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村上敬亮に関するnagaimichikoのブックマーク (2)

  • 政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(後編):村上敬亮 情報産業の未来図

    政治家と官僚と学者が集う会議室には必ずカメラとスクリーンが用意され、議論は全てネットで公開され、他方で室内には、数千数万の聴衆の反応を統計的に処理し、タグクラウドやネットワーク図で映像化してダイナミックにフィードバックするモニタが用意されたインタラクティブな政府。 実際、東さんも書いているように、政府の意志決定は、「地滑り的」にこうなっていくだろうと思う。何より、公開されているという安心感を国民に提供することなく、議論を進めることは、もはや、政府にとって不可能になりつつある。 しかし、贅沢を言えば、今、日政府に下すべき処方箋は、当にこれだけなのだろうか?せっかく東さんにここまで書いてもらえるなら、更に、その周りで起きていることへの目配せや分析は書いてもらえなかったのだろうか。このに対しては、そんな贅沢な空振り感が、僕にはある。 (2) 語り部の育成 正直なところ、これまでも、政府の意

    政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(後編):村上敬亮 情報産業の未来図
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/12/26
    「公の場に、事実を、今起きていることを、いかにわかりやすく、専門家でない人にも分かるように喋れるか、その語り部の確保が極めて重要…そして、それを専門的な見地からの解釈論ではなく、普通の日本語の問題とし
  • 経済成長のS字カーブ 〜「大爆発」時代の収束と過ごし方:村上敬亮 情報産業の未来図

    水野和夫さんのご講演を伺う機会がありました。今回は特に、21世紀(「長い20世紀」?)と16世紀(「長い16世紀」)が似ているという点、S字型カーブの成長という話を大変楽しく拝聴しました。それを伺いながら感じたことをまとめてみたいと思います。 1.長い16世紀vs.21世紀(S字型カーブ) (1) S字形カーブ U.C.バークレーの経済学部にデロンギという先生がいらっしゃいます。その方が、1998年に、世界の一人当たりGDPの歴史的推移を試算されています。体は、ちょっと経済の専門的知識が必要そうなので、別の方が整理したものを引用してみると、次のとおりです。 対数ベースの表記ですが、大きなS字カーブに見えませんか?1600年頃から急速に増え始めた一人当たりGDPは、20世紀に入って、あたかも大爆発でも起こしているかのように大きく伸びたものの、90年代から徐々に昔のような定常期に戻りつつある

    経済成長のS字カーブ 〜「大爆発」時代の収束と過ごし方:村上敬亮 情報産業の未来図
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2009/04/30
    この系の議論の中でとてもよくまとまっている文章。個人的に同意見ですが、そこで実行/実効政策を立てるのは難儀なこととお察しします。。
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