小林幸子さんが、インターネットとともに紅白に戻ってきた。 昨年の第66回NHK紅白歌合戦、ニコニコで“ラスボス”と慕われる小林幸子さんの紅白特別企画出演。黒うさPのボカロ曲「千本桜」を歌いはじめてしばらくすると、巨大なステージ衣装にニコニコのコメントが流れはじめた。 ツイッターのタイムラインにも、「弾幕」「コメント」といった字面が躍った。歌が終わりに近づいたとき、テレビ画面全体がコメントで覆われると「おおおおおおおお」「すげえ」「まじかよ」とツイッターは一層の盛りあがりを見せた。 じつに4年ぶりの紅白出場だ。ネットにも活躍の場を広げ、若者たちとともに歩んできた小林幸子さんにとって、その結実ともいえる舞台となった。 失敗の許されない生放送、ラスボスを支えたのはドワンゴの技術部隊だ。 ニコニコ生放送のコメントをリアルタイムで紅白歌合戦に流す。一世一代のプロジェクトに挑んだマルチデバイス開発部
「アニメ」「政治」そして「将棋」。あまり関連性のなさそうなこの3つの言葉を聞いてどんな共通点を思いつきますか? 実はこれインターネットの動画サービス「ニコニコ生放送」の三大コンテンツだそうなのです。アニメや選挙特番は何となくイメージができるけど将棋中継?と思うかもしれませんが、「ニコ生」での将棋のタイトル戦生中継は今や平均20~30万人の来場者が見込める人気ぶり。配信を手がけるドワンゴによると、人気の秘密は視聴者が好きな時に来場し、気軽にコメントできる「縁台将棋感覚」だそうなのです。 羽生vs.中村の王座戦も中継 10月21日は注目の対局が行われていました。第61期王座戦第五局。羽生善治王座(三冠)と挑戦者の中村太地六段の対戦は2勝2敗で最終局を迎えていたのです。 人気トップの羽生に25歳の若手のホープ中村が挑む王座戦は、羽生有利の下馬評を覆し、第三局を終えて中村が2勝1敗とリード、注目度
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