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ブックマーク / www.minyu-net.com (512)

  • 三春ひき逃げ殺人、無期懲役確定へ 最高裁が検察側の上告棄却

    福島県三春町で2020年、面識のない男女2人をトラックではねて殺害したとして、殺人や道交法違反(ひき逃げ)などの罪に問われた籍伊達市、住所不定、無職盛藤吉高被告(54)の上告審で、最高裁第1小法廷は死刑を求刑していた検察側の上告を棄却する決定をした。27日付。 裁判員裁判で審理された一審の地裁郡山支部の死刑判決を破棄し、無期懲役とした二審仙台高裁判決が確定する。5人の裁判官全員一致の結論。 判決によると、被告は20年5月31日朝、郡山市でトラックを盗み無免許で運転。三春町の国道脇で清掃活動をしていた同町の橋茂さん=当時(55)=と三瓶美保さん=同(52)=を時速60~70キロではねて殺害し、救護せずに逃げた。 死刑破棄「おかしい」 奉仕仲間、無念訴え 三春町で2020年、男が清掃作業中の男女2人をトラックではねて殺害した事件は無期懲役の判決が確定する見通しとなった。命を奪われた2人と共

    三春ひき逃げ殺人、無期懲役確定へ 最高裁が検察側の上告棄却
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/05/30
    “「刑務所に戻りたいという目的で2人が犠牲になった。こんなひどいことをして無期懲役なのはおかしい」と無念さを訴えた。”
  • 阿武急の維持、議論進まず 福島側は方針一致、宮城側は態度保留

    経営が悪化する第三セクター・阿武隈急行(伊達市)の経営改善策を探る「阿武隈急行線在り方検討会」の進展が見えない。2025年3月までに改善策をまとめる予定だが、鉄道の維持を望むかどうかという根的な問いに対し、宮城県側が態度を保留しているためだ。検討の遅れは車両更新の計画や次期予算編成にも直結しかねず、自治体からは焦りの声が漏れ始めた。(報道部・斉藤隼人) ◆◇◇来年3月までに 検討会は福島、宮城両県や沿線5市町、学識経験者など約15の個人・団体で構成する。23年3月の初会合では、施設の維持管理と運行事業者を分ける「上下分離方式」の導入やバス転換の是非などを含む8項目について、25年3月までの2年間で順次、結論を取りまとめることを確認した。 検討すべき8項目は【表】の通りで、結論に至った項目はまだない。当初「2カ月に1回程度」とした会合は今年1月18日の第5回を最後に4カ月が過ぎた。報道機関

    阿武急の維持、議論進まず 福島側は方針一致、宮城側は態度保留
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/05/29
    公共交通の維持は地方自治の生命線なのですが。
  • 菅家衆院議員、派閥還流で148万円税控除 自民党支部に全額寄付

    自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、菅家一郎衆院議員(69)=比例東北、4期=が、安倍派からのパーティー券収入の還流金を自身が代表を務めていた党支部に全額寄付し、所得税が一部控除される税優遇を受けていたことが27日、分かった。菅家氏は事実関係を認めた上で「国民の誤解を招かないよう説明責任をしっかりと果たしていく」と述べ、議員辞職や離党は否定した。 菅家氏によると、2018~21年の4年間で派閥から還流金計1289万円を受け取り、個人として全額を政党支部に寄付した。租税特別措置法は個人が政党に寄付した場合、一定の税額控除を受けられると定めており、菅家氏は寄付分の控除を申請して計約148万円の控除を受けた。還流金の記載を巡っては今年1月、個人名義ではなく安倍派の寄付として収支報告書を訂正しており、この時に税額控除分は全額国庫に返納したという。 菅家氏は27日、国会内で記者会見し「(税

    菅家衆院議員、派閥還流で148万円税控除 自民党支部に全額寄付
  • 元矢祭町長・根本良一さん死去 「合併しない宣言」など注目

    国が推進した市町村合併に対する「合併しない宣言」などで全国の注目を集めた元矢祭町長の根良一(ねもと・りょういち)さんが21日午前11時3分、死去した。86歳だった。自宅は矢祭町東舘字牛小路。告別式は26日正午から矢祭町下石井のセレモニア富士矢祭館で。喪主は操子(みさこ)さん。 1983年の町長選で初当選し、6期連続で務めた。国が「平成の大合併」を推し進める中、2001年に「合併しない宣言」を町議会で決議。全国の自治体で初めてとなる住民基台帳ネットワーク(住基ネット)への不参加表明や、町が自立するために自治基条例の制定など独自の町づくりに取り組んだ。 寄贈を蔵書にした「矢祭もったいない図書館」の開館など、アイデアあふれる施策で地方分権の推進に力を注いだ。 【悼む】小さくても豊かな古里、自立を貫く独自政策 強力なリーダーシップで地方分権の旗手として存在感を示した。根底にあったのは、小

    元矢祭町長・根本良一さん死去 「合併しない宣言」など注目
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/05/26
    アイデアマンで発信力が強い方でした。
  • 只見線の経済波及効果6.1億円 全線開通からの1年間、県が推計

    県は17日、豪雨被害から復旧したJR只見線の全線運転再開に伴う1年間の経済波及効果が、推計約6億1千万円に上るとの調査結果を公表した。さらなる利用拡大へ向けた起爆剤として年度、地元や観光客のニーズを反映したオリジナル観光列車の導入に向けて検討を格化させる。 会津若松市で開かれた只見線利活用推進協議会の会議で報告された。県が線路を管理する会津川口―只見駅間が再開した2022年10月から23年9月の1年分を調査し、全線再開による観光客数の増加数から経済波及効果を算出した。飲や宿泊、お土産購入などの直接効果が約4億1千万円、消費増による生産増といった第1次波及効果が約1億3千万円、さらに生産増による所得増などが約7千万円とした。 観光客数は鉄道利用者と自動車利用者でまとめ、新型コロナウイルス禍前の2019年度と比べて5万4047人増加し27万3898人となった。内訳は鉄道利用の観光客が4万

  • 茶室・偕楽亭を「残したい」 福島の市民団体、継承の意義発信

    来年1月の閉館に伴い、解体予定の福島市市民会館を巡り、茶道愛好家らでつくる市民団体が同館の茶室「偕楽亭」を解体後も存続させようと活動している。「福島の歴史と和文化を継承する場を何とか守りたい」と見学会や茶会を催し、歴史や後世に残す意義などを発信している。 偕楽亭は、明治末期から同市杉町の紅葉山公園にあった料亭「偕楽亭」から名付けられた。当時料亭を切り盛りしていた故志賀まささんの「市民のために使ってほしい」との遺言に基づき土地と建物が福島市に寄贈され、市民の憩いの場として開放された。その後、県が土地を公園化することになり、市が現在の場所に新たに設けた茶室に偕楽亭の名を引き継いだ。 「志賀さんの思いを継承し、何とかして偕楽亭を保存できないか」。閉館に伴い解体されることを知った市内の茶道愛好家らが集まり、今年に入り「WABUNKAふくしま」が結成された。4月20日に開かれた茶室の見学会では、市

    茶室・偕楽亭を「残したい」 福島の市民団体、継承の意義発信
  • 武田玲奈さん、競輪の魅力語る いわきで日本選手権、決勝を予想

    いわき平競輪オフィシャルアンバサダーの武田玲奈さん(いわき市出身)は5日、同競輪場で行われた日選手権競輪(G1)最終日に合わせて場内の特設ステージでトークショーを繰り広げ、出場選手にエールを送った。 いわき平競輪のCMに出演中の武田さんは「場内を一望できるガラス張りのメインスタンドがきれいで驚いた」と競輪場での撮影を振り返り、「レースの時は歓声がすごくて活気がある。応援にも熱が入る」と競輪の魅力を語った。 また、同日行われた日選手権の決勝を予想。「出場選手全員に頑張ってもらい、多くの人に楽しんで帰ってほしい」と話した。

    武田玲奈さん、競輪の魅力語る いわきで日本選手権、決勝を予想
  • 放課後児童クラブ...夜も味方 郡山のNPO、県内初「夕食付き」

    施設で夕の弁当を楽しむ児童たち。緑川さん(奥)は「子どもも親も夢や希望を諦めないことをビジョンにしている」と話す NPO法人「makana(マカナ)」は郡山市八山田で、県内初の夕付きの放課後児童クラブ「makana 郡山八山田ベース」を運営している。開設のきっかけは、夜遅くまで子どもを預かれる施設をつくることで子育てと仕事の両立を支えたい、との思いからだ。県内各地に同様の施設を設ける考えもあるといい、緑川浩郎代表理事(50)は「子どもと親が夢を諦めない社会をつくりたい」と思いを語る。 クラブでは午後6時半を回ると、夕の弁当が運ばれてきた。法人に協力する地域の飲店やスーパーなどが作ったもので、1350円。利用者の希望日に提供される。この日は揚げ物や炊き込みご飯が載った弁当で、児童たちがうれしそうに頬張っていた。 設立の動機は、緑川さんの「前職での反省」だ。会社員時代に事務員採用の担

    放課後児童クラブ...夜も味方 郡山のNPO、県内初「夕食付き」
  • 福島県、ごみの量ワースト1位 原因と解決策探る

    1人の県民が2022年度に出したごみの量は1日当たり1021グラムで、7年ぶりに全国最多となった。ワースト3位圏内は12年連続。地震や台風など相次ぐ自然災害が一因とされるが、取材を進めると県は燃えるごみ全体に占める生ごみの割合が全国平均より高く、処理の有料化も進んでいない実態も見えてきた。真面目と評される県民性には不似合いの「ワースト」称号。返上の一手を探った。 (報道部・斉藤隼人) 環境省の調査によると、県のごみ排出量は10年度まで全国平均と同水準で推移し、東日大震災以降は高止まりしている。全国が減少傾向にあるため、差はじりじりと拡大。22年度の全国平均は880グラムで、県とは141グラムの差が開いた。 震災で大量の片付けごみが出た上、19年の東日台風や21、22年に発生した県沖地震も県全体の排出量を押し上げたとみられる。被災状況が近い宮城県も、10年度以降は同様の推移を示し

    福島県、ごみの量ワースト1位 原因と解決策探る
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/05/04
    正直、どうでもいい。
  • 現職の不正「またか」、町内に失望 官製談合疑い石川町長ら逮捕

    人口約1万4千人の福島県石川町に激震が走った―。30日に逮捕されたのは現職町長の塩田金次郎容疑者(76)。町内の志賀建設に勤めていた関根徳夫容疑者(69)、添田保雄容疑者(63)に町発注の公共工事の入札前に予定価格を漏らしたとされる。町長と有力企業の癒着の疑いに町内では動揺や失望が広がっている。 町役場で記者会見した首藤剛太郎副町長は「町長は入札に関してクリーンな印象で、『公平にやらないといけない』と言っていたのを覚えている。非常にショックを受けている」と語った。首藤副町長によると、午前8時ごろ、県警から「情報漏えいがあり、町長を逮捕した」と連絡があったという。 町によると、町長が入札前に予定価格の基となる設計金額を把握することは可能という。一方で、情報漏えいがあったとされる道路の改修工事について、町は「(職員による)事務手続きは適切に執行されたものと考えている」と説明。落札率についても「

    現職の不正「またか」、町内に失望 官製談合疑い石川町長ら逮捕
  • 大玉・馬場桜「99%が枯死」 調査で県文化財保護審議会長見解

    複数の根が枯れた状態となっている大玉村玉井の国指定天然記念物「馬場桜」について、樹木医の鈴木俊行県文化財保護審議会長は29日、「99%が枯死している状態。かなり厳しい状況だ」との見解を示した。村が同日始めた現地調査で報道陣に考えを語った。 鈴木会長は枯死の原因について、樹木を枯れさせるモンパ菌やナラタケ菌の影響を指摘した上で「(2018年の暴風で)一度倒れたところから樹勢は回復していたが、突然がたがたと(状態が悪くなって)いってしまった。非常に残念だ」と述べた。村教委は樹木の枯死や原因が確認され次第、国指定の取り消し手続きを取る方針。早ければ年内にも取り消される可能性があるという。 馬場桜は樹齢千年以上を誇る桜だが、村教委によると、昨年花を咲かせた後、6月ごろに全ての葉が落ちた。今年は花を咲かせていない。現地調査では、馬場桜の幹周辺にコナラのくい8を埋め、約3カ月後に掘り起こして菌が繁殖

    大玉・馬場桜「99%が枯死」 調査で県文化財保護審議会長見解
  • 事故絶えない「第4種踏切」...廃止進まず 県内94カ所、生活影響

    2年前の事故を受け、通行止めとなった第4種踏切を通過する飯坂線。悲惨な事故をなくすため、対策が急がれる=福島市飯坂町平野 警報機も遮断機もない「第4種踏切」への対策が進まない。2年前の福島交通飯坂線での死傷事故を契機に鉄道会社は廃止を進める考えだが、住民の合意が得られず、県内には94カ所の第4種踏切が残ったままだ。全国で事故が後を絶たない状況の中で対策は必須だが、費用面から代替策も難しく、専門家は「自治体を交えた対応が必要だ」と指摘する。 危険性認識 「使わないと生活が不便になる。廃止は困る」。買い物などで自宅前の第4種踏切を毎日利用しているという、飯坂線の沿線に住む福島市の男性(72)は切実な思いを語る。一番近い警報機と遮断機のある踏切を使っても、線路を渡るのに5分以上かかる。危険性は認識しつつも「廃止以外の策はないものか」と、対応を求める。 2022年4月の飯坂線の事故では電車と軽乗用

    事故絶えない「第4種踏切」...廃止進まず 県内94カ所、生活影響
  • 二本松藩主の墓、東京から帰還へ 今秋には完了、竣工法要

    松史跡保存会は年度、二松藩丹羽家2代藩主長次(ながつぐ)らが埋葬されている青山墓地(東京都)の丹羽家墓所を、二松市の丹羽家菩提(ぼだい)寺・大隣寺にある市史跡丹羽家墓所の入り口付近に移設する。江戸時代の二松藩丹羽家歴代藩主10人の墓所が1カ所に集まることとなり、保存会の後藤宏迪(ひろみち)会長は「二松市民の心のよりどころとなっている歴代藩主の墓が一堂に会することは大変意義深い」と期待を寄せる。 保存会の御廟整備事業の一環で今後、保存会と丹羽家双方で諸手続きを進めて着工する。今秋には移設を完了し、現地で竣工(しゅんこう)法要を執り行う予定。 二松市の丹羽家墓所には現在、歴代藩主10人のうち、初代光重を含む8人の藩主が眠る。一方の青山墓地には、2代長次と最後の二松藩丹羽家藩主となった10代長国、11代から17代孝一さんまでの丹羽家当主が埋葬されている。 今回の移設は、保存会が

    二本松藩主の墓、東京から帰還へ 今秋には完了、竣工法要
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/04/21
    うーん。
  • 馬場桜、今年は咲かず 大玉・樹齢1000年超、国指定取り消し恐れ

    大玉村玉井の樹齢1000年以上を誇る国指定天然記念物「馬場桜」の複数の根が枯れた状態となっていることが15日、大玉村教委などへの取材で分かった。昨年まで咲いていた桜も今年は咲かず、村は29日から樹木の詳細な調査を開始する。村教委によると、調査の結果次第だが国指定が取り消される可能性が高いという。 村教委によると、一般的に桜は11月ごろまで枝に葉を付けているが、馬場桜は昨年6月ごろに全ての葉が落ちていた。その後、村は日樹木医会の和田博幸副会長に相談。現地を視察した和田副会長が複数の根の枯死を確認し、樹木を枯れさせる菌とされる「ナラタケ菌」などの影響を指摘したという。 このため村は29日から現地調査を始める。3カ月間、馬場桜の幹周辺にコナラの樹木計8を埋設した後、掘り起こして県林業研究センターがコナラにナラタケ菌が繁殖していないかを調べる。検査結果は文化庁に報告される。 村教委によると、馬

    馬場桜、今年は咲かず 大玉・樹齢1000年超、国指定取り消し恐れ
  • ヨーカドー郡山継承のベニマル、来年2月開店 福島店後継も前向き

    イトーヨーカドー郡山店(郡山市)の閉店を巡り、店舗を承継するヨークベニマルは、後継店舗を来年2月に開店させる方向で調整を進めている。改修などの事業費は約45億円を見込んでいる。真船幸夫会長が10日、記者会見で明らかにした。 郡山店は5月26日に閉店する。ヨークベニマルは出店テナントの調整を進めており、真船氏は「5月にも大まかな店舗構成が見えてくると思う」と見通しを示した上で「従来にない旗艦店につくり上げていきたい」と述べた。2月を前に、同社が先行して品売り場などを開店させる可能性もあるとしている。 5月6日に閉店するイトーヨーカドー福島店(福島市)については「建物、土地の活用に関する方針が決まっていない」とした上で「オファーがあれば前向きに検討したい」と述べた。

  • 馬場の湯・若松屋、破産開始決定 旅館運営、コロナ影響などで

    信用調査会社の帝国データバンク郡山支店と東京商工リサーチ郡山支店によると、三春町の若松屋旅館を運営していた若松屋が8日までに地裁郡山支部から破産開始決定を受けた。決定は3月27日付。負債額は約6400万円。 若松屋は1926年6月に創業。ラジウム鉱泉として知られる馬場の湯で温泉旅館を運営し、99年8月期の年収入高は約4億9300万円を計上していた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響や前社長の死去なども重なり、昨年5月に休館。事業再開の見通しも立たないことから事業継続を断念した。

  • 妊婦と未就学児を連れた家族が対象「子育て応援駐車場」導入へ

    県は年度、妊婦や子育て中の人が優先して利用できる「子育て応援駐車場」を、県内の公共施設などに導入する。県立図書館や県立美術館、各保健福祉事務所に先行導入する計画で、将来はほかの公共施設や民間の施設への拡大を目指す。県民全体で子育てを応援する機運を高めながら、安心して子どもを産み育てる環境づくりにつなげたい考えだ。 子育て応援駐車場の利用対象は、妊婦と未就学児を連れた家族とする方向で、事前申請などの必要はなく子育て中の人が気軽に利用できるスペースとする。 ベビーカーの乗り降りなどを考慮し、既存の駐車スペースよりも広いスペースを、施設入り口近くに確保することを想定。子育て応援駐車場であると分かりやすく示すマークを作り、駐車スペースの舗装や看板の設置などで周囲の駐車場利用者にも配慮を促す。先行導入する県有施設での利用実態を確かめながら、民間施設などにも導入を働きかけることを視野に入れる。 県内

    妊婦と未就学児を連れた家族が対象「子育て応援駐車場」導入へ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/04/08
    “県は本年度、妊婦や子育て中の人が優先して利用できる「子育て応援駐車場」を、県内の公共施設などに導入する。県立図書館や県立美術館、各保健福祉事務所に先行導入する計画”
  • 聖光女子野球部が始動 男子OBの松崎監督ら指導、模擬試合も

    年度発足した聖光学院高の女子硬式野球部は3日、福島県伊達市のエフコム大泉球場(ほばら大泉球場)で報道陣に練習を公開した。1期生となる部員たちが同校男子野球部OBの松崎克哉監督(37)らの指導の下、練習に汗を流した。 女子硬式野球部は今月中旬から始まる東北リーグや、27、28の両日に開かれる「女子野球GIANTS杯福島大会2024」に向けて技術を磨いている。 この日は、同校野球部のモットーである「不動心」が刺しゅうされた紺色の練習着姿の部員たちが、午前はキャッチボールやノック、午後には模擬試合を行った。最初はばらばらだったかけ声も、練習を重ねていくうちに一つになっていった。 松崎監督は「選手たちは明るくて非常に元気。スローガン『明るく楽しく元気よく』の下、少しずつ成長し、試合でも勝てるようなチームをつくっていきたい」と話した。 相馬市の中村一中野球部から聖光学院高女子野球部の門をたたいた関

    聖光女子野球部が始動 男子OBの松崎監督ら指導、模擬試合も
  • バッハ声楽曲 全220曲演奏へ 郡山、東京で20年かけ公演 計画

    古殿町出身のチェンバロ奏者・指揮者の円谷俊貴さん(35)が創設したオーケストラ「プロムジカ使節団」(東京)は年度から、約220曲に及ぶバッハのカンタータ作品の全曲演奏プロジェクトに取り組む。東京、郡山の2カ所で定期的に公演を重ねながら、国際的に活躍する古楽演奏団体を目指していく。 カンタータは、合唱などに器楽・管弦楽演奏が付いた声楽曲。世界的に活躍する古楽団体の多くが、バッハのカンタータ作品の演奏や研究に取り組んでいるといい、円谷さんは「バロック音楽の全てが詰まっているといっても過言ではない」と評する。 円谷さんは安積高卒で、東京芸術大の声楽科テノール専攻、器楽科古楽チェンバロ専攻の両科を卒業した。ソロのほか、NHK交響楽団メンバーによるアンサンブルへの参加などで精力的に活動してきた。 2020年にはオーケストラのプロムジカ使節団を創設した。プロジェクトに取り組む原点は大学時代に「バッハ

    バッハ声楽曲 全220曲演奏へ 郡山、東京で20年かけ公演 計画
  • 新名称は「いわきエブリア」 運営会社変更、6月新装オープンへ

    平南ホールディングス(HD、東京都)は1日、いわき市鹿島町の旧鹿島ショッピングセンターエブリア(旧エブリア)の名称を「いわきエブリア」に変更し、新体制での運営を始めた。主力店舗のヨークベニマルやスーパースポーツゼビオなどは営業を継続する。 鹿島ショッピングセンター(鹿島SC)が1995年から、旧エブリアを運営してきたが、3月31日で建物を所有する平南HDとの賃貸借契約が満了した。1日からは平南HDが運営を引き継ぐ形となった。 平南HDによると、鹿島SCとの契約満了に伴い、半数近くのテナントが撤退し、現在営業するのは25店舗。6月のグランドオープンを目指し、継続出店を希望する店舗と契約について交渉しているという。1階部分の改修工事を進めており、1階部分だけで45~50店舗のテナント出店に向けて調整中という。 新運営体制への移行に伴い、平南HDの全株式を保有する中原商事(郡山市)の吉村正徳氏が

    新名称は「いわきエブリア」 運営会社変更、6月新装オープンへ