2018年12月8日、尾道市立大学日本文学科・尾道市立大学日本文学会共催第10回おのみち文学三昧内で行われた「尾道を読む、尾道を書く。」と題された特別講演の際、円城塔、澤西祐典、福永信の三名が競作した原稿。完成版が『すばる』誌に「競作 尾道を書く」として掲載された。(円城塔)
本の未来基金は5月30日、シナジーカフェGMOにて「Code for 青空文庫」アイデアソン #1 を開催しました。現地から可能な限りライブ更新します。 ニコニコ生放送はこちら。 以下、常体で書かせていただきます。 青空文庫の現状について まず青空文庫の大久保ゆう氏から、青空文庫の現状について説明があった。 青空文庫はインターネット上の電子図書館。主にパブリック・ドメイン(著作権期限切れ)作品の配信をボランティアが入力・校正・配信している。以下の4つを基本思想としている。 Universal Texts 「日本語が使える人であれば誰でも利用可能なテキスト(※ユニバーサルデザイン)」 年配の方やお子様、目の見えない方でも読める、ということを大切にしている。日本語マークアップとして「青空文庫注記」を入れてある(マシンリーダブル)。 Open Air Shelves 呼びかけ人の故・富田倫生氏が
青空文庫をサポートする「本の未来基金」は、青空文庫を支えるための新たな取り組みとして「Code for 青空文庫」を立ち上げた。5月30日に都内でアイデアソンを開催。参加するエンジニアを募っている。 青空文庫は現在エンジニアなしで5台のサーバを運用しているが、サーバの老朽化が問題になっているという。アイデアソンを通じて青空文庫に興味を持つエンジニアを探し、青空文庫の安定運営と、将来を見据えた青空文庫の形を模索する。 アイデアソンでは、青空文庫の技術的な現状や、移行の必要があるデータベースサーバについて説明。「インフラ」「アプリ」「マネジメント・広報」の3つの分科会に分けてアイデアソンを実施し、今度の方針を話し合う。 アイデアソンは30日の午前11時~午後5時に、東京・渋谷のGMOインターネットオフィス内のカフェで行う。会場はブクログが協力して提供した。運営費用は、本の未来基金に寄せられた寄
カテゴリー:本,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:OKUBO YuAuthor: OKUBO Yu About: 青空文庫には高校生のとき参加して、今や翻訳家・翻訳研究者。しばらく青空文庫をお休みするつもりだったのにそうも言ってられなくなってしまっててんてこまいの日々。ここでは電子本のことをしゃべったり、物語を書き散らしたり、はたまた青空文庫批判をしてみたり、自由にやっていくつもり。See Authors Posts (55) | 投稿日:2014年5月22日 | 本が青空の棚から消えてなくなる、という事態は、単に図書が閉架になることでも、禁帯出になることでもない。 著作権法上、データベース上にアップロードしてアクセスだけ禁じる、という形で残すこともできない。また青空であることは館内がないということだから、まさに本を棚から消すことしかできないわけだ。 それは青空の棚の実務に携わる者からすれば
著作権が切れた文学作品などをインターネット上で無料で公開している「青空文庫」の世話人で、ことし8月に亡くなった富田倫生さんを追悼するシンポジウムが25日、東京で開かれ、著作権の保護期間や許諾の在り方などを巡って意見が交わされました。 富田さんと「青空文庫」 富田倫生さんは、誰もが自由に過去の名作などに触れ、利用できる機会を提供しようと、平成9年に「青空文庫」を作りました。 著作権が切れた作品や、作者などの許諾が得られた作品について、ボランティアがテキスト(文字データ)の入力や校正などを行い、“電子図書館”としてインターネット上で無料で公開し、その数は1万2000点を超えています。 富田さんは、本の自由な利活用を進めるため、著作権の保護期間を延長しようという動きに反対する活動を続けてきましたが、ことし8月、肝臓がんのため61歳で亡くなりました。 著作権の保護期間とは 文章や音楽などの著作権は
インターネット図書館「青空文庫」の創設者であり、呼びかけ人である富田倫生(とみたみちお)さんが、本日(16日)の午後12時8分に亡くなられました。 富田さんは、パソコン関係の書籍や宇宙開発の書籍などの著述業のほか、電子書籍の可能性にいち早く気づかれ、インターネット図書館「青空文庫」を他の呼びかけ人の方々と共に創設運営してきました。著作権延長問題でも反対の立場を明確にして闘ってきた闘士でもあります。そして長年に亘って病とも闘ってこられました。 富田さんは、昨年の電子書籍エキスポの会場で何時にも増して青空文庫の歴史と存在意義、そして著作権問題について熱く訴えて居られました。とても闘病中とは思えない何時もの熱気を感じて、何だか安堵したものです。 それが突然の訃報。始まりは何時も突然……と申しますが、本当に突然過ぎです。 「エキスパンドブックの二十歳のお祝いをやろう」と電子書籍エキスポの会場で話し
モバイル端末向けのソフトウエア開発を手がけるACCESSは2011年1月18日、渚技研がiPhone/iPad向けに販売している人気読書アプリ「i文庫」のAndroid版「i文庫 for Android」(写真1)を開発、同日付でAndroidマーケットを通じて販売開始したことを発表した。価格は5.99ドル(2011年2月28日までのキャンペーン価格。通常価格は7.99ドル)。 i文庫は、著作権の消滅した文学作品を無償で公開している電子図書館サービス「青空文庫」などの電子書籍コンテンツを閲覧するための読書アプリ。iPhone/iPad向けの有料アプリとしてApp Storeで常に高い人気を誇っている。渚技研と協業関係にあるACCESSが今回Android向けに移植した。 青空文庫形式(縦書き、ルビなどに対応)/PDF形式/JPEG形式のデジタルデータを閲覧する機能を備える。青空文庫からの書
青空文庫についたブックマークから選別。 夢野久作 ドグラ・マグラ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2093.html 瓶詰地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2381.html 創作人物の名前について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2138.html 少女地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card935.html 江戸川乱歩氏に対する私の感想 http://mgw
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