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民俗と政治に関するwackunnpapaのブックマーク (21)

  • 「皇室典範に構造的な欠陥」 羽毛田・元宮内庁長官 講演詳報 | 毎日新聞

    羽毛田信吾・元宮内庁長官が15日、福岡市であった毎日・世論フォーラム(毎日新聞社主催)で「皇位継承論に思う」と題して講演した。羽毛田氏は、安定的な皇位継承に向けた制度改正が進まない現状に「若干の焦りも感じている。改正に向かって具体的な動きを起こすことは待ったなしだ」と強い危機感を示した。 羽毛田氏は現在の皇室典範について「安定的な皇位継承や皇族の規模の維持という観点からみれば、構造的な欠陥があると言わざるを得ない」と指摘。旧宮家の男系男子が養子縁組で皇族に復帰する案や、皇位継承資格を女性・女系まで広げる案など、制度改正に早急に取り組まなければ「手遅れになる」と強調した。 また、バッシングとも言えるような皇室関連の報道が、民間から皇室に入る際の障害になる可能性があるとして懸念を示した。【野間口陽】 羽毛田氏の主な講演内容は次の通り。 「早急に取り組まなければ手遅れ」 皇位継承の問題はしばしば

    「皇室典範に構造的な欠陥」 羽毛田・元宮内庁長官 講演詳報 | 毎日新聞
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/03/19
    後継者問題も木像天皇なら解決です。
  • 大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開について - 宮内庁

    交通機関のご案内 案内図(大嘗宮一般参観・皇居乾通り一般公開)(PDF形式:2,193KB)1ページ(別ウインドウで開きます) 観光バス等の駐停車禁止について ●皇居に駐車場の用意はございません。公共交通機関のご利用をお願いします。 ●皇居周辺道路は駐停車禁止ですので,路上駐車や道路上での乗降車はご遠慮願います。 大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開を次のとおり行います。 1.趣旨 <大嘗宮一般参観> 大嘗宮一般参観は,年11月14日(木)及び15日(金),天皇陛下がご即位の後,初めて新穀を皇祖・天神地祇に供えられ,自らも召し上がり,国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念された大嘗宮の儀が行われた大嘗宮を一般に公開するものです。 ・大嘗宮について(PDF形式:160KB)1ページ(別ウインドウで開きます) <皇居乾通り一般公開> 皇居乾通り一般公開は,平成26年

  • 東御苑に建てられた「大嘗宮」公開、40近い建物で構成

    【読売新聞】 伝統的な皇位継承儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」が14~15日に行われるのを前に、宮内庁は13日、会場となる皇居・東御苑に建てられた大嘗宮(だいじょうきゅう)を報道陣に公開した。  大嘗祭は、新天皇が新穀で作った料理

    東御苑に建てられた「大嘗宮」公開、40近い建物で構成
  • 靖国神社:元幹部がA級戦犯合祀の在り方批判 著書発売へ - 毎日新聞

    「靖国神社が消える日」、28日に小学館から 靖国神社の元幹部が、極東国際軍事裁判(東京裁判)で起訴され、絞首刑となった東条英機元首相らA級戦犯合祀(ごうし)の在り方を「論理の一貫性に欠ける」と批判する著書を近く発売することが19日、分かった。元幹部はA級戦犯の分祀は否定するものの、これまで合祀を是認してきた神道の原理主義的な立場からの異論は、合祀や分祀を巡り一層の議論を呼びそうだ。 元幹部は6月まで靖国神社祢宜(ねぎ)で、総務部長などを歴任した国学院大講師の宮沢佳広氏。神社庁勤… この記事は有料記事です。 残り362文字(全文604文字)

    靖国神社:元幹部がA級戦犯合祀の在り方批判 著書発売へ - 毎日新聞
  • 米軍:コンテナトイレ休止 「神聖な場所」住民に配慮か | 毎日新聞

    京都府京丹後市丹後町の米軍経ケ岬通信所は基地内のコンテナトイレの使用を「休止」していたことが14日、分かった。コンテナトイレは住民の信仰を集めている穴文殊の海蝕洞の上に設置しており、地元住民から「神聖な場所はやめてほしい」と声が上がっていた。市も改善を求めていた。米軍は「休止」の理由を明らかにしていないが、住民感情に一定の配慮をしたとみられる。しかし、住民からはあくまで撤去を求める声が上がっており、対応が注目される。【塩田敏夫】 コンテナトイレ設置について、地元からは強い反発の声が上がっていた。穴文殊は400年の歴史があるとされ、住民の信仰はあつい。地元住民によると、コンテナトイレは昨年8月に設置。早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」の格納庫横にあり、その下にはコンクリートの基礎が築かれた。

    米軍:コンテナトイレ休止 「神聖な場所」住民に配慮か | 毎日新聞
  • 「血の復讐」におびえる子どもたち アルバニア、中世の慣習今も

    アルバニア・シュコドラ付近にある自宅で写真撮影に応じるアルバニア人の少年クレビス君(2016年6月27日撮影)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF 【9月1日 AFP】生活は苦しく、学校に通えないことも多い。そして日々、誰かに殺される恐怖にさらされている。東欧のアルバニアで、血の復讐の掟「ジャクマリャ(Gjakmarrja)」が残る世界に生きる子どもたちの日常だ。 ジャクマリャは、ある一族の人が殺されれば、殺した相手の一族の男性を復讐として殺せると定めたもので、歴史は中世にさかのぼる。アルバニア北部の山岳地帯では現在でも慣習として存続し、武器を持てる年齢の男性なら一族の誰一人としてこの掟から逃れられない。 AFPは、この血讐の犠牲になるのではとおびえながら毎日を暮らす子ども数人に話を聞いた。これらの男の子たちは、首都ティラナ(Tirana)から北に90キロほどのところにあり、モン

    「血の復讐」におびえる子どもたち アルバニア、中世の慣習今も
  • 伊勢志摩サミット:これが首脳記した記帳 伊勢神宮公開 | 毎日新聞

    26日の内宮訪問時 安倍首相とオバマ米大統領ら8人 伊勢神宮の祭事や事務をつかさどる神宮司庁(三重県伊勢市)は27日、伊勢志摩サミット参加国首脳らが26日に内宮(ないくう)を訪問した際に書いた記帳の内容をホームページに公開した。安倍晋三首相と、オバマ米大統領ら8人。 オバマ大統領は「神聖なこの地を訪れるこ…

    伊勢志摩サミット:これが首脳記した記帳 伊勢神宮公開 | 毎日新聞
  • 「先住民族」撤回要求 琉球王国の認識に違い - 琉球新報デジタル

    国連が沖縄の人々を日の「先住民族」と認識していることに対し、外務省が否定しているのは、歴史認識の違いによるものが大きい。それは1879年の琉球併合(「琉球処分」)まで琉球王国が独立王国として存在していたかどうかへの評価に深く関わっている。 国連が規定する「先住民族」は、他者によって土地を奪われた、もともとその土地に住んでいた人々を指す。血統や言語といった人種や民族的同一性や違いも指標にはなるが、最も重要なポイントは、そこの土地はそもそも誰のものだったかという「土地の権利」だ。 国連が沖縄の人々を「先住民族」と認めたのは(1)琉球王国が1850年代に米国、フランス、オランダと修好条約を結び、国際法上の主体=主権国家として存在していた(2)79年に日によって併合され沖縄県が設置された(3)その後日に支配され差別の対象とされた―主にこの3点を事実として認定したからだ。 一方、日政府側は琉

    「先住民族」撤回要求 琉球王国の認識に違い - 琉球新報デジタル
  • 文化庁、国立のアイヌ文化博物館(仮称)の基本計画を策定

    2015年7月30日、文化庁は、国立のアイヌ文化博物館(仮称)の基計画を策定し公表しました。 建設場所は、北海道白老郡白老町若草町(ポロト湖畔周辺地域)で、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に合わせて一般公開されるとのことです。 博物館の理念は、先住民族であるアイヌの尊厳を尊重し、国内外にアイヌの歴史文化等に関する正しい認識と理解を促進するとともに、新たなアイヌ文化の創造及び発展に寄与するものとされています。 国立のアイヌ文化博物館(仮称)の基計画(文化庁,2015/7/30) http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2015073001.html http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015073001.pdf 概要(14

    文化庁、国立のアイヌ文化博物館(仮称)の基本計画を策定
  • 「遺骨集約は人権侵害」 アイヌ民族が救済申し立てへ:朝日新聞デジタル

    大学の人類学などの研究用に収集されたアイヌ民族の遺骨を集め、慰霊施設をつくろうとしている政府の方針に対し、アイヌ民族の13人とその支援者計21人が日弁護士連合会に人権救済を申し立てることがわかった。「遺骨は収集された集落(コタン)に返すべきで、集約はアイヌ民族の人権を侵害している」と主張している。 政府は昨年6月、アイヌ民族博物館などの施設がある北海道白老(しらおい)町にアイヌ文化の復興拠点として「民族共生の象徴となる空間(象徴空間)」を設けることを閣議決定した。国立アイヌ文化博物館(仮称)などとともに慰霊施設を置く。そこに、北大や東大など全国12大学に保管されている約1600体の遺骨を集約して尊厳ある慰霊を実現、アイヌの人々の受け入れ態勢が整うまで適切な管理を行うとした。政府は遺骨の身元が分かれば遺族に返還する方針だが、判明しているのは23体だけで、今後の返還が課題になっている。 申し

    「遺骨集約は人権侵害」 アイヌ民族が救済申し立てへ:朝日新聞デジタル
  • ムスリムフレンドリー認定の大嘘

    Assalam Alaikum あっさらーむあらいくむ! サウジアラビアとマレーシア(クアンタン)生活のあと、インドネシア中部ジャワ州に引っ越し、それからまたマレーシア(トレンガヌ)に戻ってきたスクーバダイビングインストラクターのムスリムです。サウジアラビア、マレーシア(クアンタン)、インドネシアの記事もそのまま、、もりだくさんのアウトドアとエコライフをめざしてまい進中。<現在、コロナ禍で一時帰国中です> 何べんもこの記事を書こうかと迷ったけど、やっぱり書かざるを得ません。この大嘘な「ムスリムフレンドリー認定」。 ムスリムと仲良くなろうよ、ここ(これ)はムスリムに配慮しています、、というのがムスリムフレンドリーという意味と理解していました。とても素晴らしいことですが、ここに来てそういった広範囲なムスリムフレンドリーではなく、「ムスリムフレンドリー認定」なる大嘘に騙されて認定商売でビジネスチ

    ムスリムフレンドリー認定の大嘘
  • 昭和天皇実録:幼少時に熱中 謎の遊び「クロックノール」 - 毎日新聞

  • 東京新聞:民俗芸能150件窮地 福島・浜通り 原発事故で立ち入り困難:社会(TOKYO Web)

    東日大震災や東京電力福島第一原発事故で大きな被害を受けた福島県沿岸(浜通り)地方で、民俗芸能約三百五十件のうち、少なくとも四割以上の存続が危ぶまれていることが、民俗芸能学会福島調査団(懸田弘訓(かけたひろのり)団長)の調査で明らかとなった。貴重な伝統文化が消滅しかねない事態に、関係者は危機感を募らせる。 (小田克也) 調査は、二〇一一年度から年度までの三年間、文化庁の助成を受けて実施。浜通り地方十三市町村の計三百五十件の民俗芸能のうち、原発事故による避難指示区域に含まれたり津波被害を受けたりした地域の計二百六十件を対象とした。

    東京新聞:民俗芸能150件窮地 福島・浜通り 原発事故で立ち入り困難:社会(TOKYO Web)
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 壊れる前に…: 卒業式の羽根

    Student Denied Diploma, Fined $1000 for Feather アメリカ、アラバマ州の高校の卒業式で起こった問題。 卒業予定者の中に Chelsey Ramer さんという生徒がいました。この人はクリーク民族という先住民の出身です。彼女は、アメリカ先住民の伝統と文化の象徴とも言える、鷲の羽根を身につけて卒業式に出席したいと考えました。しかし、校長はそれを認めず、初心を貫徹して一枚の羽根を持って式に出た彼女は、卒業証書はもらえず、かわりに、校則違反の罰金の請求書が届けられました。 人によって、反応は千差万別だと思いますが、正しい一つの答えなどない問題のように私には思えます。ただ、校長は解雇されたとのことですから、「決まりなのだから、だめなものはだめ」という視野の狭い対応は、社会的に認められなかったのだということだけが分かります。 写真は Tony Alter

  • SYNODOS JOURNAL : 「尊厳死法制化」は周囲の人間から”自殺を止める権利”を奪う―「尊厳死の法制化を認めない市民の会」呼びかけ人・川口有美子氏インタビュー

    2012/9/149:47 「尊厳死法制化」は周囲の人間から”自殺を止める権利”を奪う―「尊厳死の法制化を認めない市民の会」呼びかけ人・川口有美子氏インタビュー 現代社会の問題点を改めて提示する新感覚のインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。第9回目は、「尊厳死」をテーマに、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会の理事を勤める川口有美子さんにインタビューさせていただきました。川口さんは、著書『逝かない身体―ALS的日常を生きる』で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患した母親との十年以上にわたる介護生活を描写し、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しています。 現在、一部で進みつつある「尊厳死法制化」の問題点を中心にお話いただきました。【取材・執筆:永田 正行(BLOGOS編集部)】  ■「死」に対する抵抗感が薄れつつある ―そもそも「尊厳死

  • 「宮中御養蚕」に関する次のものを見たい。(1)明治4年に始めた「宮中ご養蚕事始」に関する資料(2)宮... | レファレンス協同データベース

    事例作成日 2012年04月13日 登録日時 2012/07/02 13:59 更新日時 2012/10/02 14:38 「宮中御養蚕」に関する次のものを見たい。 (1)明治4年に始めた「宮中ご養蚕事始」に関する資料 (2)宮中御養蚕の奉仕者だった島村の4人の蚕婦の往復の経路(参考になる地図も) 往路は利根の舟運を利用。復路は中山道を徒歩と人力車を利用。(宮中ご養蚕事始に出ていたとのこと) (3)島村出身の「田島武平」に関する資料と武平氏の写真。(タジマ ヤヘイではない) (4)田島氏と4人の蚕婦が宮中からいただいた品(三つ重ねの杯、タバコ入れ、タモト落し)の写真。 (1)明治4年に始めた「宮中御養蚕事始」に関する資料として下記のものを紹介した。 (2)島村の4人の蚕婦の名前はわかったが、往復の経路が明記された資料は見つからなかった。参考資料を紹介した。 (3)田島武平に関する記述と写真

    「宮中御養蚕」に関する次のものを見たい。(1)明治4年に始めた「宮中ご養蚕事始」に関する資料(2)宮... | レファレンス協同データベース
  • 天皇陛下:新嘗祭の拝礼短縮へ 負担を軽減 - 毎日jp(毎日新聞)

    宮内庁は、毎年11月23日に皇居・神嘉殿(しんかでん)で行われる新嘗祭(にいなめさい)への天皇陛下(77)の拝礼時間を、負担軽減のため短縮する方向で調整を始めた。陛下は2月の東大病院での心臓検査で、ある程度の動脈硬化が認められた。 新嘗祭は宮中祭祀(さいし)の一つ。収穫祭にあたる最も重要な祭祀として知られ、陛下は夕方から始まる夕(よい)の儀と、深夜にある暁の儀で拝礼する。負担軽減からこれまで、暁の儀は時間を区切って拝礼していたが、同庁は夕の儀も陛下の拝礼時間を短くすることを検討しているという。昭和天皇は70歳ごろから、公務や宮中祭祀の見直しを始めている。【真鍋光之】

  • 福島伝統行事:「相馬野馬追」始まる 震災犠牲者の鎮魂も - 毎日jp(毎日新聞)

    震災と原発事故に見舞われながらも開催された相馬野馬追で、中村神社を出発する武者行列=福島県相馬市で2011年7月23日午前9時33分、手塚耕一郎撮影 福島県相馬地方の伝統行事で国指定重要無形民俗文化財の「相馬野馬追」が23日始まった。今年は福島第1原発事故の影響で規模を大幅に縮小し、メーン行事の「甲冑(かっちゅう)競馬」などが中止になったが、震災犠牲者への鎮魂の思いを込め、約80人の騎馬武者が市街地を練り歩いた。 10世紀に関東で反乱を起こした平将門の軍事演習が由来とされ、1000年以上の歴史を持つ。将門の子孫と称する相馬氏が鎌倉時代にこの地の領主となり、続けられてきた。 初日のこの日は、相馬市にある相馬中村神社で総大将出陣が行われ、相馬、南相馬両市から集まった騎馬武者が出陣。昨年までのメーン会場(南相馬市原町区)が緊急時避難準備区域になったためコースを短縮し、騎馬武者の数も500人から大

  • 戦後復興の象徴“獅子加那志” ことし33年忌豊年祭、練習に熱 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    地域 戦後復興の象徴“獅子加那志” ことし33年忌豊年祭、練習に熱2011年6月23日  Tweet 豊年祭に向け練習に励む住民ら=17日夜、八重瀬町の志多伯公民館 【八重瀬】300年余の歴史を持つとされる八重瀬町志多伯の獅子舞。獅子は「獅子(シーシ)加那志(ガナシ)」(神獅子)と呼ばれ、守り神としてあがめられてきたが、沖縄戦で一度焼失。終戦から1年後の1946年、生き残った住民によって再生された。住民は捕虜収容所から一部帰郷できた同年を1年忌と捉え、人の年忌法要の周忌に合わせた年の旧八月十五夜豊年祭だけ、獅子加那志の舞が住宅街で披露されている。  戦後66年目のことしは戦後2巡目となる33年忌豊年祭を迎え、住民たちは番に向けてけいこに取り組んでいる。 新しい獅子加那志の頭は、砲弾の破片が刺さりながらも焦土の中を残った字内の1のデイゴから作られた。故・神谷房吉さんが2カ月ほどかけて制