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kiraに関するinflorescenciaのブックマーク (6)

  • アーカイブ時代 - K's Diary @ cocolog

    年に数度しか更新しないブログになってしまったが、たまには考えたことでも書こうと思う。 今月の初め、仕事の都合で、ヨーロッパに出張に行ってきた。今回のお目当てについては、そのうちどこかで公開されることもあると思う。 ただ、今日書きたいのはそのことではなくて、フランスに行ったときに聞いた、INAという機関のお話。 フランス国立視聴覚研究所(Institut National de l'Audiovisuel)という機関については聞いたことがある人もいると思う。この機関は、フランスのテレビ映像の収集や、権利処理の窓口機能をもつのだが、去年の春に、そのアーカイブがインターネット上で公開されるという報道が流れたためだ。 日にも川口にNHKアーカイブがあったりするが、これはインターネット上での公開などもってのほかという状態にある。権利処理がすんだものもあるらしいが、なかなか公開には結びつかない。

    アーカイブ時代 - K's Diary @ cocolog
    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/29
    「ただ、公開しているコンテンツの中にもとてもアクセスが多いものはあるのだという。」
  • 著作権法学者の価値 - K's Diary @ cocolog

    ふと感じたことなのだが、著作権法学者の価値って、最近暴落してやいないだろうか。 正確には、法学者なのかもしれないけれど、そんな気がしている。 著作権とか、コンテンツとか、今はかなりもてはやされているのだけど、そこで活躍している人に著作権法の学者がどの程度いるのだろうと思ったわけだ。 ほとんどが弁護士とか、実務家じゃないだろうか。そして、シンクタンク等にいる研究員とか。さらには、ネットで議論をしている人々。 政府の委員会等では必ず学者が参加しているけれど、実際に報告書書いているのは、事務局やっている役所かシンクタンクだし……。 大学にいるときから思っていたのだが、著作権法の学者には、もうちょっと未来への法制度の提案をしてもらいたいな、と思う。 単に解釈をして、話すだけではなくて、現在の状況を見た上で、どうすれば著作者の立場が良くなるのか(or ビジネス的に儲かるのか)、そのためには、どのよう

    著作権法学者の価値 - K's Diary @ cocolog
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/20
    「大学にいるときから思っていたのだが、著作権法の学者には、もうちょっと未来への法制度の提案をしてもらいたいな、と思う。」
  • K's Diary @ cocolog: インターネットの法と慣習

    Yahoo!クリエイティブコモンズコンテンツ検索をスタート (sima2*blog) Last.FMのDonate(寄付)方法 (FAKE BLOG) 彩雨 200503131458 (sanguinea) 日法準拠版 CCPL 2.1 (Baldanders.info/blog) 全てのページにAmazon Search 再び (お気楽極楽ブログ) 希望格差社会 (の探検隊! ブック・レンジャー plus) やりたいこと。 (ワクシマルコビッチ!) インターネットは核攻撃に対処するためのネットワークなのか? (彼女がWebデザイナーを辞めた理由) 「はてな」はなぜそんなに弱腰なのか (はてなと思ったことを書くBlog) 規約変更の件について (ライブドアブログ被害者の会@ゴッゴル)

    K's Diary @ cocolog: インターネットの法と慣習
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/17
    「まあ、出版のことを少しでも知っている人としては、5頁の方が遙かに衝撃的なんでしょうけどね。中身ではなく(笑)」
  • 法の下の平等 - K's Diary @ cocolog

    アメリカでは、そういう目につく人間、目立つ人間だけを訴えるという方法は、法の恣意的な運用であるとして、法の下の平等に反するという抗弁が可能なのだそうだ。何でオレだけ訴えるんだ、他にもいっぱい同じことしている奴らがいるだろ、とね。そして、そういう法の恣意的な運用は憲法違反になりうる。 となると訴える側としては、一気にたくさんの人を訴える、もしくはそういう姿勢を見せなくてはならない。違法な人全員を訴えるというのは訴訟費用の問題などもあるし無理があるから、合理的な努力の範囲内で訴えることになる。その結果が、KaZaAの大量摘発につながっている。 日的一罰百戒との違いが、影響をもたらしていることは多いだろう。 日では法のグレーゾーンが結構放置されているところがあるが、アメリカではすぐに白黒はっきりさせられてしまいかねない。同人誌のような文化が存在するのは、目についたものだけが摘発されるから、こ

    法の下の平等 - K's Diary @ cocolog
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/17
    「日本的一罰百戒との違いが、影響をもたらしていることは多いだろう。日本では法のグレーゾーンが結構放置されているところがあるが、アメリカではすぐに白黒はっきりさせられてしまいかねない」
  • 情報過多時代への対応策 - K's Diary @ cocolog

    現代は情報が溢れるほどに多く、そして、増え続ける時代となりつつある。 インターネットは、誰もが世界中が見ることのできる形で情報を発信する方法を用意し、それによって爆発的に情報の量が増えつつある。 そして同時に、かつては個人がアクセスできる情報が口コミに新聞や書籍、テレビ程度しか無かったのに、インターネットの普及が無限の情報へのアクセスの道を開いた。 結果として、何かを探そうと思ったとき、何かを知ろうと思ったとき、情報はたやすく手に入れることができるようになった。しかし同時に、情報が多く集まりすぎてそれから必要な情報を選ぶという必要性が生まれている。 さらに言うならば、集まった情報に正確なものがあるかもわからない。ゴミばかりを数千、数万と手に入れ、必要な情報は全然別なところにあるかもしれないわけだ。 どうやって必要な情報を手に入れるのか。そしてそのために必要な作業をどれだけ簡略化できるのかが

    情報過多時代への対応策 - K's Diary @ cocolog
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/17
    「最近思うのは、単純な検索エンジンだけではダメなんじゃないかと言うこと。」
  • 登録制のコンテンツ保護制度 - K's Diary @ cocolog

    最近、コンテンツ保護のための制度についての議論が熱くなり始めている。 6月30日の日経新聞朝刊に境真良氏の「コンテンツ流通 登録制で」が掲載され、7月2日の同じく日経新聞朝刊「試される司法 第2部・揺らぐルール(上)」では、「デジタルコンテンツ法」なるものが提唱されている。 そして昨日には、真紀奈たんから「知的財産推進計画2006によせて(1)」で、「二階建て制度」について解説がされている。 ネットメディアでは、真紀奈たんも何度か書いていたし、私をはじめ、ロージナ茶会周辺ではよく議論されたり、BLOGにあげたりしていたネタではあるのだが(ココとかココとか)、とうとう新聞にでてくるようになったのかと思うと、結構感慨深いかなと。 もちろん、私たちがこの説を唱え始めた最初の人ではないだろうけれど、関わってきた人間としては。 なんでこのような制度が提案されているかだが、これには複数の理由がある。

    登録制のコンテンツ保護制度 - K's Diary @ cocolog
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/09
    「著作権法をどんどん改正するのではなく、新たな制度をその上にかぶせ、そちらで保護をしてはどうかというものである。それが「上乗せ型著作権制度」の提案である。」
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