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イスラエルに関するPledgeCrewのブックマーク (5)

  • 村上春樹による政治的なスピーチと、湧き上がる非政治的な解釈 - ブログのきおくそうしつ  Amnesia on the Blog

    村上春樹が「エルサレム賞」授賞式で行ったスピーチをめぐって、いろいろと議論があるようだ。必要最小限のことだけ、明記しておきたい。 スピーチを受け止める側の多くが、単に村上の政治的な姿勢を問うていたはずであるにもかかわらず、たとえば「壁と卵」といういかにも村上らしい表現に引きずられて、その来の問題提起をぼやかせてしまっていることに、かなりの違和感をわたしは感じている。ちょっとはっきりいうと、今回の村上のスピーチに賞賛を送るのは、もともとのヒューマニズムのそこの浅さが、露呈してしまっているのではないか。 確かに村上は、イスラエルのガザに対する軍事攻撃に批判的なコメントを寄せた。それに意想外の印象を受けて、「村上春樹もいいところがある」と考えるのもいいと思う。イスラエルを批判する意見が、世界に多くあることをそれなりに示す機会をつくったのだから。そこで話をやめるならいい。しかし、村上のスピーチに

    村上春樹による政治的なスピーチと、湧き上がる非政治的な解釈 - ブログのきおくそうしつ  Amnesia on the Blog
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/02/23
    id:F1977、「~の存在自体ありえない」という論理は空疎。それはナイーブなロマン主義であり「現実」に係ることよりおのれの「倫理的」正しさのみを優先させる自慰に過ぎない/違う、現実自体を否定して現実に係れるか
  • 共存の芽を摘むために - media debugger

    『占領ノート』を読んでから、この間ずっと引っかかっていたものについて。なんとなく、もやもや感を言葉にできそうになってきたので、いくつか書いてみます。イスラエルはシオニズムのために占領政策を手放せずにいるのだけど、それはイスラエルがシオニズムの正しさを信じているからではなく、むしろ信じきれないからではないか、という話。 論理的には詰めが甘いのですが、メモ書きということで。 占領下の日常が「古き良き時代」になるとき 占領ノート―一ユダヤ人が見たパレスチナの生活 作者: エリックアザン,Eric Hazan,益岡賢出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 2008/11/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る 『占領ノート』は、ユダヤ系のフランス人、エリック・アザンによるヨルダン川西岸の訪問記。アザンは、アルジェリア戦争ではアルジェリア民族解

    共存の芽を摘むために - media debugger
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/23
    セムハム語族という言い方は今はしないらしいが、元はほとんど同じはず。ヨーロッパ経由で「ナショナリズム」が持ち込まれたこと、植民地支配とその後の国家形成で線引きが固定化したことも大きな原因だろう
  • パレスチナ問題を理解するための基本前提 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    最低限の(と僕が思う)ことを、三つ。 パレスチナはイスラエルの占領下にある 1967年の第3次中東戦争以来、パレスチナ(ガザ地区およびヨルダン川西岸地区)はイスラエルの占領下にあります。その間、イスラエルによるパレスチナ側への不法入植*1が続いています。 昨年、2008年においてさえ、ヨルダン川西岸地区への入植は続いており、むしろ、加速しているという見方もあります。次の記事は、昨年8月から9月にかけて書かれたものです。>「西岸入植地建設、飛躍的な加速!」、「西岸地区のユダヤ人入植者の横暴」 つまり、国境をはさんでそれぞれの国があり、時々、国境を越えて攻撃が行われる。といった状況ではありません。パレスチナは、1967年以来、一貫してイスラエル軍の支配下に置かれている、イスラエルはパレスチナ側の土地を奪い、入植を続けている、ということです。ですから、当然、パレスチナ側からイスラエル側への攻撃と

    パレスチナ問題を理解するための基本前提 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/18
    id:raijin  「代理戦争」ではない。民衆向けの建前はともかくとして、大方のイスラム諸国はパレスチナを見捨てている。支持しているのはせいぜいイラン。そのことでさらに絶望感を強めているの。基本的認識が間違い
  • 混迷を深めるパレスチナ建国の道 渥美堅持の中東講座 第10回

    ■中東政治情勢編 第10回 平成18年(2006年)1月 「混迷を深めるパレスチナ建国の道」 〜 パレスチナ問題はその底流を変えるのか 〜 1.はじめに 半世紀以上にわたって紛争と建国の狭間の中で歴史を積み上げてきたパレスチナは、流血と硝煙の中でのイスラエル建国を経てアラブ・パレスチナ国の建設へと向かってきたが、1948年イスラエル建国から50年以上も経た今日に至るも、新たな国の門は見えてこない。 パレスチナ問題は、イスラエル建国を巡るアラブ・イスラエル抗争の時代からイスラエル国承認、アラブ・パレスチナ国の建設への時代とその姿を変化させたにもかかわらず今だ新しい国の設計図すら書き上げられていない。トルコ帝政下のアラブ世界は第一次世界大戦を経て細分化された中での国造りが行われたが大陸世界の特徴であるモザイク的文化構成の特徴を強く示し国家意識の定着はほど遠いものであった。各国の為政者はアラブ文

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/18
    よくまとまっている。右派の人のようだがイスラムに対する理解も悪くない。もっとも日本のイスラム研究は大川周明に始まるわけで、反西欧的ナショナリズムに対する理解と同情は本来、右派のほうの持ち味だったのだ
  • パレスチナの正義?ーノーム・チョムスキーへのインタビュー

    チョムスキーがパレスチナについてかなりつっこんだ質問に答えている記事(Q&Aを編集したもの)です。 ジュネーヴ合意の是非から始まって、帰還権、一国解決案、バイナショナリズム、ガザの破壊とヤーシーン暗殺の意図など、トピックスはきわめて的を得たもので、質問者たちの切り込みもかなりするどく、ちょっとはらはらするような展開です。インタヴューという形式もあるのでしょうが、けっこう危うい表現だと感じるところもあります。チョムスキーは中東について大著を著していますが、その主眼はあくまでもアメリカの影響力におかれていて、アメリカやイスラエルの政策についての分析は非常に詳しいけれども、パレスチナ側の自律的な運動についての認識が乏しく、とくにPLOの理想には冷淡です。このインタヴューでも、どうやらPLOは「民主的な世俗国家」をめざすものとは理解されていないようです。ISMやPNIなども無視されている。 まあ

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/12
    「今では、この言葉はプロパガンダによってあまりにも卑しめられてしまったので、もはや破棄してしまったほうがよいだろうと思います。」御年80才、まだ元気なのかな?
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