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視点に関するyuguiのブックマーク (10)

  • 個人の狂気を見い出すフィルタリングシステム:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    映画は風景を描く 世界を代表する三つの国の映画産業――アメリカ映画とフランス映画、そして日映画の違いって何だろうか? そういう問題提起がある。 観点はさまざまにあるから単純化しすぎるのは危険かもしれないが、こういうひとつの切り口がある。「アメリカ映画は物語を描き、フランス映画は人間関係を描き、日映画は風景を描く」。ハリウッド映画は完璧なプロットの世界で、物語という構造を徹底的に鍛え抜いて作り上げ、導入部からラストシーンまで破綻なく一道を走り抜けられるように構成されている。 フランス映画の中心的なテーマは、関係性だ。夫婦、父と子、男と愛人、友人。そこに生まれる愛惜と憎悪をともに描くことによって、人間社会の重層性を浮かび上がらせる。 日映画は、風景を描く。自然の風景という意味ではない。目の前に起きているさまざまな社会問題や人間関係の葛藤、他人の苦しみ、さらには自分の痛み。われわれに

    個人の狂気を見い出すフィルタリングシステム:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    yugui
    yugui 2009/06/11
  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:業務システム開発でドキュメントを作ることについて

    職場でここ3〜4ヶ月の間、システム再構成のためのドキュメント化プロジェクトというのを進めてきた。その中で『ドキュメントを書く』ということに対する意識が随分自分の中で変化したので、メモしておく。 まずは経緯から。 そのシステムは、いわゆるレガシーなシステムで、十数年来の歴史を持つ。これまで基盤が多少変わることがあっても基的にソフトウェアアーキテクチャ(どのような単位で機能をモジュール化するか、どのように機能を抽象化し変化に対して柔軟にするか)に変わりはなく、作った当初の設計にツギハギしてメンテナンスを続けていた。 元々は、一体何をすれば増員以外の手段で開発量を上げられるかということを議論していた。現行のアーキテクチャのままでは求められる開発期間とバージョンアップのサイクルに対して近い将来限界を迎えることが明白であったためだ。 今のアーキテクチャや設計に問題があり、メンテナンス性を大いに損ね

  • それ差別じゃね? - NaokiTakahashiの日記

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    yugui
    yugui 2008/03/18
    "あらゆる犯罪行為暴力行為反社会的行為をテーマにした表現の中で、エロゲオタにだけは社会に対して自らの無害をアピールし納得してもらわなければならない責任が課されているのだとすれば、それは差別ではないのか"
  • 罵倒から生まれる公共性 - アンカテ

    高速道路が渋滞している時に、合流の所でお互いに譲りあって一台づつ交互に進めば全体として一番早く進む。我先にと進路を奪いあえば、流れは滞るし、接触事故なども起きやすく、平均の流量は最低になる。 この譲りあいの暗黙のルールが守られる度合いは地域によって違うと聞いたことがあるが、自然発生的にそれができていれば、自分が譲ってもすぐ次に行けると期待できるので、自然と譲る人が多くなるだろう。 「一台づつ交互に」というのはマナーでもあるがプロトコルでもある。 プロトコルが存在していれば、ドライバーの平均のマナーレベルが低くても、つまり、他人より自分を優先して考える人が多くても車は進む。その逆に、譲る気持ちを持ったドライバーの存在密度が高くても、プロトコルがないとマナーのレベルの低いドライバーの行動様式が全体を支配する。 プロトコルが存在しない所にプロトコルを確立するには、マナーが必要である。だが、すでに

    罵倒から生まれる公共性 - アンカテ
  • 一部の人が百合作品に「お姉さま」という概念を持ち込まないと気が済まない理由(追記あり) - みやきち日記

    百合作品に、つまり女のコ同士が好きあったりイチャイチャしたりする作品に「お姉さま」という概念を持ち込まないと気が済まない人*1ってのがいますね。彼ら/彼女らの発想って、実は伊丹十三がエッセイ「お兄様と寝る」(『ヨーロッパ退屈日記』収録)で書いてたスペイン人のこれ↓と同じなんじゃないでしょうか。 (引用者注:昔のスペインでは教育費が高くて国民の教育的水準が低かった、という話の中で)字の読めない人が多いから、すべての映画スペイン語に吹き替えられている。しかもこの国はカトリックが強いから、倫理的にまずいところは、徹底的に切られ、あるいは、別のセリフに吹き替えられてしまう。 たとえば、結婚してない恋人同士が、映画の中で一つのベッドに寝ることは許されないから、そんな場合は、 「一時間前に結婚したなんて、ほんとに夢みたいだね。」 とか、 「お兄様と一緒に寝るの、子供の時から随分久し振りだわ。」 とか

    一部の人が百合作品に「お姉さま」という概念を持ち込まないと気が済まない理由(追記あり) - みやきち日記
  • 真性引き篭もり/entry 徴兵制度の導入を強く支持する。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

    yugui
    yugui 2007/12/07
  • アドルフ・ヒトラーは二重らせんを知らずに死んだ 神は細部に宿り給う

    『我が闘争』を初めて読んだのは中学3年か高校生1年ぐらいの時だっただろうか。読む前は何となく期待していた(今風に言えばwktkしていた)。なんと言ってもヒトラーといえば公認世界一わるいひと(オサマビンラディンはまだ世に知られていなかった)じゃあないか。まっとうな中学生男子を慰めてくれるぐらいのとんでもないことが書かれているはずではないか? しかし期待は裏切られた。あまりにも面白くないのである。(「ナチスの高官も『我が闘争』は面白くないのであまり読んでいなかった」という話は、ただ強い印象を与えるというだけの理由で生き残っている根拠不明の逸話ではなく、何らかの真実を含んでいるものと私は思う。)面白くなかったのでほぼすべての内容を忘れてしまっているのだが、ただ一箇所だけ強烈に印象に残って一生忘れられない箇所がある。 エーテルの中を突き進む地球 という表現だ。*1ここで言うエーテルは、もち

    yugui
    yugui 2007/11/20
  • 純粋なココロ 2.0: 僕たちは、犯罪被害者の方たちの思いやりに対し、感謝するべきなのではないだろうか

    ↑タコシエ・オンラインにて絶賛発売中!通販可能!在庫切れの際はご容赦ください。 【関連サイト】 ・純粋なココロ(旧サイト) ・世界のはて(はてなダイアリー別館) ・Twitter@Masao 【はしごたんは暴論。ブコメはさらに暴論】 ・heartbreaking. 「子供が産まれて感動した」「おめでとう!」…がどんだけの男女を無気力にさせているか少しは考えろ(ブックマーク) はしごたんが言っていること自体は、暴論だと思う。ただ、はしごたんがなぜ人間に対してこれほどの敵意を持つようになったのかという背景を考えると、複雑な気持ちになる。 僕が不快だと感じたのは、はしごたんが持つ人間への恨みを「異常なもの」とし、「更正」しようとするような発言がブコメ等で多く眼についたことだ。それは、ただでさえ負の感情に染まっている人間を、さらに追い詰めることにしかならないだろう。 【赦すことなどでき

  • デバイスドライバ/FUSEのrestfs/SITEINFOの役割比較 - bits and bytes

    これまで、物理的なコンピュータの上でプログラムを動かそうとするときに必要な、ハードウェアの制御、プロセスの管理などなど面倒なことをやってくれるソフトウェアのことをオペレーティングシステムと呼んでいました。 最近はいままでコンピュータの上でやっていたような作業、エクセルのシートを作るだとか、パワーポイントで資料を作るだとか、ファイルを保存しておくとか、そういった作業が全部ブラウザの向こう側にあるウェブ上のアプリケーションだけでできるようになってきています。 手元のコンピュータで動いていたアプリケーションのかわりに、ブラウザの向こう側にあるウェブ上のアプリケーションを使うようになってきた結果ウェブがOSのように感じられるようになったことを指してWeb Operating Systemと呼ぶこともあります。(Web operating system - Wikipedia, the free e

    yugui
    yugui 2007/11/10
  • ギークが褒めぬにゃ訳がある - 「ウェブ時代をゆく」を読む : 404 Blog Not Found

    2007年11月08日02:30 カテゴリ書評/画評/品評 ギークが褒めぬにゃ訳がある - 「ウェブ時代をゆく」を読む まだちょっと早いかも知れないが、「ウェブ時代をゆく」の一番の論点について書いておきたい。 P. 118 (草稿:直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。 - My Life Between Silicon Valley and Japan) ところで、日の若い人たちのブログを読んで思うのは「人を褒める」のが下手だなということである。つまらないことで人の揚げ足を取ったり粗捜しばかりしている人を見ると、よくそんな暇があるなと思う。もっと褒めろよ、心の中でいいなと思ったら口に出せよ、と思うことも多い。 とりあえず「日人」はおいておいて、ギークは滅多に人を褒めない。それがなぜなのかをここで考えてみる。 ウェブ時代をゆく

    ギークが褒めぬにゃ訳がある - 「ウェブ時代をゆく」を読む : 404 Blog Not Found
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