特派員の廣松です。 柳川の”まことに小さな水族館”が開花期を迎えました。 この”まことに小さな水族館”は、荒廃する有明海の現状を 知って頂くために、近藤潤三さんが私財を投じて作られた私設水族館でした。 しかし、大変残念ながら今年6月に閉館する事なりました… そんな時に、この”まことに小さな水族館”存続のために手を挙げた 若者達がいました。 その若者達の代表の小宮春平君。 彼は今年の春、高校を卒業し、瀕死の有明海の再生をメインに活動し 酷暑の8月に椅子をベッド代わりに水族館に寝泊まりして 開館に向けて地道な作業をコツコツとされたそうです。 私事ですが、以前私もアクアリュウム等にハマり アロワナの飼育、ディスカスのブリーディングをしていた時があり この”まことに小さな水族館”が気になって応援したくなりました。 彼ら若者たち「有明海塾」の構想は… “自然に興味が無い人に環境問題を訴えても無関心な