“正解の音たち”(1/2) 耳がきこえない私がホームで出会った、 正解の音たち。 #エッセイ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ https://t.co/KZ1bN904po
これは、2012年に著名な科学者たちによって得られた意識に関する見解の合意に基づく宣言である。 原文は以下のURLから閲覧できる: http://fcmconference.org/img/CambridgeDeclarationOnConsciousness.pdf 2012年7月7日の今日、ケンブリッジ大学では、著名な認知神経科学者、神経薬理学者、神経生理学者、神経解剖学者および計算論的神経科学者による国際的グループが集い、ヒトおよびヒトでない動物における意識的経験および関連する行動の神経生物学的基盤を再評価した。 このトピックに関する比較研究は、ヒト以外の動物および、しばしばヒトにおいても、内的状態について明確かつ容易に伝達することができないということが自然と妨げになるが、次のような観察は明白に述べることができる。 意識研究の分野は急速に発展している。 ヒトおよびヒトでない動物研究の
実際に見たけど、木々の風で揺れる様子はとても2次元画像とは思えなかった。妙に立体感があり、人間は画像から法線ベクトルを立体情報として活用しているのではないか?という仮説を持った。実際、逆問題を解けば立体情報の抽出が行えた。 https://t.co/11ZjOqhTeX
“世界最高のスリ師と称されるアポロ・ロビンスは、腕時計をスリ盗りながら人の行動の特性を研究しています。ロビンスはこの愉快な実演で、TEDGlobal 2013の聴衆を相手に持ち物を物色しつつ、盗られた財布が自分の肩の上にあるのに持ち主が気付かないといった芸当が、人間の認知能力の欠陥を利用することでいかに可能になるかを示します。” (TED Talks)
2013年08月19日15:49 カテゴリ地図・GPS 東京の中心は空虚ではないTweet 「路線図アーティスト」、エセックス大学のMax Roberts博士による東京の地下鉄路線図デザインが話題になっていた。これ↓ 出典のぼくが読んだ元記事はこちら 博士は認知心理学の観点から路線図のデザインを手がけておられるとのこと。でもこれ、見やすいんだろうか。いや、見やすいと思う方もいらっしゃるだろうし、地図って既存の形式への慣れが大きくものを言うし、この手の話題って議論を呼びやすいのであまりうかつなことは言えないんですけれども。とにかく、ぼくは見づらいなあと思った。で、なんで見やすくないのかを考えたら、おもしろいことがわかったのでそれについて書こう。 博士による他の都市の地下鉄路線図を見てみよう。地下鉄路線図デザインの老舗・ロンドン↓ パリ↓ ニューヨーク↓ いずれも同心円と放射状の組み合わせで駅
著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Pain of the New" の日本語訳である。 新しいものによる苦痛 Pain of the New 新しいメディア技術が出現したとき、アレルギー反応を起こすことがよくある。それが必要不可欠なものだとわかるまでは、私たちは、新しいものを苦痛だと思うらしい。 私は「ホビット」の映画を2回見た。1回目は「標準」モードで見た。その翌日、今度は「ホビット」を毎秒48コマのHFR(ハイフレームレート)3Dで見た。HFRとは、より高度な現実感を約束する、映画におけるハイテクである。HFRは、驚くほど本物らしく見えた。そして、最初は戸惑いを感じた。 毎秒48コマというのは、人間の目と頭脳が変化を認識できる限界を超えているので、映写された画像は、まるで現実の連続した動作のように
英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2匹のラットの脳をつなげ、信号を送受信する研究の画像(2013年2月27日提供)。(c)AFP/NATURE/Katie Zhuang, Laboratory of Dr. Miguel Nicolelis, Duke University 【3月4日 AFP】複数の頭脳をつなぎ合わせて「スーパー脳」を創造する試みとして、遠く離れた北米と南米の実験室にいるラットの脳を電極でつなぎ、片方のラットが覚えたことを別のラットに伝えることに成功したという。2月28日の英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に報告が掲載された。 ラットの大脳皮質に電極を埋め込み、南米ブラジル・ナタル(Natal)の研究機関にいるラットから米ノースカロライナ(North Carolina)
世界で始めて人間と手話で会話したゴリラ。 それがココです。 ココはメスのローランドゴリラ。 生後3ヶ月で病気にかかっている時に、 パターソン博士と出会い手話を教わりました。 そしてなんと1000語もの単語を習得したココは、 手話でパターソン博士と会話ができるようにまでなりました。 例えば、虫歯で歯が痛いことをココは手話で伝えて、治療してもらったりしています。 以下の動画で、ココの手話の様子がわかります。 そしてココとの対話により、人類は、 人間以外の動物が何を感じ何を考えているのか、 初めて知ることになったのです。 例えば有名なお話として、ココと子猫のボールの話があります。 パターソン博士は、ココにたくさんの絵本を手話で読み聞かせてあげました。 ココは猫の絵本がすごく気に入って、誕生日プレゼントに猫をおねだりしたのだそうです。 3匹の子猫を見せると、その中から自分と同じようにしっぽのない1
脳と感覚を共有する、美少女結合双生児2010.11.09 17:0020,340 mayumine 脳が結合され互いの感覚を共有しながらも、個々に人格はある ― ホーガン家のタチアナちゃんとクリスタ ちゃん、この結合双生児は世界的にも非常に珍しいケースで、生まれる確率は10万分の1にも満たないそうです。 本当であれば、タチアナちゃんとクリスタ ちゃんは生存することは難しいとされていました。 彼女たちがまだ母親のお腹にいた時には、生後1か月の生存率はほとんどゼロであると言われていました。 しかし驚くことに、彼女たちが4歳になった今年の10月25日、タチアナちゃんとクリスタちゃんは上の写真のように元気で幸せに成長しています。 2人は、任天堂のWii で遊んだり、おもちゃのことで喧嘩したり、ご飯を分け合ったりします。 2人の体は別々に機能しているのに、脳の神経は繋がり、お互いにお互いの感覚は共有
ミニカーは実車の縮小ではない - 山中俊治の「デザインの骨格」 乗用車のミニカーは、実物の単なる縮尺ではないのをご存知でしょうか。クルマの設計製造に使われるボディの三次元データを使って、例えば1/43とかに縮小して精密加工でモデルを作れば、完全なミニカーができるはずです。ところがそのようにして作られたモデルを実際に見てみると、ちっともらしく見えないのです。 実際にカーデザインの現場で、正確なスケールモデルを何度か見たことがありますが、その印象は一言で言うと、ぺらぺら。実物を見ると抑揚の強いスポーツカーのボディも、縮小するにつれて、フラットな四角いクルマに見えてきます。 人間の認識というのは面白いなぁ、と思う。 これと似た話として、現実の物理現象速度を再現してしまうと、違和感のあるアニメになってしまう というがある。 木に積もった雪がドスンと落ちる様子や、温泉の湯気が立ち上るようすを実際に撮
知床半島を海上から見て回る船に乗ったことのある人はご存じだと思う。カモメたちが甲板に立つ観光客の手の届くところまでやってきて、競うようにカルビーの「かっぱえびせん」をくわえていく。その間、船はエンジンをゴンゴン鳴らして水面を強引に引き裂きながら前に進むが、カメモは風に乗ったグライダーのようですらある。羽ばたきもするが、オホーツク海の強い風と重力のバランスを上手くとっている。 大自然のまっただ中で暮らす鳥や魚はもちろんだが、地上生物でさえ自然法則を十二分に活かしている。『運動会で1番になる方法』という本を企画したときに、著者の深代千之さんに教えてもらったのは、「カンガルーは速く走っているときのほうが疲れない」というお話だった。ゆっくり動くときは筋肉を使うが、速く走るときは「靱」をバネにゴムボールのように跳ねていくので、疲れないのだ。 それに比べると、人間が使う機械というのは、なんとも効率の悪
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哲学者、心理学者、神経科学者などなどの「意識」研究者へのインタビュー集。 著者のスーザン・ブラックモアは、『ミーム・マシンとしての私』の著者。僕は、このタイトルと名前しか知らなかったので、てっきり生物学者か何かだと思っていたので、訳者解説を読んで驚いた。この人、超心理学、つまり超能力の研究で博士号を取ったらしい。しかもこの人、自分には自由意志はないと公言して憚らないすごい人でもある。 とはいえ、本書における彼女は別にそんなとんでもない人ではなくて、とても分かりやすく深いところまで切り込んでくれる。彼女と研究者たちの打ち解けた対話から、彼らの本音まで伝わってくるようだ。彼女は、彼らの理論について尋ねるばかりではなく、「死後の世界はあるかどうか」といった質問や、「あなたの研究はあなたやあなたの生き方を変えたか」といった質問を投げかけて、単なる彼らの解説に終わらない言葉を引き出すことに成功してい
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