タグ

UKに関するworrisのブックマーク (11)

  • 「イギリスで社会現象になった『急進派書店』」清水玲奈|京都文学レジデンシー

    急進派書店が過去9年間で倍増前回の記事(「イギリスで書店が増え続ける理由」)で触れた通り、イギリスでは、不景気にもかかわらず書店の売上がおおむね好調で、独立系書店、大手チェーン書店ともに店舗を増やしている。その中で、とりわけ顕著な社会現象になっているのが、LGBTQ+や有色人種など少数派による少数派のための書店の開店ラッシュだ。社会的、政治的な主張のあるこれらの書店は、「ラジカル・ブックショップ(急進派書店)」と呼ばれている。イギリスでは、互助団体である急進派書店連盟(Alliance of Radical Booksellers、ARB)も盛んに活動している。 急進派書店は、社会正義や政治に関する問題意識と主張を持ち、書籍の販売と関連する活動を通して、政治や社会、個人の変革を目指すことを目的に運営されている。アクティビストを自認するオーナー店長が経営していて、具体的には、LGBTQ+の権

    「イギリスで社会現象になった『急進派書店』」清水玲奈|京都文学レジデンシー
    worris
    worris 2023/02/11
    “オンラインで本を注文し、家で読むのであれば、誰もそれを現象として目撃することはありません。店を構えていることによって、ふつうは消費主義に支配されている街の社会的規範に、さりげなく挑戦している”
  • 「イギリスで書店が増え続ける理由」清水玲奈|京都文学レジデンシー

    イギリスの新年の幕開け、出版業界に2つの明るいニュースイギリスの2023年は、ギネスブック掲載が確実になった書籍の出版で幕を開けた。1月10日に出版された英王室のヘンリー王子による自伝『スペア(Spare)』だ。出版数日前の1月6日、スペインの書店で誤ってフライングで発売されたをもとに「ガーディアン」紙が内容をスクープ報道すると、イギリス国内はその内容をめぐる議論で持ちきりになった。 そしていよいよ公式の出版日である1月10日、かつてのハリー・ポッターシリーズ最新刊の発売日と同じように、イギリスのいくつかの書店が未明の夜12時に店を開けてを売り出した。ただし、どこも長い行列ができるまでには至らなかった。たとえばイギリスの大手書店チェーン、ウォーターストーンズのロンドン・ピカデリーの旗艦店では、各メディアのカメラが待ち構える中で、イギリスでは少数派であるヘンリー王子夫のファンだという女

    「イギリスで書店が増え続ける理由」清水玲奈|京都文学レジデンシー
  • 米書店大手B&N、ヘッジファンドが買収 740億円 - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=河内真帆】米書店大手バーンズ・アンド・ノーブルは7日、米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントに6億8300万ドル(約740億円)で自社を売却することで合意したと発表した。バーンズは書籍の大型量販店を全米に600店以上展開するが、アマゾン・ドット・コムの攻勢で

    米書店大手B&N、ヘッジファンドが買収 740億円 - 日本経済新聞
  • 米バーンズ&ノーブル、エリオットに身売りへ-現金4.76億ドルで

    米ヘッジファンド運営会社エリオット・マネジメントは米書籍販売大手バーンズ・アンド・ノーブルを1株当たり6.50ドルで買収することで合意した。全額現金による今回の買収ではバーンズ・アンド・ノーブルを約4億7600万ドル(約510億円)と評価、債務も引き継ぐ。バーンズ・アンド・ノーブルが7日に発表した。 バーンズ・アンド・ノーブルの株価は7日の米株式市場で一時11%高。前日にはエリオットによる買収が近いとの報道を受けて、30%急伸していた。 資産家ポール・シンガー氏率いるエリオットは昨年、英書籍販売チェーンのウォーターストーンズを買収しており、書籍ビジネスの経験を持つ。ウォーターストーンズのジェームズ・ダウント最高経営責任者(CEO)がバーンズ・アンド・ノーブルのCEOも兼任する。エリオットは両社の独立運営を維持するが、「CEOを共有し、両社の成功事例を共有することで恩恵を受ける」と説明した。

    米バーンズ&ノーブル、エリオットに身売りへ-現金4.76億ドルで
  • 資本主義を終わらせる新社会主義革命の悪夢「EU離脱より恐ろしい」戦々恐々の日系企業 公有化を提唱(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース

    英国を世界社会主義革命の発火点に[英イングランド北西部リバプール発]英国の欧州連合(EU)離脱交渉が瀬戸際に追い詰められる中、リバプールで最大野党・労働党の党大会が9月23日から4日間の日程で始まりました。在英の日系企業は「当のリスクは労働党のコービン政権の誕生」と戦々恐々です。 強硬左派ジェレミー・コービン党首(69)を支える女房役ジョン・マクドネル影の財務相(67)が24日、演説。マクドネル氏は筋金入りのコービン党首より「左」と言われる正真正銘の社会主義者。英国で資主義を終わらせるのはこの男しかいないと言われてきました。 コービン党首になって19万人だった党員は昨年12月時点で56万4000人を突破し、党員数では欧州最大となりました。保守党のメイ政権によるEU離脱が脱線して労働党のコービン政権が誕生すれば、経済財政政策はマクドネル氏に一任され、英国に新社会主義(公有化)革命が起こる

    資本主義を終わらせる新社会主義革命の悪夢「EU離脱より恐ろしい」戦々恐々の日系企業 公有化を提唱(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 清水玲奈 英国書店探訪 第1回 W4 Love Books- DOTPLACE

    写真:清水玲奈 イラスト:赤松かおり 第1回 W4 Love Books ▼ロンドンで最も新しい屋さん 場所はロンドン中心部まで地下鉄で30分ほどの距離にあるチジック地区(Chiswick)。大きな公園があり、家族連れが多く住むおしゃれな住宅街です。子ども服のブティックやチャリティーショップ、フランス風のビストロなどが軒を連ねる商店街の一角に、この屋さんがあります。 地下鉄ピカデリー線ターナム・グリーン(Turnham Green)駅から徒歩5分、バス停の目の前。商店が連なるショッピングストリートにある屋さん 店が屋になる前には25年間も高級ブランドの古着を扱うブティックがありましたが、テナント契約が切れるのを機に、ブティックが郊外に移転。2015年秋から1年間、出版社の経営によりチジック・ブックショップという別の書店が営業していましたが、「出版業に専念する必要が生じたため」という

    清水玲奈 英国書店探訪 第1回 W4 Love Books- DOTPLACE
  • 英国出版事情(1/3) 本の未来を先取りするロンドン- DOTPLACE

    読書家が多いイギリスは、電子書籍やネット書店の普及も早く、近年、大小の屋さんが次々と消えていきました。ところが最近になって、ユニークな屋さんが各地で新たに誕生し、人気を呼んでいます。その結果、紙のの売り上げも上昇中。「やっぱり屋さんが好き」なあなたなら見逃せないイギリスの最新状況を探ります。 [英国出版事情(1/3)開始] 2/3「『のショーウインドー』と化した書店の危機」。 3/3「大手広告代理店がバックアップ、『屋でを買おう』キャンペーン」 の未来を先取りするロンドン 1797年創業、英国王室御用達の書店ハチャーズ(Hatchards)は、ロンドンに現存するもっとも古い書店。ここでお得意様、エリザベス女王の注文を担当しているのは、1972年からハチャーズに勤める熟練店員のスティーブン・シンプソンさんです。 「女王は毎週たくさんのをお買い上げになります」と言った後、

    英国出版事情(1/3) 本の未来を先取りするロンドン- DOTPLACE
  • クチコミで読者と独立系書店をつなぐ、書籍レコメンデーションプラットフォーム(松岡 由希子) @gendai_biz

    オンラインゲーム音楽ストリーミング、電子書籍など、娯楽コンテンツが多様化し、オンラインショッピングサイトでの商品検索や購買が一般化するにつれ、書店の事業環境は、ますます厳しくなってきました。 英紙ガーディアンによると、2014年時点で、英国の繁華街にある独立系書店は1000店を下回り、9年前の3分の1にまで落ち込んでいるとされています。 誰でも開設できる"バーチャル書店" このような現状に対し、大手出版社のペンギンランダムハウス(Penguin Random House)は、2014年5月7日、ユーザー参加型オンラインプラットフォーム「マイ・インディペンデント・ブックショップ(My Independent Bookshop)」を公開しました。 マイ・インディペンデント・ブックショップは、作家や読書愛好家が、屋に見立てたバーチャル空間で好きな書籍を紹介する、ヒューマンベースの書籍レコメン

    クチコミで読者と独立系書店をつなぐ、書籍レコメンデーションプラットフォーム(松岡 由希子) @gendai_biz
  • Homepage

    Reading listsWhere to start reading Gabriel Garcia Márquez’s books

  • Nook coming to the UK in 'not too distant future'

  • ロンドン・ブックフェア2011報告

    1階のブースの通路は大混雑して通り抜けるのにも時間がかかる大賑わい。2階のライツセンター(エージェントと、企画を買う編集者でがミーティングをする)は用意した575テーブルが全て満席、これを聞いたフランクフルト・ブックフェアが「うちも広げるか」ってんで拡張することになったとか。 そして話を聞く限り、アメリカの出版社は特にアドバンス(印税の前払い料金)をケチることもなく積極的に新しい企画を物色しているようだ。こういったフェアでいちばん人々が喧しくとりあげ、破格のアドバンスを出して競り落とそうとする企画を「ビッグ・ブック」と呼ぶのだが、今回はエジプトの民主運動をフェースブックのページで支援したグーグル幹部のWael Ghonimが執筆中のRevolution 2.0だろうか。企画を握っているエージェントが著者を連れて自ら売り込みをさせているのがアメリカだなぁ、と納得。 英国では電子書籍格的普

    worris
    worris 2011/04/15
    「どの本のことを問い合わせても「えーとね、中国と韓国の版権は売れちゃってるけど、日本語版権は空いてるわよー」という返事」」。そうなのか。日本は邦訳が豊富という印象だったのだが。/cf. http://bit.ly/fasZPm 5位?
  • 1