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シュティルナーに関するPledgeCrewのブックマーク (3)

  • マックス・シュティルナーについて - on the ground

    この記事は「ああ、シュティルナー様…。」「『唯一者とその所有』マックス・シュティルナー」「マックス・シュティルナー研究日語文献選集」「シュティルナーは「生き生き」しているか」「シュティルナーとアイロニーについて」「ほんとうにおめでたいのはだれか」「『唯一者とその所有』の訳文について」を素材として加筆・修正を施したものです。 シュティルナーとエゴイズム マックス・シュティルナーは、1844年に『唯一者とその所有』を著して脚光を浴びた哲学者である。哲学史においてはヘーゲル左派における最急進派として言及され、政治思想史的には個人主義的アナーキズムの源流の一つとされることが多い。彼自身は、「エゴイズム」を以て自らの思想的立場を示した。 エゴイズムとは何かについて、私自身の考えとは多少異なるものの、日におけるシュティルナー研究の第一人者である住吉雅美の解説を引いておく(後掲『リバタリアニズム読

    マックス・シュティルナーについて - on the ground
  • シュティルナーを疎外論的に読む誤りについて - on the ground

    「はだかの王様」の経済学 作者: 松尾匡出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/06/06メディア: 単行購入: 1人 クリック: 136回この商品を含むブログ (37件) を見る svnseedsさんのところとコメント欄の著者コメントを見て気には留めていたが、ようやく書店で見かけたので、シュティルナーに言及しているところだけ立ち読みした。 まぁシュティルナー理解としてはオーソドックスなものだとは思う。つまり、典型的な誤解だということ。私からすれば、3つほど誤りがあって、第一に、シュティルナーは神やら国家やら人間やらを「実体のない幽霊」として捉えていたとするところ。第二に、シュティルナーを個人主義者だとするところ。第三に、シュティルナーを疎外論者だとするそもそもの理解。 先に一般的な理解を得にくいであろう二点目を処理しておくと、エゴイズムと個人主義は異なる立場であるというの

    シュティルナーを疎外論的に読む誤りについて - on the ground
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/02/02
    「疎外論」を「本質」回復論理とすれば彼は疎外論者ではない。だがそういう「疎外論」の理解自体がだめなのでは。だめな「疎外論」(というより「疎外」回復論)を批判して「疎外論」自体を葬るのは藁人形っぽい
  • マックス・シュティルナー研究日本語文献目録―分野別 - on the ground

    **(2009.11.15)当目録の更新は以下のページに移行しております。最新版はそちらをご覧下さい。 http://sites.google.com/site/politicaltheoryofegoism/stirner/bibliography2 *目録については随時更新していくため、アーカイブ形式は採りません。 2006/06/13(火) 22:19:24 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-233.html 「マックス・シュティルナー研究日語文献目録―年代順」を分野別に組み直したものであり、形式は年代順に準ずる。なお、分野の区別と分類は作成者の恣意と独断による。 0.シュティルナーの著作 ・ヨハン・カスパー・シュミット「学則について」(1834年、処女論文) ――油木兵衛[1982]「M.シュティルナーの<教育>観」『米子工業高等専門学校

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