から生まれたハーフ→純粋な日本人 6.ショーン・マクアドル川上→川上伸一郎 ※昔、熊本で同級
若い音楽ファンと演歌との「すきま風」を埋められないか――。歌手で俳優の杉良太郎氏と自民党の二階俊博総務会長らが2日、超党派の国会議員約40人で「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」を設立することを決めた。「演歌離れ」を食い止める対策を考えていくという。 杉氏は会合後、記者団に「演歌はテレビで十分に歌う時間が得られなくなった。作り手の自助努力も足りないが、議連ができ、後ろ盾ができた」と話した。 議連は今後、テレビ局関係者から演歌の取り上げ状況などについて聞き取りを行うことも検討。各議員の地元選挙区で開かれるカラオケ大会に演歌歌手を呼ぶ活動を行うなど、振興策を議論する。 議連の設立趣意書案は、演歌と歌謡曲を「日本の風土、文化、日本人の心情など、情感込めて歌い、日本の大衆に広く受け入れられてきた」と位置付けた。ただ、ファン層の高年齢化やメディアの変化などの要因で、歌手や作詞家、作曲家ら演歌を取り
前回、もっとお笑い全体について書きたい事があった気がしてたのに、気がついたら全然バカリズムについての話しか書けてなかったので小倉智昭ばりに「ど〜なってるの?」と思いました。 さて前回、私は「なんとなくお笑い番組を観ていて自分が『これ、笑えないなぁ』と感じるネタや場面が多くなっているような気がしている。」と書いたのですが、今日はそのお笑いを全体的に見た時の「これ笑えないなぁ」について書こうと思います。(頭の中ではまとまってないのでうまく書けるか分かりませんが) 私は最近テレビのお笑いやバラエティ番組を見て笑えない場面がちょこちょこあるのですが、それを整理すると以下の2つのパターンになります。 身体的ダメージ系 芸人を落とし穴に落としたり、熱々おでんを顔につけたり、水槽に沈めたりするようなやつ。 精神的ダメージ系 「デブ、ブス、ハゲ、いい歳して独身」などの、芸人の容姿やプライベートな事情を本人
中居正広ら4人が生謝罪という名の“公開処刑”に晒されて約1週間。世間では「どうして中居くんたちが謝らなくちゃいけないの?」「こんなかたちではSMAPは死んだも同然」という声が広がっているが、相変わらずスポーツ紙やテレビのワイドショーはジャニーズ事務所側の意向を垂れ流し、コメントする芸能人たちも奥歯にものが挟まったような言葉ばかり。社会の人びとが感じているモヤモヤなど、まったく無視するかのような報道が行われている。 それを象徴するようなシーンが、きょう放送された『サンデー・ジャポン』(TBS)で繰り広げられた。 放送では、SMAP報道の1週間をVTRで振り返り、スタジオではテリー伊藤が「やっと落ち着きましたよね」などと発言。他の番組と同様、無難なコメントや太田のくだらない茶化しだけで終わるんだろうと思っていたら、その空気を打ち破った人物がいた。 レギュラーコメンテーターとして出演していたデー
フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の構成作家で、演芸プロデューサーの元祖爆笑王が、コント番組が作りづらくなっている要因を明かした。 元祖爆笑王は、「めちゃイケ」の他に「笑っていいとも!」なども担当。また、「お笑いハーベスト大賞」といったお笑いコンテストの審査員やお笑い事務所の養成所やお笑い専門学校で講師としても活動し、8月には単行本「しゃべくり漫才入門」(リットーミュージック)を出版するなど、お笑い界の情報を熟知している人物。 コント番組でいえば、70年代〜80年代のTBS「8時だョ!全員集合」、90年代にはフジテレビ「志村けんのだいじょうぶだぁ」、「オレたちひょうきん族」、「とんねるずのみなさんのおかげです」、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」、「ダウンタウンのごっつええ感じ」、「笑う犬シリーズ」などがテレビで数多く放送され、バラエティは隆盛期だった。しかし、2000年代に
アニメ「マジンガーZ」などテレビや映画の主題歌、BGMの作曲で知られる渡辺宙明(みちあき)さん(90)の卒寿記念コンサートが三十日、東京で開かれる。代表曲を生演奏するコンサートを自ら監修、オーケストラを指揮する。音楽番組でAKB48などの流行曲をチェックし携帯端末で映像を見る生活で、「現役作曲家では一、二の最高齢」と音楽関係者も驚く活発な仕事ぶり。「自分の持ち味が結果的に若者に受けているのかな」と喜んでいる。 宙明さんは名古屋市生まれ。東京へ転居し府立三中(現・都立両国高校)の友人が持っていたハーモニカで音楽に目覚め、当時の洋画を見て作曲家を志した。 戦後は東大に入り、知人の紹介で作曲家の故團伊玖磨(だんいくま)さんに師事。CBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」で作曲家デビューした。三十代は映画音楽を中心に活動し、その後はテレビ番組にシフト。四十七歳で特撮ドラマ「人造人間キカ
歌丸は6月1日より、背部褥瘡(はいぶじょくそう)の手術のため入院治療を行い、無事完治。9日に退院したが、その後、体調不良となり、検査・療養のため入院となった。落語芸術協会は「また、皆さまのもとにすぐに戻ってまいります」とコメントしている。 また、日本テレビも休養の発表を受け、『笑点』7月12日、19日放送(6月20日収録分)について歌丸の欠席を報告。7月4日以降の収録に関しては未定とし、大喜利のメンバーが司会を交代で務めるとしている。 歌丸は昨年3月にも慢性閉塞(へいそく)性肺疾患と左側肋骨(ろっこつ)骨折のため入院し、4月に退院。5月1日に東京・新宿末廣亭で高座に復帰したが、帯状疱疹(ほうしん)発症のため再入院し、22日に退院。その後、31日に東京・後楽園ホールで行われた『笑点』の収録で仕事復帰していた。
19日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』(後9:00)で、かつて最高視聴率40.8%を記録した伝説的クイズ番組『クイズダービー』が一夜限りの復活を果たすことがわかった。司会はタレントの大橋巨泉(80)。1992年12月の最終回以来、22年の時を超え、「巨泉のクイズダービー!」「倍率、ドン!」「さらに、倍!」といった名せりふがよみがえる。 超シンプル! 本日のレース結果も制限再現 巨泉は76年1月の番組開始から90年3月まで司会を担当(その後、90年から約3年は、徳光和夫が司会を担当)。今回、当時のセットを再現し、レギュラー解答者として出演していた北野大氏、長山藍子、竹下景子も招集。空いている解答者席には中居正広(SMAP)、大竹しのぶが、出場者席にはベッキー、室井佑月、假屋崎省吾が、そして司会者席には巨泉とアシスタントとして安住紳一郎アナウンサーがそれぞれ着席した。 帯純也
「選挙時期における報道の公平中立ならびに後世の確保についてのお願い」という文書が11月20日付で 自由民主党の副筆頭幹事長・萩生田光一氏と報道局長・福井 照氏の名で 在京テレビ局各位 編成局長と報道局長 宛てに送られていたことがインターネット報道番組「ニューズ オプエド」のアンカー・上杉 隆氏 によって26日、明かにされた。 慇懃無礼な文章だが、安倍政権と大手メディアの事情を知る人には、要するに本音は「自民党・安倍政権に不利な事実は報道するな!」という脅しだろう、との見方が多いようだ。 そこで日本在住で、専ら英語なり外国語を通して日本の事情を知る外国人に、この文書について反応を聞いてみた。 以下は彼らの発する疑問点である。 (1) Q1.これは選挙管理委員会か、放送機関の報道や番組が公正か嘘をついていないかなどを監視する機関が発するべき文書ではないか。(日本ではBPOという放送局で作る監視
迷走?「ヨルタモリ」にガッカリする理由 | 日本人が知らないテレビ学 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト まだ二回目の新番組(しかも初回だけで書いてるエッセイ)で「迷走」とか言っちゃう程度の記事を載せてる東洋経済こそ迷走だと思うんですが。 【広告】 風化 先日、相棒を見てたら松尾貴史がホームレス役で出てた。 お、キッチュだ、と思って観てたけど最近のひとはなぜキッチュなのかも知らないし朝生のモノマネも知らない。 松尾貴史 ものまね 朝までナメてれば - YouTube 他にも中村有志だってテレビチャンピオンのひととしか思われてない。 竹中直人も俳優と思われてる。 田口浩正なんかもそうでしょう。 パントマイム-風船 - YouTube 笑いながら怒る人 - YouTube テンション 1992年 - YouTube この前、ビートたけしは知ってるけど、ビートきよし
民放各局が相次いで10月改編説明会を行った。編成局幹部による地味な会見で記事になることはほとんどないが、10月改編はテレビ局にとって4月と並ぶ大きな節目。「その局の今」が色濃く出る場でもあり、記者との活発な質疑応答も行われる。そして、フジテレビの説明会だけが、ひとつも質問が出ないまま終わってしまった。 ********** 改編説明会は極めて地味だ。特にマイクも使わない会議室で、編成局幹部が資料に添って狙いや見どころを説明していく。担当プロデューサーが同席する局もあるが、編成局幹部のみの局もある。取材側も、放送記者会加盟の新聞社や、テレビ雑誌記者など15~30人程度。なかなか会う機会のない編成幹部がざっくばらんに反省や展望を語ってくれる場でもあり、記者にとっても有意義な場だ。 そんな中、唯一説明会を「ショー化」してわが道を行っているのがフジテレビだ。会場はホテルの大宴会場。フォトジェニック
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