・学生・教職員に対する利便性向上・効率化を目指す。 ・卒業生への生涯に渡るサービスの提供とサポート体制の拡充を目指す。 ・マイナンバーカードを活用した次世代のデジタル基盤として全国で初の事例を創出する。 (背景) 熊本大学では、「総合情報環構想2022」及び第4期中期目標・中期計 画に基づき、デジタル活用による、教育改善・業務効率化等への展開や大学 全体のDXを進めています。その中で、業務全般の継続性の確保と併せて、 機能を高度化するとともに、事務システムの効率化や情報セキュリティ確保 を目指しています。 一方、日本国内においては、マイナンバーカードの保有数は、国民の7割 以上に相当する8,800万件を超え、デジタル社会のパスポートとしての 環境が整いつつあります。 熊本大学では、デジタル・キャンパスの更なる進展に向け、マイナンバー カードを活用した業務効率化や学生・教職員に対する利便性向