トップ Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2024年1月25日 No.3622 リカレント教育による産学協働体制と国内外における博士人材の育成・活躍 Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2024年1月25日 No.3622 リカレント教育による産学協働体制と国内外における博士人材の育成・活躍 -教育・大学改革推進委員会企画部会 経団連は12月11日、東京・大手町の経団連会館で教育・大学改革推進委員会企画部会(平松浩樹部会長)を開催した。文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課の石橋晶課長から、リカレント教育による産学協働体制の構築について、また、三菱総合研究所の薮本沙織主任研究員から、海外における博士人材の活躍事例について、北海道大学大学院教育推進機構の吉原拓也教授から、自身がコーディネーターを務める「博士人材育成コンソーシアム」の取り組み状況と博士人材をめぐる課題について
NTTは、グーグルやアマゾン・ドット・コム、アップルなど巨大IT企業が拠点を置く米シリコンバレーで優秀な人材を確保するため、最大100万ドル(約1億100万円)程度の年俸を提示して次世代技術の開発に必要な研究者を採用している。 同社が今年7月に現地に設立した基礎研究拠点NTTリサーチの五味和洋社長兼最高経営責任者(CEO)がインタビューで明らかにした。1億円を超える年俸は親会社日本電信電話(NTT)の沢田純社長の2018年度の報酬を上回る。五味氏は具体的な人数については言及を避けたものの、すでに「ごく少数の人材」がこの給与水準で雇用されていると話した。 国内で一般的に研究者に提示されている給与との比較では桁違いの報酬になるだけでなく、人材紹介のインディードによるとシリコンバレーでも研究者の平均年収は2000万円未満にとどまる。 NTTリサーチには現在25人の研究者が在籍。量子コンピューター
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