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ブックマーク / www.htb.co.jp (14)

  • 猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」北海道奈井江町

    北海道ではクマの出没が相次いでいますが、空知の奈井江町では地元の猟友会が町から要請を受けてもクマの駆除に参加しない方針を明らかにしました。報酬などで折り合いがつかなかったということです。 北海道猟友会砂川支部奈井江部会・山岸辰人部会長:「やっぱりヒグマは相手が違う。鉄砲持っているからって、米軍の特殊部隊相手にするようなもんだよ。この条件ではちょっとやってられない」。 怒りをあらわにするのは、猟友会の奈井江部会のトップ山岸辰人さん。去年、奈井江町ではクマが20件目撃されていて、ゴルフ場に出没した際には町から要請を受けて猟友会の山岸さんらが出動したといいます。 山岸辰人部会長:「100%ボランティア無償で」。 環境省によりますと、道内のクマの捕獲数は2014年度は555頭だったのが昨年度は1422頭に。ここ10年で3倍近くに増えています。 奈井江町は、去年市街地にクマが出たことを受け、先月、猟

    猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」北海道奈井江町
  • 「僕はブチぎれるよ」…長谷川岳参議院議員による札幌市職員への「威圧的言動」 市が音声開示

    札幌市職員らへの威圧的な言動があった自民党の長谷川岳参議院議員。 職員を叱責している状況がわかる音声を入手しました。 ■音声: (長谷川岳参議院議員)「何かしたのかしていないのか。なぜしない」「僕はブチぎれるよ」 HTBによる札幌市への情報公開請求で開示された音声です。 今年3月、長谷川議員が力を入れる「脱炭素社会実現」に向けたシンポジウムが札幌市内のホテルで開かれたあと、札幌市や道の幹部らと打ち合わせをしていた際のやりとりです。 ■音声: (長谷川岳参議院議員)「要は規制緩和は全部通すようにやっているよ。あんたから1回もありがとうもくそもメールもない。ありがとうもない。結果もない。誰だ、お前はって感じだよね」 (職員)「はい。申し訳ありません」 (長谷川岳参議院議員) 「だから、やっぱり気を付けないといけないのが、札幌市って、恩を感じる、ありがとう。連携して何か人に役立てよう、何か人にで

    「僕はブチぎれるよ」…長谷川岳参議院議員による札幌市職員への「威圧的言動」 市が音声開示
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/05/16
    “ありがとうございます、そして失礼しますといった謙虚な気持ちが欠落していたのではないか。”と札幌市職員に言いたかったわけですね(誤読)。
  • 「極めて不誠実、敵であるかのように…」軋轢はもはや亀裂レベルか…堀井学議員と自民党苫小牧支部

    3つの衆議院補欠選挙で自民党が不戦敗も含めて全敗しました。こうしたなか、裏金問題で党から処分を受けた堀井学議員について、地元で反発の動きが出ています。 「私どもは堀井支部長の対応に心底怒りを覚え、これ以上選挙区支部長として認めるわけにはいかないという結論に達した」 これは、25日、堀井議員の地元である北海道胆振・日高地区の自民党支部長宛てに郵送された文書の内容です。まとめたのは、苫小牧支部です。 苫小牧支部は先月、堀井議員が事務所を閉鎖したことや「支持者回りをしない」ことなどについて意見書を提出し回答を求めていました。これについて堀井議員は、6日に苫小牧市内で開かれた会合で、「回答したらそれがマスコミに報道され、一人歩きして自分が不利になるので回答しない」と話したということです。この対応に苫小牧支部は猛反発しています。 「党の同志に対する話としては不適切であり、極めて不誠実。私どもを敵であ

    「極めて不誠実、敵であるかのように…」軋轢はもはや亀裂レベルか…堀井学議員と自民党苫小牧支部
  • 釧路湿原に目立ち始めた「ソーラーパネルの海」問われる「自然との共生」

    石油などに代わる再生可能エネルギーとして期待を集めている太陽光発電。 釧路湿原では太陽光発電所が増え、その風景を変えつつあります。 雄大な自然が広がる釧路湿原、大部分は国立公園にも指定されていてオジロワシやタンチョウなど天然記念物も生息する自然の宝庫です。空から見てみると、驚きの光景が広がっていました。 一面に広がっているのは、ソーラーパネルです。 一ケ所だけではありません、湿原や周辺のあちこちで地面を覆うように敷き詰められています。釧路市の郊外を車で走ってみても、いたるところで目につきます。 ■櫻井靖大記者: 「住宅の近くにもソーラーパネルが並んでいます。そして反対側にもソーラーパネルありました。」 「あそこの斜面すごいですね。一面ソーラーパネルで埋め尽くされています。 」なぜこれほどまでに、釧路湿原の周辺で太陽光発電が行われているのでしょうか。 ■北海道教育大釧路校 伊原禎雄教授: 「

    釧路湿原に目立ち始めた「ソーラーパネルの海」問われる「自然との共生」
  • 「ジェットスターがスト参加者に懲戒処分検討する可能性」ジェットスター労組 29日のストを中止と表明

    格安航空会社のジェットスタージャパンの乗務員で構成される労働組合ジェットスタークルーアソシエーション(JCA)が、29日午前10時から予定していたストライキについて中止すると発表しました。 JCAはX(旧ツイッター)で「会社がスト参加者に対して懲戒処分を検討する可能性があると言われてしまい、まずは組合員の安全を守る事が最優先であると判断いたしました」とコメントしています。 道内発着のジェットスターは新千歳・成田線、新千歳・関西線、旭川・成田線を運航していて、31日に新千歳・福岡線の就航を予定しています。

    「ジェットスターがスト参加者に懲戒処分検討する可能性」ジェットスター労組 29日のストを中止と表明
  • 原発敷地内でサブマシンガンの実弾を紛失 機動隊の指揮官が気づく 暴発せず敷地内で落下か 北海道泊原発

    北海道・泊村にある北電泊原子力発電所で北海道警の機動隊員が警備用に持っていたサブマシンガンの実弾1発を紛失していたことがわかりました。 道警によりますと、今月4日、午後5時ごろ、泊原発の警備をしていた機動隊の現場指揮官が、銃の保管庫内で弾の数を確認したところサブマシンガンの実弾1発が無いことに気が付きました。 関係者への聞き取りやサブマシンガンの点検を行った結果、道警は暴発はしておらず泊原発の敷地内で何らかの理由で1発だけ落下した可能性が高いとしています。 道警は9日までにのべ70人を動員して弾を捜索していますが、まだ見つかっていません。

    原発敷地内でサブマシンガンの実弾を紛失 機動隊の指揮官が気づく 暴発せず敷地内で落下か 北海道泊原発
  • 「ツール・ド・北海道」自転車と乗用車が正面衝突 男子大学生が意識不明の重体 全レース中止に

    8日から始まった自転車レース「ツール・ド・北海道」で、20代の選手がレース中に車と衝突し心肺停止の状態で病院に搬送されました。この事故を受け、大会は中止となっています。 鈴木麻友記者:「事故は緩やかなカーブの場所で起きました。車の運転席側のフロントガラスは大きく穴が開いていて、衝撃の大きさが伺えます」。 正午前、上富良野町の道道で「ツール・ド・北海道」に参加していた20代の選手が、対向車線を走ってきた車と衝突しました。関係者によりますと、事故にあったのは中央大学の男子学生で、心肺停止の状態で病院に搬送されました。警察によりますと、男子学生は前を走っていた集団を抜かそうと反対車線にはみ出したところ、前から来た車と正面衝突したということです。 「ツール・ド・北海道」は今年で37回目を迎え、8日から3日間行われる予定でしたが、今回の事故を受けて全日程の中止が決まりました。

    「ツール・ド・北海道」自転車と乗用車が正面衝突 男子大学生が意識不明の重体 全レース中止に
  • ”障害年金横領”牧場を提訴 元従業員「野草も拾って食べ…」恵庭市は調査委員会を設置も詳細明らかにせず

    恵庭市の牧場で男性3人が障害年金を横領されたなどとして牧場側と市に損害賠償を求めている問題。恵庭市は調査委員会を設置しましたが、その詳細は明らかにしていません。一体、なぜなのでしょうか。 恵庭市にある「遠藤牧場」。その敷地に建つ一軒のプレハブに、かつて男性3人が住んでいました。3人はいずれも知的障害があり、「障害年金」を支給されていました。 しかし、口座は牧場主が管理。 およそ5000万円にのぼる障害年金は男性らに渡ることなく口座から引き出されていたといいます。さらに。 牧場で働いていた人) 「あそこ入ってから使われっぱなし」。 「給料もらってない」。 「給料ほとんどもらっていない」。 働いた対価がもらえないうえ、環境も劣悪。与えられていた事は… 「朝はごはんと卵とお湯」。 「昼、夜はカップ麺やパン1個」。 「野草(どんぐりの実、ユリの根等)も拾ってべることがある」。 牧場を経営してい

    ”障害年金横領”牧場を提訴 元従業員「野草も拾って食べ…」恵庭市は調査委員会を設置も詳細明らかにせず
  • 北海道新聞 9月末で夕刊休止 紙代の高騰や配達コスト増加が理由 紙面で1日に発表へ

    紙代の高騰などが主な理由だということです。北海道新聞は9月末で夕刊を休止することが分かりました。 北海道新聞によりますと、来月30日をもって夕刊の発行を休止するということです。関係者によりますと、休刊の主な理由は紙代の高騰や配達コストの増加だということです。 夕刊のみの発行部数は1992年のおよそ78万部をピークに徐々に減り続け、今年はおよそ23万部に落ち込んでいました。 購読料は、現在の朝刊夕刊セットの4400円から朝刊のみの3800円となります。読者に対して、来月1日の朝刊と夕刊で発表するということです。

    北海道新聞 9月末で夕刊休止 紙代の高騰や配達コスト増加が理由 紙面で1日に発表へ
  • 旧統一教会と政治家 また新たな関係が… 帯広市の議員「霊感商法はマスコミの造語」

    旧統一教会と道内の政治家との関わりが連日のように明らかになるなか、新たな情報です。元衆議院議員で現在帯広市議を勤める清水誠一氏が、40年以上にわたり教団や関連団体から支援を受けていたと証言しました。 続々と明るみになる旧統一教会や関連団体と道内の国会議員との関係。新たに地方議員でもこうした繋がりが浮かび上がりました。 清水誠一議員:「僕くらい深く入っている人間はいないから当に選挙で応援してくれてるなと。」 「音声のみ」を条件に取材に応じたのはかつて道議会議員を5期、衆議院議員を1期務めた帯広市の清水誠一市議会議員。自民党系の会派に所属しています。 これは、HTBが入手した旧統一教会の機関誌。2016年に十勝の清水町で教団が主催した大規模なイベントが紹介されています。そこには当時の徳野英治会長の両脇でピースサインをする清水議員と息子の拓也道議の姿が。 清水議員は旧統一教会やその関連団体との

    旧統一教会と政治家 また新たな関係が… 帯広市の議員「霊感商法はマスコミの造語」
  • 【解説】伊達前参議院議長 安倍元総理に旧統一教会票を依頼

    旧統一教会等主催行事に参加していた伊達忠一前参議院議長が、HTBの取材に対し、安倍元総理に旧統一教会の票を依頼したことを明らかに。旧統一教会に詳しい北海道大学大学院の櫻井義秀教授に聞きました。 伊達忠一氏は臨床検査技師から政界に進出した、北海道選挙区選出の自民党の元参議院議員です。 3期目には参議院議長も務め、2019年に政界を引退しています。 こちらは伊達氏の話をもとにした構図です。 伊達氏は2016年の参議院選挙で臨床検査技師出身で、全国比例で出馬した自民党の宮島喜文氏を応援していましたが、票が足りないため、当時の安倍総理に旧統一教会の組織票を回すようお願いしたということです。 安倍総理も了承し、結果的に宮島氏は当選しました。 また、先月の参議院選挙で伊達氏は再び宮島氏を応援するため、安倍元総理に旧統一教会の票を割り振るよう頼みましたが、安倍氏は「今回は井上で」と、全国比例で出馬した自

    【解説】伊達前参議院議長 安倍元総理に旧統一教会票を依頼
  • 独自 北海道 伊達忠一前参院議長が統一教会のイベントに参加…「被害を拡大することにつながる」と専門家

    旧統一教会と政治の関わりが指摘されるなか伊達忠一前参議院議長が旧統一教会などが主催する行事に参加していたことが明らかになりました。 伊達前議長が語った理由とは。 「レディース&ジェントルメン!名誉ある伊達忠一さんです!」万雷の拍手のなかスクリーンに映し出されたのは伊達忠一前参議院議長。 世界平和統一家庭連合=旧統一教会などが主催するイベントにおととし8月、オンラインで参加していました。 20年8月9日伊達忠一前参院議長「今日ほど文総裁・韓総裁ご夫が説いておられる共生・共栄・共義の精神が切実に必要とされる時代だろうと思っています」 旧統一教会と政治家とのさまざまな関わりが指摘されているなか、今回明らかになった事実。 道議会議員や参議院議員を務めてきた伊達前議長。 HTBの取材で、旧統一教会やその関連団体が主催するイベントに少なくとも3回登場していたことがわかりました。 なかには旧統一教会の

    独自 北海道 伊達忠一前参院議長が統一教会のイベントに参加…「被害を拡大することにつながる」と専門家
  • 北海道百年記念塔の設計者が裏側語る 老朽化で解体を前に

    老朽化したとして解体が決まっている札幌市の百年記念塔について解体の是非を考えるイベントが行われました。 「北海道百年記念塔の真実」と題されたイベントでは、記念塔を設計した建築家が当時の道庁との裏話などを語ったほか、参加した50人に解体の是非を問うアンケートも行われました。 記念塔は1970年に建設されましたが、今後50年維持するのに25億円以上かかるとして道議会は老朽化を理由に解体する方針を2018年に決めています。 また、同化政策がすすめられたアイヌ民族にとっては「開拓による侵略の塔」だとして建設当初から強い反発の声が上がっています。

    北海道百年記念塔の設計者が裏側語る 老朽化で解体を前に
  • ”パワハラ”に”賭け麻雀”…胆振教育局長を更迭 | HTBニュース

    部下を大声で叱責するパワハラそして賭けマージャンを繰り返していたとして道教委は、胆振教育局の58歳の局長を減給処分としたうえ、局長から更迭しました。 道教委によりますと、胆振教育局の佐野秀樹局長は、2018年4月から10月までの間、ミスをした部下に対して「だからお前はダメなんだ」などと必要以上に大声で叱責するなどパワハラ行為をしていたほか、1回あたり数千円を賭けておよそ20回、部下とマージャンをしていました。道教委は佐野局長を減給10分の1・2カ月の懲戒処分とし、16日付けで道立図書館へ異動させました。

    ”パワハラ”に”賭け麻雀”…胆振教育局長を更迭 | HTBニュース
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2019/11/16
    “道教委は(中略)16日付けで道立図書館へ異動させました。”4,50年前には「使えないやつを図書館に」という異動もあったやに仄聞するが,いまは2019年ですぞ(驚愕
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