【WIP: 7月完成予定】 現在と未来は追記予定 KERNELのアカデミア会にて発表した資料です
学術出版の来た道 (岩波科学ライブラリー 307) 作者:有田 正規 岩波書店 Amazon 何気なく手に取ったこの本、非常に面白く、ためになる内容だった。タイトルに「学術出版」とあるが、「学術書」というよりは「学術誌」(いわゆる「ジャーナル」)が主題だ。 私の予備知識は以下のようなところだった。 研究者は、論文を書くことで成果を発表し、そのことで業績を認められる。 論文は、エルゼビア、シュプリンガーなど一握りの出版社が刊行する学術誌に掲載される。 近年はインターネット上でアクセスできるようになっているが、論文数の急増、雑誌の購読料の高騰など、様々な構造的問題が指摘されている。 …ここまでは、自分も何となく知っていた。 しかし、ではそうした学術界と出版界の関係がどのように構築されてきたのか。なぜ、大手出版からたびたび研究者から非難を浴びながらも、そのビジネスを続けられているのか*1。学術書
8月13日から17日にサンフランシスコで開催されたKDD'16に参加しました。 よくも悪くもTutorialの日とWorkshopの日が分かれて2日になりました。 Research Trackはオーラル+ポスターとポスターのみの採択に分かれていて、採択数はそれぞれ70と72で採択率18%(=142/784)ととても競争激しい。僕も運良く採択された印象。 今年はResearch Trackのトピックを12に絞ったそうです。セッション内容もデータマイニングの代表的な分野に絞られていました。 ポスターセッションが夜19時から24時の間の5時間になり、どこかの機械学習の国際会議のポスター発表形式に近くなった。 私のポスター発表はおかげさまで盛況でした。いかんせん時間が長く一人で発表していたせいか、何話したか覚えていない。名刺渡したしよしとする。 セッションがResearch TrackとAppli
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