6月11日、令和5年度下期の職員業務改善表彰式が天白キャンパス本部棟で行われました。事務職員による業務改善提案の取り組みは2019年度上期からはじまり、今回で5年目となります。業務の質の向上や働きやすい職場づくりなど、35件の事例の中から優れた業務改善に取り組んで成果を挙げた5チームが選ばれ、立花貞司理事長から各チームの代表者に表彰状が手渡されました。 表彰状授与の後には、各チームの代表者が業務改善の発想や改善のポイント、成果などを発表しました。 小原章裕学長や各理事から各チームの発表に対する質疑応答の後、立花理事長は「“やめる”ということは究極の改善だと考えている。その判断ができるようになった職員が増えたと感じている。今回も多くの部署から提案があり、職員の意識が変わってきていることを嬉しく思います」と総評を述べました。