スマートフォン向けソーシャルゲーム開発エンジン「ngCore」を、自社アプリ開発だけでなく、サードパーティのゲーム開発企業にも提供し、プラットフォームのグローバル戦略を急ピッチで進めるDeNA。その開発の面白さを現場のエンジニアの声で紹介する。 DeNAおよびそのグループ企業であるngmocoが開発・提供する「ngCore」は、スマートフォン向けクロスプラットフォームゲームエンジンである。通常iOSやAndroidではそれぞれObjective-C,Javaなど別々のプログラミング言語でアプリケーションを記述する必要があるが、「ngCore」を使うとJavaScriptで記述されたプログラムが両プラットフォームで動作する。また、ゲームに特化した高い性能を実現する構造を持ち、ブラウザ上でJavaScriptを動作させるより、ゲームに適したなめらかな描画やクイックなレスポンスが提供される。 今
多数の「iOS」ゲームに使用されている無料ソーシャルネットワークレイヤの「OpenFeint」が、Googleの「Android」プラットフォームでも利用可能になる予定だ。 OpenFeintによると、iOS開発者らが利用しているものと同じバージョンのOpenFeint SDKがAndroid開発者らに向けて利用可能になるという。Android版には、各種ゲーム検出ツールと、2010年2月に「OpenFeint X」プラットフォームの一部として導入された少額決済システムも含まれる予定である。 この1年間にApp Storeのアプリを購入したことのある「iPhone」「iPod Touch」「iPad」のユーザーなら、OpenFeintの存在に間違いなく気付いているだろう。同サービスはAppleのプラットフォーム上の2200件以上ものアプリケーションに組み込まれている。「Xbox Live」
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