【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉倉吉市が「市の鳥」にメジロ制定(2008年) 市制55周年…打吹山で「聞きなし」楽しむ
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本を通して様々な活動をしているNPO法人本の学校(米子市)が1日、県から「認定NPO法人」の認定書を交付された。税額控除などから個人や法人の寄付が集めやすくなる認定法人は全国に541(5月末現在)あるが、県内では初めてという。 本の学校は、今井書店が1995年1月にドイツの書籍業学校をモデルに設立し、本との出あいの場の提供や読書支援、書店員の教育などに取り組む。2012年3月にNPO法人とし、安定的な組織、財政運営などに向けて認定を申請し、審査を受けていた。 県によると、今回の認定で寄付者は税額控除などが受けられる。個人の場合は寄付額から2千円を引いた分の40%が所得税額から、10%(県民税4%、市町村民税6%)が住民税額から差し引かれる。 この日、県西部総合事務所(米… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続
本が出版社から読者に届くまで 街の書店で本を注文してから届くまでに平均7日前後かかる書籍流通の現状を変えようと、インターネット通販大手の楽天が中堅書店に本を卸す出版取次事業を始める。自社のネット書店が持つ在庫約50万点と配送システムを活用。原則として0〜2日で届ける。 楽天は、ネット通販の覇者・米アマゾンの「打倒」を掲げる。街の書店は「書店に届くのを待てないとアマゾンで買う人が増えた」と危機感を抱く。街の書店にとって、ネット書店「楽天ブックス」も運営する楽天はライバルだが、「敵の敵は味方」(関係者)と、異例の連携が決まった。 楽天は、ネット書店として本を直接読者に売っており、その販売先に街の書店が加わる形だ。扱う冊数が増えれば、在庫の回転率が上がり、コストが下がる。本好きの人たちが集まる書店と連携し、7月に始めた電子書籍配信事業の拡大につなげる狙いもある。 続きを読むこの記事の続きを
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講談社と中堅書店チェーン3社は共同で書籍販売の改革に乗り出す。3月中に4社で共同出資の新会社を立ち上げ、書籍の調達や販売促進で協力する。今後、小学館や集英社などの大手出版社や、他の書店も出資に応じる可能性がある。電子書籍の普及や紙の書籍・雑誌の市場縮小などで大手の再編が始まるなか、中堅書店の合従連衡も進みそうだ。まず大垣書店(京都市)、今井書店グループ(鳥取県米子市)、広文館(広島市)の3社が
日書連は4月7日、店頭試し読みシステム「ためほんくん」の実証実験結果を公表した。情報化推進委員会の田江泰彦委員は「試し読み回数の多い作品ほど実売に直結するデータが得られた。画像表示機能・サムネイルにアップすると、試読率は確実に向上する。また、画像ディスプレイのデジタル・サイネージ放映開始後は売上げが飛躍的に増加した」と新規読者の獲得に効果があったことを報告。実証実験の成功を印象づけた。こうした結果を受け、4月からの半年間を本稼働への準備期間〈プレ稼働期間〉と位置づけ、参加する出版社や書店を拡大させるとともに、運営体制の整備や経費負担のあり方などを探り、10月以降の本稼働を目指す。 実証実験は講談社や小学館、集英社、秋田書店、白泉社の大手・準大手コミック出版社5社が試し読み作品のコンテンツデータを提供し、高島書房やブックスページワン、ブックスふかだ、大盛堂書店、廣文館、今井書店の11店に〈た
本と人とを橋渡しする人材の育成を目指した「本の学校」を1995年、鳥取県米子市に開いた。同市の米子今井書店(現今井書店グループ)経営者として、進む活字離れに危機感を持ったのがきっかけだ。 書店と図書室、研修室を備える。読み聞かせ活動などに取り組む人に交流の場を提供し、文学講座も開いてきた。 業界の若手を集め、書店の役割を考える会合も開催している。95年に開いたシンポジウムに「朝の10分間読書」を提唱した千葉県の高校教師を招いたのを機に、参加者らで普及のための団体が発足。全国の小中高校に広がった。 書店は5代目で、生活の中に常に活字があった。自室も本で埋まり「家族はあきれてます」と苦笑。「紺屋の白袴で、読みたい本を開く時間がない」のが目下の悩みだ。 受賞を喜ぶ一方、「ネット中心の社会で出版不況の出口は見えず、闇夜に船をこぎ出す思い」とも。理想はドイツの書店だ。書店員の多くが専門の職業教育を受
インターネットを活用したコミックの「試し読み」サービスが広がっている。携帯電話で単行本の詳しい内容を確認できたり、月刊誌のバックナンバーを1冊まるごと無料公開したり。売り上げダウンの恐れもありそうだが、より多くの人に作品を見てもらうことでファンを発掘し、低迷気味のコミック市場を活性化させる狙いがあるという。(海老沢類) 日本書店商業組合連合会(日書連)は昨年12月、携帯電話を使ってコミックの単行本の中身を“立ち読み”できる「ためほん」サービスの実験を始めた。 売り場のポスターに表示されたQRコードを携帯電話で読み取ると、インターネット経由で、対象作品の冒頭16ページ分を読める。小学館など出版大手3社がコンテンツを提供。3月末までの期間中、全国11書店で計45作品を閲覧できるようにするという。 実験の旗振り役を務める大手チェーン、今井書店(松江市)の田江(たごう)泰彦社長は「コミックの単行本
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