限界突破WiFiは、uCloudlinkのクラウドSIM技術を用いており、SIMカードを差し替えることなく、世界107カ国で通信ができるのが特徴。 本体代金や契約手数料は無料で、通信料金は国内の場合が月額3500円(税別)、海外の料金プランは300MB/1日、1GB/7日、3GB/30日の3種類がある。例えば中国、香港、台湾、韓国、マレーシア、ベトナム、インドネシア、タイ、日本の場合、料金はそれぞれ380円、980円、1880円となる(日本のみ、これに消費税が加算される)。米国や欧州の主要国はそれぞれ580円、1480円、2980円。各国の料金詳細はWebサイトから確認できる。 利用開始月は商品を出荷した日から「日割り」での請求となり、支払いはクレジットカードのみが対象。申し込みは全国のX-mobile店舗やWebページで受け付ける。 国内での利用については、基本的に無制限でネットを使える
MNOのテザリング有料化問題は、大多数のMVNOにとって対岸の火事ですが、なぜMNOはテザリングに課金したいのか。なぜMVNOにとって対岸の問題であるのか。MVNOはテザリングをどのように考えているのか。この点を解説します。 少し前ですが、KDDIが一部のデータ定額プランにおいて、それまでキャンペーンとして無料で提供してきたテザリングオプションの料金を徴収するというニュースが話題になりました。また、ソフトバンクは同様のキャンペーンを延長したものの、5月末にはその延長も切れることから動向がにわかに注目されています。また、NTTドコモは無料キャンペーンを無期限で延長しているものの、はっきりと無料化したとは言っていない状況です。ここに来て、MNO(キャリア)のテザリング料金がホットトピックとなっています。 →“テザリング有料化”を巡る3キャリアの見解 納得できる? この問題は、大多数のMVNOに
MVNOの出席者。右からIIJの島上純一取締役、楽天の大尾嘉宏人執行役員、楽天モバイル事業 事業企画・管理課の小田祐己氏、ケイ・オプティコムの久保忠敏取締役、浜田誠一執行役員 アンケート結果:大きく10個の問題点が浮き彫りに 今回の会合に先立って、検討会の事務局はMVNOに対するアンケート調査を実施した。全75社中61社が回答したアンケートでは、主に以下のような要望や意見が寄せられた(総務省公開資料を参考に、一部体裁を整えて掲載)。 MNOのサブブランド(※1)による通信サービスの品質と営業活動に関する検証が必要 MNOとのデータ接続料を原則として「当年度精算」とした上で、その基準をより明確にしてほしい キャリアのフィルタリングにかからない、キャリアメール相当のメールサービスを提供できるようにしてほしい MVNOでも「緊急通報時の位置取得」「緊急速報メール(Jアラートなど)の受信」を問題な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く