Power Platform、Micorosoft 365らへんについて勉強しています。 気ままに勉強会 主催運営 https://kimamani.connpass.com/ たなの覚え書き(blog) https://tana-techlog.net/
しばらく前に追加されたTeamsの自分とのチャットですが、ここにはアプリを追加することができないためPower AutomateやCardsなどの視点では使いにくいなと思うかもしれません。 しかし定期的に自分へのリマインドを行うようなフローに関しては、自分とのチャット を利用できます。 Chat with self のチャットID ブラウザーからTeamsを利用すると、アドレスバーにチャットIDが表示されます。 自分とのチャットの場合、チャットIDは 48:notes であることがわかります。 これを利用すると、Power Automate から自分とのチャットにメッセージやAdaptive Cardを投稿することができます。 送り先は グループチャット、チャットIDにはカスタム値の入力から 48:notes と入力してください。 これだけで、自分とのチャットにメッセージやカードを送信でき
[速報]マイクロソフト、自然言語で誰でもアプリケーション開発が可能になる「Copilot in Power Automate」「Copilot in Power Apps」発表 マイクロソフトはローコードでスマートフォン用の業務アプリケーションを開発する「Power Apps」と、CRMなどの既存の業務アプリケーションを組み合わせて新たな業務アプリケーションを開発できる「Power Automate」にChatGPTベースのAIを組み込んだ「Copilot in Power Apps」および「Copilot in Power Automate」を発表しました。 いずれも自然言語でCopilotに作りたいアプリケーションの内容を伝えると自動的にアプリケーションが生成される機能を備えており、プログラマだけでなく、あらゆるビジネスマンがアプリケーションを開発できるようになると期待されます。 これ
はじめに 私ことMiyakeは 気ままに勉強会 にて、Power Automate のアップデート情報を紹介させていただいております。 (Power Automate をメインに、Power Platform について扱う勉強会になりますので、ご興味ある方は是非ご参加ください) 今回は、2022年の Power Automate の Update を月ごとに纏めてみました。 Power Automate for desktop については対象外としています。 多忙な方へのサマリ 私見も入りますが、主なアップデートを列挙します。 sort、reverse、chunk、dateDifference など、新関数が追加 プロセスアドバイザー(プロセスの洞察によるクラウドフローの改善) Power Automate ポータルのURL変更 UndoとRedo機能 Teams ワークフロー機能追加 自
Power Automate visual が Power BI に来たよ 2021年4月15日くらいに Power Automate visula for Power BI report がリリースされました。現在プレビューです。 Power BI blog の該当記事はこちら。 [Announcing the new Power Automate visual for Power BI reports] https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/blog/announcing-the-new-power-automate-visual-for-power-bi-reports/ 詳細は上記の記事を読めばだいたいわかります。 今回はとりあえずどんなものか試してみました。 ではスタートぉぉ! Power Automate visual って何するもん?何ができ
2021年になってすぐにTwitterで話題になっていた、Power Automate の Excelコネクターに関して、正式なアップデートが確認できたので紹介します。 これまでの動作 Excelコネクターを利用してExcel内のテーブルデータを取得した際、日付・日時型の列はExcelのシリアル値で返却されていました。 Excelのシリアル値とは、1900年1月1日を「1」とした連番で、時間を含む場合には小数点になります。 例えば2020年12月25日は「44190」となります。 Power Automate でこのようなデータを扱う場合には、 addSeconds('1899/12/30T00:00:00',int(string(mul( ここに日付列 ,86400.0)))) このような式を挿入して Power Automate で利用可能な日時型に変換していました。 ※問題になったの
日本Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyとプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 こんにちは。IIJ-IIの山本悠滋です。普段はIIJ-IIの技術開発室という部署で、IIJ本体をサポートするための開発をいろいろしています。 今回は、先月Microsoft Power Automateというサービスで開発したプログラムと、開発して学んだことを共有したいと思います。 Power Automateとは Microsoft Power Automate(旧「Microsoft Flow」)とは、一言で言うとIFTTTやZapierのMicrosoft版、といったところです。「○○のウェブサービスで××というイベントが発生したら、その時の情報を△△という別のウェブサービス
2020/11/17(火)、平井デジタル改革担当相が定例会見で「パスワード付き ZIP (通称、PPAP) の廃止」について言及されました。国民からの意見を直接募り、一国の担当者が、このような運用にまで言及されたことは、とても珍しいように思えます。 IIJスタッフがやりとりするメールでも、業務やお客様のご都合もあり、全面的にすぐ廃止はできませんが、準備ができたところから順次、パスワード付き ZIP を廃止していく方針です。 なぜパスワード付き ZIP を廃止するのか まず、メールを運用する立場から、パスワード付き ZIP 廃止の方針に賛成します。 なぜなら、一言に危険だからです。 じつは、従来から誤送信対策とされるパスワード付き ZIP (暗号化 ZIP) は効果が薄いばかりか危ない、という主張をしていました。次の資料は 2018年 11月に開催された「迷惑メール対策カンファレンス × J
※ Microsoft Flow は Microsoft Power Automateに名称変更しました。 Microsoft Power Automate を利用して業務の効率化 ビジネスにおけるさまざまな作業において、もっと効率よくできたらいいなと思ったことはございませんか? 昨今、業務効率化するためにRPAを導入して自動で作業を処理してくる仕組みを取り入れる企業が増えてきておりますが、非常に大掛かりな投資となってしまうのでなかなか導入できないといった方も多いのではないでしょうか。 今回はRPAとまではいきませんが、ユーザーレベルで簡単に単純なルーティンワークを自動化することができる Microsoft Power Automate をご紹介します。 Microsoft Power Automateとは? Microsoft Power Automate は、2016年11月に開始され
2021.2月追記。「Form excel 転記」みたいな検索で訪れる方が多い中、power automate要らんやんけということに気づいたので加筆しています。 人事というのも仕事の範囲が広く、採用だの人事制度だの給与だの以外のこともたくさんあります。本社管理部門として手続きをしたり、提出物をお願いしたり、何かを報告してもらったりとイロイロ。 そんな事務的な仕事の一つを、Microsoft Power Automate(旧称:Microsoft Flow)を用いてほんの少し改善したので記録に残しておきます。最近こういった自動化ツール等をとにかく使ってラクにする欲がすごい。オラオラオラ。Office365を導入してるんだったら、こういうの使わんでいられますか!! flow.microsoft.com ※初めてのPower Automateなので、ほんとにささやかな仕組みです。 スポンサーリ
本記事公開時点では、「○○分後に通知」という相対時刻を指定するテンプレートでしたが、現在は通知して欲しい日付と時刻をユーザが指定するようにテンプレートが更新されています。 本文中のスクリーンショットと異なりますが、フローの組みかたや、基本的な改良の方法は変わりませんので、ぜひご参考ください。 ⇒ 前置きは飛ばして手順を見たい方はこちら 今月の初頭、社内ブログにとある記事が投稿されました。 IIJ 広報部 副部長、堂前さんのつぶやきです。 社内外から受信するメールの数が多すぎて、返信できないことがある、というのは過去にも言われてきたことですが、これが Teams でも同じことが起き始めているとのことです。(だから反応がなくてもチャットを無視しているわけではないんです、という内容の主張) COVID-19 で多くの企業がテレワークへ移行し、社内のコミュニケーション手段が大きく様変わりしました。
Power Automate の Tipsです。 概要 Power Automateでループ (Apply to each/Do until) や条件分岐が入るときに少し厄介なのが、「処理の結果が不明瞭なこと」です。 ループ処理の場合にはいくつ目の処理かはアクションの結果でわかりますが、その時処理された対象のアイテムはそのままではわかりません。 これだとループの中で失敗があったときに問題の分析が遅くなります。(何番目の処理なのか から、どのアイテムかを見ていかないといけない) また条件分岐の時にも、実行結果からわかるのは判定がtrue/falseどちらだったかだけです。 これだと、期待動作だった場合にはよいのですが、意図せぬ結果だった時にやはり問題の分析が遅くなります。 ということで、こういう面倒さを緩和するTipsです。 ループは最初に「作成」をせよ ループの処理対象については、処理開始
~まえがき~ この記事の対象: コロナウィルスなどの影響で急遽リモートワークの世界に異世界転生してきた Office 365 ユーザーの人たち コロナウィルスの影響で様々な会社でリモートワークが推奨されるようになりました。 チーム全体が準備期間も満足に取れず、いきなりリモートになったことにより、あまりノウハウもなく、いろいろな問題がもうすぐ散見されることになるでしょう。 その最たる例として ”各人の作業の様子がわからない” みたいなことがあると思います。 よくあるフルリモートの会社さんみたいにWeb 会議ツールで常時繋いでいる、とかじゃなくチャットのみのやり取りの場合、メンバー間だけでなく、リーダーやマネージャーがメンバーの状況がわからないからどんどんモヤモヤが募ってお互い疲弊していきます。(Web 会議ツールで常時繋いでるのがいいと言っているワケではないです。今の世界情勢的に帯域の問題も
日本一わかりやすい、非公式な Power Automateと Power Automate for desktop のライセンス表 公式のPower Automateのサイトにあるライセンスがわかりにくいので、勝手にわかりやすい表を作ってみました。 注意書きですが、この投稿は2023年8月2日時点のものです。最新のライセンス情報は必ず公式サイトをご覧ください。 本投稿は公式なものではないので、あくまでも参考までとし、実際のライセンスについてマイクロソフトへお問い合わせください。この投稿内容の責任は持ちませんので予めご了承ください。 重要なのでもう一度書いておきます:実際のライセンスについては公式サイトを見るかマイクロソフトへお問い合わせください。 2021年11月18日更新:AI Builder クレジットが Power Apps に含まれる点を追加しました。 2021年11月23日更新:
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