モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book) 作者: 尾原和啓 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る この本はとても「当たり前」のことが書いてある。当たり前なんだが、まだ気がついている人が少ない考え方が書かれている。気づいている人が読めば「やっぱりそうだよね」と自己肯定できるし、気づいていない人が読めば新しい世界が広がるだろう。(若者向けのサービスを提供しているPMには「さとり世代」のメンタルモデルを理解するヒントにもなると思う) この本には、強みを活かすポジティブ心理学、Whyから始める、原体験を大事にする、社会的意義、インサイトの重要性、評価経済の時代、など普段僕自身が考えていることがほぼ網羅され、言語化されている。 ちょっと前にFacebookでよくシ
フリーランス(個人事業主)になってたぶん5年目、ついに税務調査という名の呼び出しがありました なお、税務署はうちから徒歩5分なので行くのは非常に楽ですが、荷物は重いし気持ちは重いしとてもしんどかったです とある日、「所得税及び復興特別所得税の調査について」というお手紙が届きました 内容は、◯月◯日◯時ごろに税務署まで来るようにという内容(手紙が届いたタイミングの1週間後ぐらい) 持っていくものは、所得の経費の集計にあたり基にした書類と印鑑 税務調査というと突然仕事場に来るイメージでしたが、自宅兼オフィスだからなのか税務署への呼び出しでした 当日までにやったこと ・領収書の整理 年単位でまとめてはあったけど、月単位にしておくほうがいいかなと思い全部チェックするついでに仕分け ・仕訳帳の印刷 なにか聞かれた時に答えられるように一応用意 当日 税務署の受付前のオープンスペースでヒアリング ・どう
2020年2月から空飛ぶクルマを開発するテトラ・アビエーション株式会社と電動キックボードを開発するSWALLOW合同会社で働きながら、2020年4月に乃木坂にある政策研究大学院大学(Grips)科学技術イノベーションプログラム社会人修士2年コースを修了した記録です。 今までの学歴 入学したきっかけ 前提知識が足りなさ過ぎてついていくのに必死な1年目 夏のほんのわずかの緩和された時期に交流会 印象に残っている講義・出来事 フォーサイトとバックキャスト 政策は必ずしも法改正を伴わない 起業家を増やすことは政策の1つ 研究内容 今までの学歴 明治大学短期大学法律科卒業 大阪大学法学部3年次編入学、卒業 電気通信大学ウェブシステムデザインプログラム単位取得 しています。 明治では死刑制度・少年法について、大阪大学では国際私法のゼミにいました。他学部の授業としてマーケティングを取って他の大学のゼミに
FOLIO Advent Calendar 2022 7日目用 その昔、ひょんなことからIT界隈の飲み仲間と共著ブログなんてのをやってた時期もありまして、その当時はやれ「はてブで1,000超えた!」だの、「アクセス10万行ったぜウヒョー」だなんて小躍りしながらやってたのですが、勝手にやり切ってビール片手にうっかりのんびりしている間に情報はnoteだったりスペースだったりと、多様な手段で発信されるようになっておりました。そんでもってまぁもう自分は書く気もない隠居の身ですしいっかー。と呆けてたんですが、此度うっかり社内のアドベントカレンダーを書くことになりました。まぁ実は一度も書いたことないんだけどねアドベントカレンダー。と思いながらも数年前に登録したまま一度も投稿してなかったnoteをよっこらしょと開いたわけです。 そんなわけでお久しぶりの方お久しぶりです。初めましての方こんにちは。“たあ”
おはようございます,またはこんにちは,またはこんばんは.カイヤンです. 今回は社会人学生AdCの12月2日担当の記事です. 主催者にして社Dとして東工大同期の望月さんから引き継いで2日目を担当します. 2年目であった昨年度の同AdCに引き続いて,社会人博士3年目のお話をしようかと思っていましたが, chijan.hatenablog.jp 博士号内定祝い#matrixflow pic.twitter.com/h38RTl2vFN— カイヤン🦈雑多アカウント (@389jan) 2021年6月26日 なんと3年目は3か月で終わらせることができました.すなわち9か月の短縮修了です.わーい. 3年目についての話は審査会のことしかありません. ですので,本記事では今回の博士課程の概要的な振り返りと反省点・感想戦,そして取得後しばらくの状況を主な内容にしようかと思います. 博士課程の振り返り 2年
学者や研究者はどこで働いているのだろう? すぐに思いつくのは大学や高専、研究機関、企業の研究開発部署あたりだろうか。しかし最近は、フリーランスとして活動している研究者もいる。 その草分けとして知られるのが農学博士であり「独立系研究者」の小松正さん(50)だ。 生態学や進化生物学など生き物に関連する分野を専門とする小松さんだが、かかわってきたプロジェクトは幅広い。2004年に「独立」して以来、水深1000mで使える野生生物用の計測機器の開発に携わったかと思えば、選挙ポスターの顔写真から笑顔度と得票率の関係性を分析した実績も残したりしている。 寝返りなどの動作には無反応で、ベッドから起き上がるときだけ反応するセンサーを介護医療分野向けに開発する一方、人間が言語を習得するときの身体の動きや音声をパターン化して全体の傾向を調べたりもしてきた。 それぞれのプロジェクトで自在に肩書を変えている。時に当
データ分析・活用のための基盤を構築するデータエンジニアは、近年非常に注目を集めている職種のひとつです。事業改善のためにデータを活用する企業が増えていることから、その業務の重要性は増しています。 今回インタビューするのは、Chatworkでデータエンジニアリングを担う三ツ橋和宏。彼は自身のキャリアを振り返って「決して華々しい仕事ばかりではなく、泥臭い仕事がたくさんありました。けれど、そういった仕事と真摯に向き合ってきた結果、道が開けたように思います」と語ります。三ツ橋のこれまでの歩みについて話を聞きました。 ■プロフィール CTO室(次世代データ分析基盤エンジニア) 三ツ橋 和宏 次世代データ分析基盤構築担当としてChatwork株式会社へ2021年9月入社。Chatwork入社以前はアド系ベンチャーのエンジニアとして、サーバー運搬から始まり、開発、新人育成と様々な役割を経験。特に大規模デー
すろっくさんです。 僕は現場の空気を短い時間で変えられるような神エンジニアではないとは思っていますが、自分の専門、得意とするところはわかります。だからなんでもできる、とは最近言わなくなりました。 今日はそんな、専門的とするところのお話。 Clean Coderという本を最近読んでます。中身はというと、コードの書き方、というよりソフトウェアを書く現場に踏み込んだ人がやらかす失敗談のリストみたいな本です。 その中に「専門とするところをたくさん持つ」みたいな項目があります。 Clean Coder自体の感想はまたこんどやるんでいいんですが、最近は「専門性とは何か」ということをよく考えます。もしかしたらそんな言葉自体存在していないのかもしれません。ただ「自分は何ができるひとなのか。何が得意なのか」はちゃんと認識しておくのが大事かなーと思ってて、僕が定義した意味としては、 専門性:得意なこと/できる
まわりの、ひらたくいうと元同僚の人々が英語の話を書いていて、 エンジニアの英語力 週一回の英会話レッスンで学んだこと 触発されたのと、自分の TOEIC スコアをすぐには探し出せなかったので、ここ10年くらいのまとめを書いてみた。振り返ってみると色々やっている。 書いてみて改めて思ったけれど、アメリカに引越してからの勉強はちょっと停滞している。TOEIC のように、英語能力を数値で測るのをやめてしまったのも良くない。来年は iKnow, Duolingo 以外のなにかを見つけたい。 2007 プログラミングが好きな大学生でした。当時に書いていたブログを読みかえすと、日本語でブログを書きつつも、タイトルだけは英語でつけるというこだわりがあったみたいだけど、全く理由が思い出せない。 この時点でも、公式のリファレンスは英語、エラーメッセージは英語、みたいな状態にはある程度の慣れはあって、なんとか
僕は元々Web屋のフリーランスエンジニアをやっていました。 Web屋と一言でいっても、バックエンドやフロントエンドやモバイルやインフラや色々ありますが、僕の場合は近年の需要の流れの中でとりわけモバイル(スマホアプリ)の開発案件を中心にやっていました。 ここ5年ぐらいはスマホアプリ開発案件へのエンジニアの引き合いはずっと高く、ここ1,2年は多少落ち着いたものの、まだまだ高単価でエンジニアの募集がかけられているのを目にします。 スマホアプリ開発に関しては何案件もリードプログラマとして割と先進的な案件に関わってきたので、正直そのまま続けていても結構な単価で仕事を請けられていたし、割と良い待遇で正社員の職にありつくことも今ならできると思います。 だけど、今まで積み上げてきたそれらの技術スタックを完全に捨て去って、データ分析基盤というスマホアプリ開発とは立ち位置的にもスキル的にも対局にあるような領域
こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。 多様な働き方が可能になっている昨今、フリーランスとして海外で働く人々も増えていると思います。 日本企業からフリーランスとして稼いだ報酬の税金は、どの国で納めるべきなのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今日はそのような方向けに少し税金のお話をしてみます。 海外居住者が日本の事業者から報酬を得る場合、日本での課税関係を確認する上でポイントとなるのは主に以下の2点です。①税務上の居住者か非居住者か、②非居住者の場合、その報酬が国内源泉所得に該当するか否か。 そして海外居住者の場合、日本とその居住国での③租税条約の有無や現地の制度もポイントとなってきます。 これらについて、順に見ていきましょう。 ①税務上の居住者か非居住者か 所得税は原則、居住している国で課税されます。居住している国で勤務している報酬の他に、外国から得ている報
自己紹介こんにちは。大薗と申します。日本の外資系のテクノロジーカンパニーでソリューションアーキテクト (ざっくりいうとエンジニア職です) として働いています。 2022年4月から、社会人学生として、早稲田大学 大学院経営管理研究科 (WASEDA Business School) の夜間主総合コースに通い始めました。仕事が終わった後の平日夜間と土曜日の時間を最大限使って、経営について学んでいます。違う業界の方々はもちろん、同業界の方々、さらには同じ職場の同僚、お医者さん、会社経営者の方などダイバーシティ溢れる環境に身を置き、刺激の多い毎日です。今思えば、「入学前後のタイミングで挑戦の理由や抱負などを書き連ねておけばよかった」と思ったのも後の祭りで、入学後は想像以上の忙しさで振り返る余裕なく、あっという間に日々が過ぎてしまいました。昨日 8/6(土) に春学期(春夏クォーター)の授業の最後の
訳者まえがき 下記の翻訳記事と対になる、データエンジニアの役割についての記事を翻訳しました。 satoshihirose.hateblo.jp オリジナルの記事は下記のリンク先のもので、原著者は上記記事と同様に、Apache Airflow や Apache Superset のクリエーターで現在は Lyft で Data Engineer をしている Maxime Beauchemin です。 medium.com 以下から、翻訳記事の内容です。 データエンジニアの没落(翻訳) この記事では、データエンジニアリングを定義しようとした最近のブログ記事である「The Rise of the Data Engineer」(訳者注: 拙訳「データエンジニアの始まり」)をフォローアップし、この新しい役割がデータ空間において歴史的、現代的な役割にどのように関係しているかを説明します。 この記事では、
「日本のフリーランスは増えすぎた!」という声はよく聞きます。 しかしこれらは、統計やデータに基づく「事実」なのでしょうか? 実際、周りにいるのは会社員がほとんどで、街を歩けば多くの大企業があります。 今回の記事では「日本のフリーランスが増えすぎた」という説を、統計データを用いて検証していきます。 【本記事の要約】 フリーランスは長期的には減少傾向だったが、2021年に急増。コロナ禍の影響が大きかったか 雇用者も2022年には増加へ転じ、依然として就業者の約90%は雇用者 自営業主は1985年から一貫して減少傾向にあり、現在は就業者の約10% 新型コロナウイルスがフリーランス人口に良くも悪くも多大な影響を与えた 日本のフリーランス人口は増えすぎているのか? 「日本のフリーランス人口は増えすぎているのか」という疑問を解決するために、ここからは以下のデータをみていきます。 フリーランス全体の人口
おはようございます、こんにちは、こんばんは、株式会社IVRyのエンジニアの島筒(しまづつ)と言います。 2022年5月から、IVRyにジョインしたサーバサイドのエンジニアです。 自己紹介広島出身で、2000年からサーバサイドのエンジニアをしており、Railsを得意とし、インフラも少し齧ってます。 システムエンジニアになった2000年当時は、インターネット、モバイルサービスの過渡期で、インターネット技術が凄いスピードで進化していました。 その過渡期の中、大小多数のシステム開発に関わっていましたが、iPhoneが発売され日本へ進出したあたりから、更なるスピードで進化するインターネット業界で、今まで以上に多様なシステムに関わりたいとフリーランスとして独立しました。 前述にある多様なシステム関わりたいという思いに加え、実家が米農家で、農業をITの力で改善したいという思いから、春から秋にかけては広島
最近、ニュースなどで『ジョブ型』というワードをよく目にしますが、これは前回のNoteに書きました。『ジョブ型』の対比で『メンバーシップ型』という概念がありますが、いずれも働き方に関するものです。今回は、働き方ではなく、仕事の中身、『キャリア』について考えてみたいと思います。 キャリア、というと『キャリアプラン』『すごいキャリア』など関連するワードが思い浮かびますが、今回は仕事の経験として定義します。皆さん、ご自身のキャリアを考えたり、こうしたいと思ったりしていますか。ジョブ型の話にも関連しますが、平均的なサラリーマンって自分のキャリアに対する想いはあっても、なかなかその通りのキャリアを歩めないんじゃないでしょうか。私もサラリーマン時代は何度か異動しましたが、希望の業務に就いたことが無かったです。この辺りは今後変わっていくと良いと思います。 そんなキャリアで比較的自分の選択に近くなるのが最初
統計屋のあんちべ(@antibayesian)です。 さまざまな企業でデータ解析やコンサルを請け負ったり、データ活用部署の立ち上げをしたりしながら生活しています。 この記事では、データ活用系職種のキャリアプラン形成に悩んでいる方の参考になればと、私のこれまでのキャリアや、キャリアプランニングの考え方についてシェアしたいと思います。 というのも、データ活用系職種の中でも特に2010年くらいから注目を集めている1データサイエンティスト界隈のキャリアは、まだ職種として歴が浅いこともあって不透明な部分が多く、データサイエンティストなるものの解釈やポジションも多様なため、先行きに懸念を抱いている方も多いかと思います。 また、周辺環境も日進月歩の勢いで成長しています。例えば、全自動で簡単に売上予測や画像の分類などができるCloud AutoMLというサービスも提供されています。この手の仕組みはどんどん
新卒でキヤノンに入社してから、カヤック、オランダのIT企業と2回転職したものの、14年間ずっとソフトウェアエンジニアとして働いていました。 しかし、4月末にオランダのIT企業を退職したタイミングでソフトウェアエンジニアを辞め、婚活戦士に転職することを決意しました。 転職を決意した理由4月で39歳になりました。 もともと結婚願望があり、社会人なりたての頃に考えていた予定では、30代前半で結婚し、40歳になる頃には子供が2,3人いるはずでした。 しかし、33歳のときにうっかりオランダ移住を決めてしまった影響もあり、39歳になった今でも、結婚や子供以前に、恋人すらいないという危機的状況です。 正直なところ、オランダに移住しても何かしらのサムシングはあるやろうと楽観してましたが、現実はナッシングでした。 (例えば、マッチングアプリの場合、オランダで1年間でマッチする数は、日本で1日でマッチする数と
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