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笙野頼子に関するPledgeCrewのブックマーク (4)

  • 笙野頼子ばかりどっと読む

    笙野頼子ばかりどっと読む 笙野頼子作品を精読する日記です

  • jun-jun1965の日記

    2023年の1月ころ、私はツイッター上で、水原紫苑の歌集『光儀(すがた)』(2015)には、天皇礼賛の短歌がある、と書いた。すると歌人の吉田隼人という人物からそんな事実はないと言われた(吉田は、当人=水原からの抗議を私が無視したと書いているが、ツイッターというのは見えないことがあり、それは気づかなかっただけである)。私は『光儀』をその時手元に置いていなかったので、水原は天皇制批判の短歌を書いている、とツイッターで記していた川野芽生にDMを送り、天皇賛美の短歌はありませんかと聞いたら、ありませんと答えられたので、いったん発言を取り消して謝罪した。 だが二日ほどして『光儀』を再入手して調べてみると、 ・当今(とうぎん)をリベラルといふ優しかる左のつばさ陽に溶けずゐよ ・天皇に就かれし数多とりわきて折口、三島、色ふかきかも(129p) ・雪の日の叛乱に近衛を率て討つとすめろぎ宣りしはとほからねど

    jun-jun1965の日記
  • 笙野頼子 - おはよう、水晶−おやすみ、水晶 - Close To The Wall

    おはよう、水晶―おやすみ、水晶 作者: 笙野頼子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/12メディア: 単行購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (19件) を見る笙野頼子が二年間筑摩書房の「ちくま」に連載していた作品。2006年6月から2008年6月までのを加筆して収録したのに加え、最終章を書き下ろして単行化したもの。 作中の重要な部分の欠落について、以下で訂正記事が出ています。 筑摩書房からのお知らせ / INFORMATION&TOPICS 最初はエッセイ集かななどと思ったんだけれど、そのうち妙な幻視が混じってきて、これが小説として書かれていることに気づかされた。基的な事実関係はフィクションではないようだ*1けれど、エッセイと小説の境界を「文章」の力業で跨ぎ越えていく書き方は笙野頼子得意の筆法だと言える。 これが連載されていた二年間といえば、「おんたこ」

    笙野頼子 - おはよう、水晶−おやすみ、水晶 - Close To The Wall
  • 何の罪も無いはずなのに 何らかの罰を受けてる - Close To The Wall

    「何の罪も無いはずなのに 何らかの罰を受けてる 自分で蒔いた種でもないのに 咲き乱れた花摘まされる」 ある記事を読んでいたら、この歌詞が浮かんだ。歌は、仲井戸“Chabo”麗市の「遠い叫び」のサビのフレーズだ。この曲は元々チャボが所属していたRCサクセションのアルバムの曲だったのを、アニメ「serial experiments lain」のエンディングテーマとしてソロで再録したもの(のはず)。イントロから切り込むギターはバッキングからソロまでとにかく格好いいし、浮遊感のあるキーボード、やさぐれた詞、どれも印象的で抜群のインパクト。私的邦楽史上、ベスト5くらいには好きな曲で、これをエンディングにながすセンスには驚愕した。*1 で、チャボのアルバムとしてはこの曲が収録されているのはこのベスト。 CHABO’S BEST HARD&Heart(HARD編) アーティスト: 仲井戸麗市,CHABO

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