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マクロ経済学に関するbros_tamaのブックマーク (3)

  • 飯田泰之『マクロ経済学の核心』(光文社新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    7月5 飯田泰之『マクロ経済学の核心』(光文社新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 『飯田のミクロ』(光文社新書)の姉妹編とも言うべきが、『飯田のミクロ』から5年経って登場。ずいぶんと待たされましたが、著者の専攻がマクロ経済学ということもあって『飯田のミクロ』よりもわかりやすく興味深い内容に仕上がっていると思います。 ただ、先日紹介した坂井豊貴『ミクロ経済学入門の入門』(岩波新書)が、経済学をまったく知らない人にも読めるようになっていたのに比べると、こちらは高校の政治経済レベルの知識をマスターした人、あるいはもうちょっと進んで初学者向けの経済学のテキストなどを読んだ人向けのレベルになります。 数式もけっこう出てきますし、経済学の知識がまったくない人が読み通すにはちょっとつらいかもしれません。 目次は以下の通り。 第1章 マクロ経済を見る「目」 第2章 長期経済理論としての新古典派成長

    飯田泰之『マクロ経済学の核心』(光文社新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
    bros_tama
    bros_tama 2017/07/06
    “厳密なモデルの構築よりも実際の経済と見比べて使えるモデルを探っていこうという著者のスタンスをよく表している” “現実の経済事象と経済学のモデルをつなぐ本として面白く読めました。”
  • 高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門 政治経済 現代社会  この人たちは、どこまで成長すれば成功と言うのか(苦笑)。

    高等学校「政治経済」「現代社会」「マクロ・ミクロ経済学」に関するブログです。教科書 資料集 新聞記事 書籍 ニュース について解説いたします。 コメントする方へ(特に初めての方) 右側の、質問・ご意見欄を使用願います。匿名で構いません、アドレスは非公開です。書かれた内容は、今まで通り、コメント欄に掲載されます。 一度、「質問欄」を使った方は、コメント欄をそのまま使用して投稿して下さい。 <この人たちは、どこまで成長すれば成功と言うのか(苦笑)> 日は、現在、完全雇用状態にあります。GDPは目一杯状態です。 労働力調査(基集計) 平成28年(2016年)2月分 (2016年3月29日公表) (1) 就業者数,雇用者数 就業者数は6351万人。前年同月に比べ29万人の増加。15か月連続の増加 雇用者数は5684万人。前年同月に比べ89万人の増加。38か月連続の増加 (2) 完全失業者 完全

    高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門 政治経済 現代社会  この人たちは、どこまで成長すれば成功と言うのか(苦笑)。
    bros_tama
    bros_tama 2017/01/19
    “日本は、潜在成長率「1%程度の成長」しかできません。”“みなさんの所得が伸びた分は、ちゃんと高齢者に回っています” 了解.経済成長が~の無駄話ではなくて生産性を考えなくてはならないということか.
  • 飯田泰之『日本がわかる経済学』

    ビジネスで活用できるマクロ経済学(日全体をとらえる経済の見方)の入門書としてとても読みやすい。ラジオでの話をベースにしているので語り口が滑らかに構成されているのも長所。前作のミクロ編『思考をみがく経済学』よりも個人的にはこちらの方が面白かった。 また実際の経済を大枠で理解するいくつかのヒントがちりばめられているので、このをベースにしてなるべく道を踏み外さすに(素人の人が陥りやすいのは基を逸脱して自説で断定してしまうところだ)、さらにレベルの高いに向かうのがいいと思う。 以下は書でよかったと思う点をいくつか列挙。 1 景気の動向を知るためのいくつかの経済指標とその先行・一致・遅行の性格についての説明を丁寧にしていること。政府やメディアの発表するデータの特性に注意して、脊髄反射せずにそのデータを冷静にみることができる。 2 経済と「幸福度」との関連を重視していること。特に経済成長との

    飯田泰之『日本がわかる経済学』
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