昨年、V6コンサートの銀テープ事情について書いた。 2017年のツアー中各会場で繰り広げられた銀テープシェアの様子をまとめつつ、実際にシェア精神に乗っかってみた体験について綴った。 先日、この記事を読んだ方からコメントをいただいた。 「どうしてもお伝えしたいなと思うことがあって連絡いたしました。」 というところから始まるその文章に、一瞬「怒られるのかな…」とちょっと身構えた。基本的に石が飛んでくることを恐れながら生きているためすぐに言葉でぶん殴られるのでは、という最悪の事態がよぎるのは悪い癖である。 読み進めてみるとまったくそんなことはなく、むしろその逆だった。 コメントをくださったのは昨年行われたV6コンサートツアーの、とある会場でコンサートスタッフのバイトをしたという方だった。 コンサート・イベント関連の会社で数年バイトをしているそうなのだが去年はじめてV6の現場に携わったとのこと。