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責任販売に関するworrisのブックマーク (21)

  • 「責任販売制」事例まとめ - 小書店員の記録

    主な事例 銘柄(著者)出版社発行年月送品(書店マージン)返品他条件備考 だいじょうぶ だいじょうぶ 新装版(いとうひろし)講談社2006年10月60%(40%)買切 窓ぎわのトットちゃん 新装版(黒柳徹子)講談社2006年10月60%(40%)買切 ホームメディカ新版 家庭医学大事典小学館2008年11月65%(35%)30%3ヶ月延勘委託条件商品あり くらべる図鑑小学館2009年7月65%(35%)30%3ヶ月延勘 返品期限2010年1月末委託条件商品あり 星の地図館 太陽系大地図小学館2009年7月65%(35%)30%3ヶ月延勘 返品期限2010年1月末委託条件商品あり 脳で旅する日のクオリア(茂木健一郎)小学館2009年7月65%(35%)30%3ヶ月延勘 返品期限2010年1月末委託条件商品あり CDえほん まんが日昔ばなし 第1集 5冊セット講談社2009年10月65%(3

  • 意外と気持ち良かったカゲロウ - 取次営業orz

    書 名 KAGEROU 出版社 ポプラ社 著 者 齋藤智裕 税込価格 1,470円(体1,400円+税) 発行年月 2010年12月 判型 B6 ISBN 9784591122457 『12月15日、ポプラ社小説大賞を受賞した齋藤智裕(水嶋)氏の『KAGEROU』を歩安入帳の責任販売で発売する。同社から取次会社の出し正味は65%で、取次会社から書店には74%で出荷する。返品は書店から取次会社へは64%、取次会社からポプラ社に55%の歩安入帳となる。完全受注制の満数出荷。事前受注の締切日は11月25日。書店は返品率28%以下で利益となる。ポプラ社で責任販売を導入するのは今回が初めてである。』(Shinbunka ONLINE 2010/11/15より ※"返品率28%以下で利益"は、"消化率28%以上"の誤りと思われる) 責任販売制に関しては批判的なことばかり書いてきてしまいましたが(※過

    意外と気持ち良かったカゲロウ - 取次営業orz
    worris
    worris 2011/01/11
    成功例だけど、特殊だよなぁ。
  • 新刊配本考 - 取次営業orz

    「責任販売やインペナ施策を実施した銘柄や店舗は、そうでない銘柄や店舗に比べて返率が低い」 から、責任販売やインぺナ施策を取次営業が書店にきちんと説明して、もっとやらせろ! という流れになってきました。 別に間違ってはいないですね。数字的にも正しいDEATH。 ただ、何故"責任販売やインペナ施策を実施した銘柄や店舗は、そうでない銘柄や店舗に比べて返率が低い"のか? ということに関して、私はスタッフとは異なる見解を持っています。 スタッフ的な見解はこのようなことだと思います。 "書店がインぺナ条件を理解し、利益を最大化できるよう適正な数を考えて発注を行った結果、返率が下がった。" 翻って、私の見解は以下のようになります。 ■取次営業による送り込みが行われている場合 理由1.単に、商品の力と需要予測の精度が高まったから。 理由2.取次営業の意思が作用した結果。 ■書店による発注が行われてい

    新刊配本考 - 取次営業orz
    worris
    worris 2010/12/07
    責任販売制について、書店だけでなく取次営業も疑問を持つ。ま、近刊情報センターの件も含め一歩ずつだろうな。
  • 編集者の日々の泡:水嶋ヒロ「KAGEROU」出版! ポプラ社が「初めての責任販売」に踏み切る「ワケ」

    2010年11月26日 水嶋ヒロ「KAGEROU」出版! ポプラ社が「初めての責任販売」に踏み切る「ワケ」 Tweet 10月にポプラ社小説大賞を俳優の水嶋ヒロが受賞したことは、ご存じの通り。 「水嶋ヒロ」としての投稿を「隠しての受賞」ということで、ずいぶん話題になった。 そのポプラ社だが、彼の受賞作「KAGEROU」で、同社初の責任販売に踏み切るという。 業界の方なら今さら言うまでもないが、書籍の販売形式は、責任販売でなく委託販売がほとんどだ。 委託販売とは、言ってみれば書店の「場所貸し」のようなもの。売れれば書店にマージンが入る一方、売れ残りは返(返品)すれば書店は1円も負担しないで済む(店舗運営資金はもちろん必要だ)。 これに対し責任販売とは、書店が身銭を切って書籍を購入し、売れ残れば損失を書店が被る形式。売れ残りリスクが出版社から書店に移る分、書店が手にするマージンはこちらのほう

    worris
    worris 2010/11/26
    「なんでIQ84で新潮社が責任販売にせず、ポプラ社はKAGEROUで責任販売にするのか」「それはやはりポプラ社が企業として小規模なので、リスクを負い切れないからだろう。」
  • 責任(計画)販売制の動機を巡って3 - 取次営業orz

    では、責任(計画)販売の動機はどこにあるのか。 残るは――。 ■出版社の利益創出が目的である場合 ・「低正味・買切」制の場合 A(通常条件):「体価格1,000円/部数1,000冊/原価30%/取次卸正味70/返率40%」 B(責任条件):「体価格1,000円/部数1,000冊/原価30%/取次卸正味50/返率0%」 を比較してみましょう。 Aの利益=(1000×1000×70%)-(1000×1000×30%)-(1000×400×70%)=120,000円 Bの利益=(1000×1000×50%)-(1000×1000×30%)-(1000×0×50%)=200,000円 ハイ、B(責任条件)の方が儲かります。 ・「低正味・部安入帳」の場合 A(通常条件):「体価格1,000円/部数1,000冊/原価30%/取次卸正味70/返率40%」 B(責任条件):「体価格1,000

    責任(計画)販売制の動機を巡って3 - 取次営業orz
    worris
    worris 2010/10/17
    「書店が仕入数を決めるという原則が守られている限り、書店利益の創出のために責任(計画)販売は存在する」が、という話。そして35ブックスはどうなった?という話。
  • 責任(計画)販売制の動機を巡って1 - 取次営業orz

    責任販売とか計画販売とか、あるいはそれ以外でも、 正味を下げる代わりに、買切とか部安入帳といった条件の企画が最近増えているように思います。 企画の意図を訊ねれば、口を揃えて「書店様の利益を創出するため」という答えが返ってきます。 これは当でしょうか? 「計画販売制」については一度書いておりますが、その動機、目的という観点から再考してみたいと思います。 ※過去記事:計画販売制 ■書店の利益創出が目的である場合 通常返品できない条件なので(てゆうか委託条件ではないので)、仕入数を決めるは書店です。まさに計画販売ですね。 ですから、書店が決めた仕入数の総数を取次は仕入れればいいわけです。 リスクヘッジを考えますと、初回は少部数から始めて販売状況を見ながら追加していく。商品によっては、初回はゼロで、客注があれば注文し、問合せが多いようなら店頭展開も検討する、という選択はあって当然でしょう。 もち

    責任(計画)販売制の動機を巡って1 - 取次営業orz
    worris
    worris 2010/10/03
    「「低正味買切・低正味部安入帳」という条件を書店が歓迎しているとは全然思えない」
  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    業界4団体で構成する出版流通改善協議会は12月9日、東京・神楽坂の日出版クラブ会館で「再販関連」会員説明会を開き、講談社、小学館、「35ブックス」による責任販売の事例報告を行った。責任販売における大手2社の最重要課題は「対象商品の選定」で、今後は買切り・時限再販・高マージンという手法の試行にも前向きに取り組む姿勢をみせた。さらに、責任販売の取組みは継続が大事として、説明に当たった3社は来年以降も試行を重ねていくことを報告した。 責任販売について、初めに講談社の岩崎光夫取締役が説明に当たった。創業100周年記念企画として「CDえほん まんが昔ばなし」の5巻セットを対象に6月から受注活動して、2万7000セット強の注文が集まったことを報告した。「1万5000~2万部かと思っていたが、最も多い書店で600セット、100セット以上が40法人以上あった」という。 10月16日の発売から約1カ月半の

    worris
    worris 2009/12/21
    「『忘却の整理学』を責任販売できるかどうか、書店に相談すると、責任販売だと仕入れは委託の半分になるといわれたので、通常のやり方にした。今後は新刊も含めて、書店や取次と相談していきたい」
  • 35ブックスは誰の方向を向いていたのか。まあ、結果論ですけど。 - 万来堂日記3rd(仮)

    35ブックス、1点平均300部弱の受注に/予定を大きく下回る - 新文化 - 出版業界紙 書店のマージン改善と返品減少を目指した出版社8社の「35ブックス」の受注状況が、1点平均300部弱(26アイテム)となっていることがこのほど分かった。8社は受注数が伸び悩んでいたため、8月末までだった注文の締切りを9月末まで延期していた。 8社共同の企画「35ブックス」の継続については、来年2月頃に8社で結果を総括し、その際に今後の方針も検討する。ただ、筑摩書房は1社でも、こうした取組みを継続していく。 35ブックスのような新たな試みって奴は、最初からうまくいく方が珍しいと思うわけで、筑摩書房の意気込みには拍手を送りたくなる。 とはいえ、この新文化の記事、決して長くはないけれど、要点をきちんと押さえてあったりするわけで、最初の試みの反省点って奴もきちんと触れられている。 今回の取組みの結果からみえたこ

    35ブックスは誰の方向を向いていたのか。まあ、結果論ですけど。 - 万来堂日記3rd(仮)
    worris
    worris 2009/11/11
    「出版社が売りたい商品」なら書店でなく版元の「責任」であるべき=委託。「教訓を次に生かすことができるのは、取り組みを続けた人たちだけに許される特権だ。だからこそ、筑摩書房の意気込みには拍手を送りたい」
  • 「35ブックス」は書店にとって福音か - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

    「35ブックス」は書店にとって福音か - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    worris
    worris 2009/07/08
    小学館も結局歩安入帳したよね。/*7は間違いだろ?/エントリ書いた。 http://bookstore.g.hatena.ne.jp/worris/20090709/1247143419 (2009/08/18)注に追記していただいた。
  • 「返本率4割」打開の一手なるか 中堅出版8社、新販売制「35ブックス」

    「出版業界や書店が閉塞している。返率が4割を超え、高止まりしている状況を打開したい」(筑摩書房の菊池明郎社長)――筑摩書房や中央公論新社など中堅出版8社は7月6日、書籍の新販売制度「35(さんご)ブックス」を、共同で始めると発表した。 書籍は通常、「委託販売制」で販売されており、書店のマージン(定価に占める取り分)は22~23%程度。売れなければ、仕入れ価格と同額で返品できる。 これに対して35ブックスは、書店のマージンを35%と高めに設定する一方で、返時の引き取り価格を35%に下げる仕組み。「責任販売制」と呼ばれるシステムで、取り次ぎにも協力を得て実現した。書店の利益アップと出版社の返リスク低下、取り次ぎの業務効率化が狙いだ。 筑摩書房が中心となり、河出書房、青弓社、中央公論新社、二玄社、早川書房、平凡社、ポット出版が、復刊書籍を中心に、計26タイトル・47冊(セット販売含む)を提

    「返本率4割」打開の一手なるか 中堅出版8社、新販売制「35ブックス」
  • 出版8社が「責任販売制」を導入 懸案の返品率抑制に期待 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    出版不況の中、業界の売り上げ減や返品増の現状を打開しようと、筑摩書房や中央公論新社、河出書房新社など東京都内の中堅出版8社は6日、都内で会見し、現行の「委託販売制」に変わる新しい販売システム「35(さんご)ブックス」の導入を発表した。出版不況のなか、書店の利益確保に貢献し、出版社の利益を圧迫してきた返品率の改善が目的という。 新制度では、店側の定価に占める取り分(マージン)を、現行の22〜23%程度から35%に引き上げる代わりに、売れずに返品となった際には、書店側も一定額を負担する。現行は、仕入れ値と同額での返品が可能で、書店側に不利益は生じなかった。しかし、新制度では返品の際、出版社は書店から定価の35%でしか引き取らない。書店からの注文をもとに、部数を決めるという。 参加する社はほかに、青弓社▽二玄社▽早川書房▽平凡社▽ポット出版。当面は8社計26作品を対象に、書店からの注文を募り、1

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    書店と共同で取組む責任販売制「35(サンゴ)ブックス」の概要がこのほど固まった。実施タイトルは8社合計で26点・47冊。復刊が中心となるが新刊(ポット出版)や既刊(早川書房)も入っている。取次会社から書店への出し正味は、各社65%で統一。返品は歩安入帳とし、書店から取次会社へは35%で入帳する。初回送品の条件は3カ月延勘。7月14日以降、書店200法人などに注文書を郵送。注文は事務局の筑摩書房営業部が引きうける。筑摩書房と河出書房新社のシリーズものはセット注文のみ。初回申込みの締切は8月31日。取次搬入は11月上旬を予定。8社のアイテムは次のとおり。 河出書房新社=「南方熊楠コレクション(全5巻)」(体価格6660円) 青弓社=『美輪明宏という生き方』(同1600円)、『椎名林檎の求め方』(同1600円)、『桑田佳祐大研究』(同1600円)、『日エロ写真史』(同2000円) 筑摩書房=

    worris
    worris 2009/07/06
    微妙とか言うな。出版の多様性がはっきり見えて面白い。
  • プレスリリース●出版社8社 責任販売「35ブックス」企画説明会のご案内 | ポット出版

    2009年6月25日 報道関係各位 出版社8社 責任販売「35ブックス」企画説明会のご案内 謹啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、河出書房新社・青弓社・筑摩書房・中央公論新社・二玄社・早川書房・平凡社・ポット出版の出版社8社は、新しい販売企画「35ブックス」を年11月に合同で実施いたします。 「35ブックス」は、出版業界の懸案事項である返品率の抑制と書店へのマージン拡大を、責任販売制の導入によって目指した8社合同という、業界最大規模での新しい出版流通の試みです。 つきましては、報道関係者の皆様に向けて、この販売企画の説明会を下記日程にて実施させていただきます。ご多忙の折、恐縮ではございますが、ぜひご参集下さいます様お願い申し上げます。                   謹白 記 日時:2009年7月6日(月) 13:

  • http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=hon&date=20090622

  • asahi.com(朝日新聞社):出版業界の流通革命?返品改善へ「責任販売制」広がる - 社会

    書籍の物流倉庫には全国から返品されたが山積みされている=埼玉県戸田市、西写す書籍の推定販売額と返品率  小学館、講談社、筑摩書房など大手・中堅の出版社10社が、新たな販売方法「責任販売制」に乗り出した。定価に占める書店の取り分を現行の22〜23%から35%に上げる代わりに、返品する際の負担を書店に求める制度だ。出版不況の中、長年の懸案だった4割に及ぶ返品率を改善する狙いがある。  高い返品率の背景にあるのが出版業界の慣行となっている「委託販売制」。書店は売れなかったを返品する際、仕入れ値と同額で出版社に引き取ってもらえる。多様なを店頭に並べられる利点があるが、出版社の負担は大きい。  小学館は昨年11月に税込み6300円で発売した「ホームメディカ新版 家庭医学大事典」(現・6825円)で、書店の取り分22%の委託販売制と35%の責任販売制のどちらかを書店が選べるようにした。返品を定価

    worris
    worris 2009/06/22
    穿った見方をすれば「弾力運用の取り組みはやっていますから、再販制を続けさせてくださいね」のアピール。/35ブックスの条件では書店の返品率は40%→33.5%にすればよい。ゆるやかな過渡期を越す体力があるかどうか。
  • ポット出版社長・沢辺均の日記-20[2009.6.11-6.13] | ポット出版

    日記、続いてるでしょう。えへん。 ●2009.06.11木 トラブルや、問題が続出の日。 出勤すると、那須が「報告があるから、」と。 この日に見ができてくる予定だった新刊「エロスの原風景」の箱の向きが違うと。 「エロスの原風景」は縦組ので、箱は横組用に作ってしまった。 ましてこの箱には「窓」があるので、の背を箱の外側に向けていれるとその「窓」には、 の裏表紙の絵柄が見える。素人か。 那須、担当の高橋、デザインをした小久保と、出版チームの大田と尹に、対処の考え方を話し、 考えうる選択肢と、そのメリットデメリットをみんなから出させ、問題を整理までつきあって、 残る判断と対処を那須チーフたちに任せる。 作り直すことにしたという。20数万の損害だ。 おかげで午前中に予定していた週一回の出版会議中止。 昼過ぎにS社デザインの打ち合わせ。 ほぼ完璧な先割デザインを作ってあったので、写真と原稿を

    ポット出版社長・沢辺均の日記-20[2009.6.11-6.13] | ポット出版
    worris
    worris 2009/06/14
    名前は「35ブックス」と決まる。書店のマージンが35%で、歩安入帳も35%だから
  • [WBS]ワールドビジネスサテライト : テレビ東京

    ニュース 「裏金」が命取り (2009.04.17) 最終赤字が拡大 (2009.04.17) 世界初の認識システム (2009.04.17) 影響は限定的か ミツバチ激減イチゴ減少も (2009.04.17) ノイローゼ気味の客も 三菱UFJ証 情報流出77社に (2009.04.17) 就労支援の必要強調 09年白書 雇用悪化で少子化懸念 (2009.04.17) 消費者のブランド評価 (2009.04.17) トリシェ総裁「2010年に回復」 (2009.04.17) 日 底入れするか? 根強い不安も (2009.04.17) 自然エネルギー導入のカギ (2009.04.17)

  • 責任販売について | ポット出版

    ここ何年か、の責任販売の取り組みが続いています。 また、増えているようにも思います。 責任販売とは、あるを ・書店が責任を持って注文する ・その責任とは 買切り(返品しない)や、仮に返品するとしても仕入れた値段全額はもどらない ・そうしたリスクを書店が背負うかわりに、通常より安い値段でを仕入れることができる (これを出版社からいうと、通常より安い値段・割合で卸す・出荷する) ということでしょうか。 返品がへるのではないか、 経営難に苦しむ小零細書店の利益を上げるのではないか、 といった期待が、この責任販売にかけられています。 さて、ぼくの意見です。 数年前までは、ポット出版で出来るだけ早く、こうした「責任販売」のようなものに取り組もう、 と考えていました。 ですが、ここ2〜3年はそうした意見が変わってしまいました。 という商品は、委託というシステムがあっているのではないか、 という

  • 【 教訓生かし再トライ 】 - 全国書店新聞 12月11日号 記事

  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    責任販売企画の対象商品を10月刊行予定の「CD絵 まんが日昔ばなし」(全5巻セット)に決めた。書店の仕入れ正味が65%になるように取次会社に出荷。書店から取次会社への返品は正味40%の歩安入帳となる。正味体系を変更した責任販売企画は同社で初めて。また、同商品には時限再販を導入して、発売から1年後に再販指定を外し、書店に価格設定権を移管する。バラでの配分は通常通りの委託条件。4月16日、春夏の新刊書籍説明会で発表した。

    worris
    worris 2009/04/17
    10月刊行予定の「CD絵本 まんが日本昔ばなし」(全5巻セット)。掛率65%、歩安入帳40%、時限再販1年、バラの配本分は通常の委託。/予価6825円/時限再販来たか。