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三浦つとむに関するPledgeCrewのブックマーク (1)

  • 『こころとことば』 - Living, Loving, Thinking, Again

    の自宅に残してあるの山の中で、三浦つとむ『こころとことば』(季節社、1979)が偶々目に留まったので、読み始める。分量も少なく、また平易な文章でもあり、忽ちのうちに読了してしまう。 三浦つとむは、在野の言語学・認識論(弁証法)研究者で、1989年に亡くなっている*1。 書は、「はじめに」で、「ことばは、人間が心で思っていることをほかの人間に伝えるために、使われています」(p.3)と述べられているように、またタイトルにもあるように、人間の心の表出としての言語という立場に立っている。それは時枝誠記の「辞」と「詞」の区別を引き継ぐものである*2; ことばを大きくわけると二つになります。自分のむこうにあるものごとやありかたをとりあげることばと、そのときに自分の心に生れた気もちを示すことばの、二つです(p.25)。また、書の目玉は「もう一人の自分」*3という概念だろう。事実、「もう一人の自

    『こころとことば』 - Living, Loving, Thinking, Again
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/10/20
    そこはたしかに三浦の弱いところですね。とくに晩年は過去の業績の反復と新たな潮流、とくに構造主義に対するやっつけ的批判に終始したという感があります。独我論というのはたぶん時枝から引き継いだものでしょう
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