最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 保育園に子どもを通わせているママ&パパにとって、学童保育施設は将来付き合う可能性の高い場所。でも、意外とその実態を知らない人が多いようです。来年小学校に入る息子を持つDUAL編集部員が、学童保育にも詳しい、「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんに「学童保育の基本のキ」と最近の動向について聞きました。 ―― 学童って、いったいどんな場所なんですか? 普光院亜紀さん(以後、敬称略) 一般的には「学童」とか「学童保育」と言われますが、行政では「放課後児童クラブ」が正式名称として使われています。学童保育は、共働き家庭が「小1の壁」を乗り越えるためには必須の存在です。公立と民間立があり、どちらも厚生労働省の制度に基づいており、留守家庭の子どもの居場所として設置されて