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電王戦に関するnagaimichikoのブックマーク (19)

  • NHK Eテレ「サイエンスZERO」で電王戦特集!|将棋ニュース|日本将棋連盟

    放送日時 7月6日(日) 23時30分~24時 再放送 7月12日土曜日 12時30分~13時 番組名 「プロ棋士大苦戦! 進化する将棋コンピューター」 内容 いま将棋界で最も熱いイベント、プロ棋士とコンピューターが対戦する「電王戦」。 3年目の今年、コンピューター側は指定されたパソコン1台しか使えないという不利なルールだったにも関わらず、プロ棋士に圧勝した。パソコン1台の能力でもトップ棋士が読み切れないほど「深く先を読める」新たな技術を取り入れていたのだ。 コンピューターはどれほど深く読んでいたのか?人間はもうコンピューターには勝てないのか。 番組HP http://www.nhk.or.jp/zero/

    NHK Eテレ「サイエンスZERO」で電王戦特集!|将棋ニュース|日本将棋連盟
  • 電王戦第5局観戦記 大崎善生(作家)

    4月13日午前2時30分。 私は地元西荻窪の居酒屋のカウンター席に編集者T君と並んで座り、マグロ刺身や山芋の千切りなんかをつまみながら焼酎を飲んでいた。 何だか疲れていた。 疲れ果てていた。 先日の朝9時から今までに起こったことをゆっくりと何度も反芻し、そして何かが蘇るたびに頭の中はくるくると何かが回転するような感覚に囚われた。頭に蘇った何かを私はときどきT君に向かって口にした。その言葉に彼は大きくうなづいたり時には反論したり、ここだけの話ですけどねえなどと紋切り型に切り出して私の感心を誘おうとするのであった。 ああ、そいうえば、と私は思った。 昨年の今頃もこの店でこうして二人でカウンターに並んで焼酎を飲んでいたなあ。昨年は私は電王戦第3局の観戦記担当で、船江五段がツツカナに敗れた。その対局後T君と二人で千駄ヶ谷から最終電車に乗り西荻のこの店にたどり着いたのだ。 そして二人で人間がコンピュ

    電王戦第5局観戦記 大崎善生(作家)
  • (時時刻刻)人工知能、次の一手は 将棋電王戦、棋士に4勝1敗:朝日新聞デジタル

  • 第3回電王戦第4局 手番による勝率の違いとコンピュータ将棋の特徴

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 既報の通り第4局はツツカナが格矢倉で森下九段を下し、コンピュータ側が3-1となって勝ち越しを決めました。 序盤~中盤の入り口までは森下九段がリードしていましたが、そこからツツカナが地力を発揮。 コンピュータが得意とする中盤のねじり合いで差を付けられてしまった印象です。 今回は今までの振り返りと視点を変え、先手後手の勝率について記します。 ここまで電王戦は計10局行われました。 手番だけを抜き出すと、以下のようになっています。 第1回:後手0-1 第2回:先手1-2、後手0-1-1 第2回リベンジマッチ:先手1-0 第3回:先手1-1、後手0-2 トータル:先手3-3、後手0-3-1 参考にする局数は少ないですが、とはいえ見逃せないデータです。 先手が若干有利なのはプロ公式

    第3回電王戦第4局 手番による勝率の違いとコンピュータ将棋の特徴
  • Shogi Pineapple

  • やねうら王のPVの件 - やねうらおブログ(移転しました)

    ※ 今日の電王戦第二局のPVについてのコメントは今日のコメント欄にどうぞ。 (他の記事にコメントされてもそれは削除させていただきます) ※ はてなダイアリーでは1つの記事に対するコメント数の上限があるので今日のコメント欄が書けなくなったなら、明日(以下)のコメント欄をお使いください。 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140315#p1 電王戦第2局「やねうら王」の修正対応について http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045018.html 昨日、ドワンゴの川上会長から私の携帯に直電があって(そのときは私は寝ていたので、連絡がついたのは今日の昼なのですが)、「電王戦第二局のPVの件ですが、佐藤紳哉六段がそのなかで非常に怒っておりまして、たぶんやねうらおさんがご覧になったら気分を悪くされると思うのですが」ということでした。

    やねうら王のPVの件 - やねうらおブログ(移転しました)
  • 【電王戦リベンジマッチ観戦記】プロ棋士に同じ技は2度通じない!? | 日刊SPA!

    2013年12月31日の大晦日。東京・原宿のニコニコ社にて、将棋のプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトが対決する『電王戦リベンジマッチ』が開催され、ニコニコ生放送にて生中継された。 この『電王戦リベンジマッチ』は、昨年3月から4月にかけて行われた『第2回 将棋電王戦』第3局・船江恒平五段×ツツカナ戦の再戦となる。前局で惜しくも敗れた船江五段にとっては、文字通りの「リベンジマッチ」であり、負けられない一戦であった。 この日、筆者が最も注目していたのは、ツツカナが前回指した「△7四歩」を指すかどうかだった。というのも、この『電王戦リベンジマッチ』で使用されていたツツカナは、ソフトもハードウェアも、前回の対局と同じものが使われるという事前情報があったからだ。 ⇒【将棋電王戦第3局観戦記】コンピュータの4手目「△7四歩」の意味は? https://nikkan-spa.jp/420790 はたせるか

    【電王戦リベンジマッチ観戦記】プロ棋士に同じ技は2度通じない!? | 日刊SPA!
  • 練習環境の提供 - A級リーグ指し手1号

    プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) Seleniumを使ったFXや株の自動取引 (NegativeMindException) 内館牧子は将棋ファンの代弁者 (落語・将棋・サイクリング時々Lisp) Bonanzaとbonkrasと「やねうらお」氏~第1回将棋電王トーナメントで活躍した「やねうら王」の前史 (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 歴史の証言「電王戦 ザ・ダークサイド」~伊藤初代電王(?)のブログ連載に大注目! (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 内館牧子氏 『月夜の駒音』 〜「精神文化を学べ」〜 について (英の放電日記) 第2回電王戦観戦記 (オンラインブログ検定) 今後のコンピュータ将棋対局に一抹の不安 (ネット将棋生活) [情

    練習環境の提供 - A級リーグ指し手1号
  • 居酒屋にて - A級リーグ指し手1号

    プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) Seleniumを使ったFXや株の自動取引 (NegativeMindException) 内館牧子は将棋ファンの代弁者 (落語・将棋・サイクリング時々Lisp) Bonanzaとbonkrasと「やねうらお」氏~第1回将棋電王トーナメントで活躍した「やねうら王」の前史 (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 歴史の証言「電王戦 ザ・ダークサイド」~伊藤初代電王(?)のブログ連載に大注目! (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 内館牧子氏 『月夜の駒音』 〜「精神文化を学べ」〜 について (英の放電日記) 第2回電王戦観戦記 (オンラインブログ検定) 今後のコンピュータ将棋対局に一抹の不安 (ネット将棋生活) [情

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  • もう何も恐くない - A級リーグ指し手1号

    プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) Seleniumを使ったFXや株の自動取引 (NegativeMindException) 内館牧子は将棋ファンの代弁者 (落語・将棋・サイクリング時々Lisp) Bonanzaとbonkrasと「やねうらお」氏~第1回将棋電王トーナメントで活躍した「やねうら王」の前史 (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 歴史の証言「電王戦 ザ・ダークサイド」~伊藤初代電王(?)のブログ連載に大注目! (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 内館牧子氏 『月夜の駒音』 〜「精神文化を学べ」〜 について (英の放電日記) 第2回電王戦観戦記 (オンラインブログ検定) 今後のコンピュータ将棋対局に一抹の不安 (ネット将棋生活) [情

    もう何も恐くない - A級リーグ指し手1号
  • 安倍首相がまさかの降臨!第3回将棋電王戦の対戦カード決定一部始終 - 週刊アスキー

    第3回将棋電王戦の気合いの入れっぷりに、ドワンゴの気を見た! 2014年3月から4月にかけて開催される『第3回将棋電王戦』の記者発表会が12月10日、ニコファーレで行なわれた。すでに、プロ棋士5名、プログラム5つはすでに決まっており、どのような対戦になるかが注目のポイント。……だと思って会場を訪れたのだが、今回の電王戦、気合の入れ方が違って度肝を抜かれた。 まず全5戦あるが、その対局場所が想像を絶する。対戦カードと合わせて紹介しよう。 ■第1局: 3月15日(土) 対局会場:有明コロシアム(東京都江東区) 菅井竜也五段 × 習甦(将棋電王トーナメント第5位/開発者・竹内章) ■第2局: 3月22日(土) 対局会場:両国国技館(東京都墨田区) 佐藤紳哉六段 × やねうら王(将棋電王トーナメント第4位/開発者・磯崎元洋、岩慎) ■第3局: 3月29日(土) 対局会場:あべのハルカス(大阪

    安倍首相がまさかの降臨!第3回将棋電王戦の対戦カード決定一部始終 - 週刊アスキー
  • 電王戦 ザ・ダークサイド - A級リーグ指し手1号

    プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) プロ棋士は「AIに奪われる職業 No.1」か? (Tsurezure Pentatonic) Seleniumを使ったFXや株の自動取引 (NegativeMindException) 内館牧子は将棋ファンの代弁者 (落語・将棋・サイクリング時々Lisp) Bonanzaとbonkrasと「やねうらお」氏~第1回将棋電王トーナメントで活躍した「やねうら王」の前史 (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 歴史の証言「電王戦 ザ・ダークサイド」~伊藤初代電王(?)のブログ連載に大注目! (熊の弁護士 菅一雄のブログ) 内館牧子氏 『月夜の駒音』 〜「精神文化を学べ」〜 について (英の放電日記) 第2回電王戦観戦記 (オンラインブログ検定) 今後のコンピュータ将棋対局に一抹の不安 (ネット将棋生活) [情

    電王戦 ザ・ダークサイド - A級リーグ指し手1号
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2013/12/05
    ボンクラーズあらためPuella α開発者の伊藤さんによる電王戦振り返り。必見。
  • サトシンの将棋と私生活50-50日記 1局目と2局目

    2023.12 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.02 電王戦タッグマッチの3局を振り返ります。何を考えてどういう基準で指し手を選んでいたか、気持ちで指していたか伝わればいいかなと思います。 1局目は抽選の結果、午前中から阿部習甦ペアとの対局に決まりました。 先手番から相矢倉に誘導してがっちりした将棋になるも、玉頭から仕掛けていったのは完全な独断で、戦いが始まる前に「こうやるとこう進むと思うんだけど、(10手先くらいの局面は)ポナンザの点数は何点くらい?」って感じで開発者の山さんに聞いたら「マイナス100点~くらいですかね」と返事が返ってきて、「そうですか。でも仕掛けるって決めたんで」聞く耳持たずの無理な仕掛けだったようです。 迎えた下図↓ この局面でのポナンザの推奨の1手は▲7六銀で、確かそ

    nagaimichiko
    nagaimichiko 2013/09/04
    電王戦タッグマッチで優勝したサトシンさんの振り返り。自分は将棋くわしくないけど、どんな気持ちで指してたかがわかっておもしろい
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2013/05/15
    涙がとまらない記事。電王戦にご協力いただいた、すべての皆様に感謝。
  • ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした音 「人間対コンピュータ将棋」頂上決戦の真実【前編】 【訂正】GPS将棋開発者の金子知適氏より、文中の金子氏の発言に関する記述に2ヵ所、事実と違う点があるとのご指摘をいただき、検討しましたところ、筆者の誤認であることがわかりましたので、訂正いたします(該当箇所に注釈があります)。金子氏に多大なご迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫びいたします。 人間が機械と引き分けて泣く日が来ようとは・・・ 「人間がコンピュータに負けちゃ、だめだよね?」 高校生になったばかりの息子がニュースを見ていてそう問いかけてきたのだけど、どう答えたものだろうか──ある友人からそんなメールが届いたのは、4月19日の夜だった。 親子ともに、将棋についての知識はほとんどない。そして、その息子さんは「人間」を応援するニュアンスでそう言ったのだという。 将棋のプロ棋

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)
  • コンピュータは"生きた定跡"を創り出したか? - 鉄壁の包囲網を突破したGPS将棋の超攻撃的センス「将棋電王戦」第五局

    レポート コンピュータは"生きた定跡"を創り出したか? - 鉄壁の包囲網を突破したGPS将棋の超攻撃的センス「将棋電王戦」第五局 一部で社会現象とまで言われるほどの盛り上がりを見せた「第2回将棋電王戦」、この人間VSコンピュータの勝負は、結果だけを見ればコンピュータ側の圧勝で幕を閉じた。この結果がはたして何を意味するのか、そして何をもたらしたのか、その考察は機会を改めることとして、ここではまずトッププロと最強モンスターマシンが激突した最終戦についてしっかりと振り返ってみたい。コンピュータの強さばかりが際立ったように見えた戦いだが、それは当にトッププロに並ぶ、あるいはそれを超えるようなものなのだろうか。 「第2回将棋電王戦」は、日将棋連盟に所属する現役プロ棋士5人と、第22回世界コンピュータ将棋選手権で上位に入った5つのソフトが、5対5の団体戦形式で戦う。持ち時間は各4時間、対局は3月2

    コンピュータは"生きた定跡"を創り出したか? - 鉄壁の包囲網を突破したGPS将棋の超攻撃的センス「将棋電王戦」第五局
  • 第2回将棋電王戦最終局はGPS将棋が勝利しコンピューターが征す!(観戦記) - 週刊アスキー

    4月20日に将棋会館特別対局室で行なわれた第2回将棋電王戦最終局、三浦弘行八段vs.GPS将棋の対局は、102手まででGPS将棋が勝利した。これで対戦成績がコンピューター側の3勝1敗1分となり、現役プロ棋士の敗北が決まった。将棋会館の控え室にはたくさんの報道陣が集まり、前回の将棋電王戦を上回るような注目度の高さ。最終局は約48万人がニコ生を視聴し、これはこれまでの将棋中継で最高記録となった。5局トータルでも200万人を超え、興行的にも大成功に終わった。 最終局は、対局開始時から報道陣の数が違った。狭い対局室内では撮影する場所を確保するのも一苦労。そんな中、三浦八段はスーツ姿で登場。少々緊張した面持ちだったが、この対局に臨む意気込みが感じられた。 序盤は、ほぼ定跡通りだったため、コンピューターはほとんど考えることなく相矢倉でスムーズに展開。そして40手目からの△7五歩▲同歩△8四銀が今回のひ

    第2回将棋電王戦最終局はGPS将棋が勝利しコンピューターが征す!(観戦記) - 週刊アスキー
  • 若き天才棋士が見せた"戦いの理想形"とコンピュータの悪手――「第2回将棋電王戦」第一局は人間の完勝

    3月23日、将棋のプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトが対峙する「第2回将棋電王戦」が開幕した。 勝負は、日将棋連盟に所属する現役プロ棋士5人と、第22回世界コンピュータ将棋選手権で上位に入った5つのソフトが、5対5の団体戦形式で戦う。持ち時間は各4時間。対局は3月23日~4月20日まで毎週土曜日に一局ずつ行われ、結果3勝した方が勝者となる。 電王戦の主催は、ニコニコ動画でおなじみのドワンゴとプロ棋士の総山である公益社団法人日将棋連盟。対局の模様はニコニコ生放送で全対局が生中継されるほか、モバイル用棋譜中継ソフトの「日将棋連盟モバイル」でも配信される。 人間対コンピュータ、戦いの経緯 第一局の模様をレポートする前に、どうしてプロ棋士とコンピュータが戦うことになったのか、その経緯について説明しておきたい。そこには目頭が熱くなるような人間ドラマもあり、これを知らずして電王戦は語れないのであ

    若き天才棋士が見せた"戦いの理想形"とコンピュータの悪手――「第2回将棋電王戦」第一局は人間の完勝
  • 第2回電王戦初戦は人類・阿部四段の勝利!(観戦記) - 週刊アスキー

    東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われれた第2回電王戦の初戦、阿部光瑠四段vs.習甦(しゅうそ)の対局は、、阿部光瑠四段が113手までで勝利した。 阿部四段の先手で始まった注目の初手は、▲7六歩と奇をてらうことなく、ふだんと変わらない差し手だった。序盤は角換わりの展開となり、トントンと進んでいったので意外とすぐ終わってしまうのではと思われたが、その後はコンピューターが意外と時間をかけて読みつつ指し、お互いしっかり駒組みをする展開に。そのままお昼を迎えた。昼の休憩までの残り時間は、阿部四段が3時間22分、習甦が3時間だった。 いっぽう、大盤解説が行なわれた六木・ニコファーレでは、解説者の阿久津主税七段と聞き手の矢内理絵子女流四段による軽快なトークを交えた解説が行なわれた。タイトル戦というわけではなくしかも有料なのに、会場にはたくさんの将棋ファンが詰め掛けており、注目度の高さが伺えた。 ロビーには

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