私にとって「あほや」のたこ焼きは、ちょっとしたご褒美です。テストの後や、友達と過ごす休日といったシーンで食べてきました。 ぐっと出汁がきいてるし、食感がふわっふわなのです。しかも、あほやには「ぺちゃ焼き」というオリジナル粉もんメニューもあります。 たこ焼きなら40個くらい食べられるんじゃないかな?と思い食べ始め、たこ焼きのコスパの高さを知りました。
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現在は40代前半の酒の穴のふたりだが、10年前、20年前と、今よりも若かりしころは確実にあった。そして、やはり今とはずいぶん、興味や行動が違っていたように思う。 そこでたまには、あえて「10年前っぽい感じ」で過ごしてみる1日というのはどうだろう。もちろん、正確に10年前でなくてもよくて、若いころはこっちよりこっちを選んでたよな〜という感じで、ふたりにとってなじみの深い池袋の街で遊んでみるのだ。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:ひとつの弁当から好きなおかずを取りあう「弁当将棋」 思い出の街、池袋で ナオ: 「もう10年くらいやってないなー」っていうこと、ありませんか? パリ: いろいろ
昼はデータサイエンティストをしています。トイレと路上観察と観葉植物が好き。行動力があるとよく言わますが自覚はまったくないです。和菓子が全部苦手なのでお土産がいつも食べられないです。 前の記事:ついにコーヒーフレッシュの裏側の数字の意味を突き止めた 日常のなかにこっそりいる使い捨て眼鏡拭き 使い捨て眼鏡拭きはコンビニやスーパーで目にしたことがある人も多いだろう。 コンビニには体感20%くらいの割合で置かれている。全コンビニに置いてほしい。 個包装になっています。これが便利さの源。 私は布の眼鏡拭きを携帯しない程度にズボラなのに、変に几帳面なのだ。 ズボラさと几帳面さの妙な中間地点に私は立っている。でも自分だけじゃないと信じてるよ。 いざというときの使い捨て眼鏡拭き こういう人のための商品が、使い捨て眼鏡拭きだ。 例えば、映画館に久しぶりに行こう。楽しみだなと思っている電車の中で「あっ眼鏡が曇
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:フィル・コリンズも訪れたドイツでオランダ気分を味わえるスポット > 個人サイト words and pictures 去年、初めてベルリン通信博物館に行った。 通信技術をテーマにしたこの博物館では、ラジオや電話機など、コミュニケーションの歴史にまつわるあらゆるものが展示されている。 特に郵便関係のギャラリーには郵便車の模型や制服など、多くの収蔵品が展示されており、ドイツの郵便の歴史が目に見えてとても楽しい。 過去から現代に至る郵便ポストたち。最近のポスト(右側)は黄色い。 昔から手紙を書くのが好きだったので、郵便関連の展示はワクワクする。 ドイツの大手宅配会社であるDHLグッズなども展示されている。 展示を見ていると、一緒にいた友人がこう言った。 それか
皆さんご存知、水分&イオン補給に適した飲み物であるポカリスエット。身体の水分に近い成分と浸透圧であり、極めてスムーズに吸収されることから飲む点滴ともいわれている。 これから初夏を迎えるにあたり、熱中症対策に飲む機会も増えることだろう。かくいう私も汗をかいた際によく飲むのだが、ある時ふと思った。自動販売機で売っているポカリスエットって、値段がまちまちじゃないだろうか。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:自動車教習所の紋様を鑑賞する、そしてスタンプを作る > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 駅の自販機ポカ
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:南海電鉄の社員食堂はすごく入りづらいけどいい 「スタミナうどん」の思い出を聞いてください 忘れられない「スタミナうどん」がある。大学時代、兵庫県出身の友人の実家に泊まりに行かせてもらった時のことだ。もう20年以上も前か。 友人の家に数日間お世話になりつつ、神戸、大阪、京都をめぐった。大学に進学するまでを関西で過ごしてきた友人のアテンドしてくれた先は、いわゆる観光地ではなく、そこに住んできた人だからこそ知るスポットや、生活感のある商店街だったりして、すごく印象的だった。 たとえば神戸・元町の高架下にレコード屋、ビデオ屋、古着屋などがひしめいている光景を眺めたり、大阪・梅田の駅前ビルの迷路
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:寒さに打ち勝つには「扇風機を回せ」 ~賢者の寒さ対策7選 食のセレクトショップ 福島屋 福島屋 秋葉原店。カフェスペースでコーヒーが飲める。 世の中にはおしゃれなスーパーが存在する。成城石井、北野エースなどがそれだ。 福島屋の雰囲気もだいたいそんな感じ。こだわりの生鮮食品や、自分でひとつひとつ箱に入れるタイプの卵が売られている。 見たことのないカレールーやお菓子など、いろんな地域のご当地グルメも並んでいて、ちょっとしたアンテナショップみたいな雰囲気もある。 実家の味がするのり弁 お惣菜コーナー。お昼でも比較的ゆったりと選べる 筆者と福島屋の出会いは昨秋。職場が秋葉原店に近く、ふらっと入ってお弁当を買ったのが始まりだった
たまごを運ぶのが苦手だ。スーパーで買って帰り、家で開けると、1、2個はヒビが入っていたりする。毎回ショックで呆然とキッチンにたたずむ。 そんなとき役立つのが「カゴ」である。 スーパーの安売りのたまごが、カゴに入れるだけでちょっといいたまごに見えるのだ。 早速たまごがわれる スーパーの袋から取り出すと、またたまごが割れていた。 今回はたまごの存在を忘れて上からペットボトルを置いてしまった 午前中のいい光でCGみたいに写っているが、これは現実だ。 そのままパックに入れておくと白身でベタベタになるので、割れたたまごはすぐ食べて、割れていないたまごはカゴに避難させる。 カゴにたまごを入れると…… 一気に計り売りで買った新鮮たまごに!! スーパーの都会的な雰囲気が消え、素朴さがにじみ出ている。 道の駅とか、養鶏場の片隅で売っている、計り売りのたまごだ。 10個入り100円のたまごが、400円ぐらいの
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:文章だけでラジオ体操をやってみる
2021年9月26日、mitosaya薬草園蒸留所とライター・JUNERAYのコラボドリンク「LE BOUQUET」が発売となった。 mitosayaの蒸留家・江口さんは、なんとデイリーポータルZからJUNERAYの存在を知り、声をかけたとのこと。事のあらましからレシピ開発の裏話にいたるまで、本人がここに書き留める。 事の起こりは2021年7月。筆者のinstagramに、1通のメッセージ申請が来ていた。 「はじめまして。mitosayaの江口と申します。現在、新しい製品を企画中なのですが、JUNERAYさんと一緒に作れないかなというご相談です……」 「mitosaya」の文字列が信じられず、何度も読み返す。 mitosayaといえば、酒好きの友人たちが大事そうに小箱を抱えてきて、宝物のように披露してくれるあの飲み物を造っているところだ。 その蒸留所が、なぜ私に依頼を。なにか都合のいい夢で
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ワラビの根っこから本物のわらび餅を作りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これがバジルシードドリンクだ バジルシードドリンクの存在を知らない方も多いだろうし、飲んだことがあっても凝視したことはないと思うので、まずは貴方と共通認識を持つために、市販品をじっくり確認してみよう。 先に断っておくが、カエルの卵みたいなヴィジュアルが苦手な方は、別の楽しい記事を読みましょう。ちなみにカエルの卵自体は出てこないので安心してほしい。 100円ショップで2本100円で売られていたライチ味とグレープ味のバジルシードドリンク。今気づいたけど無果汁なのか。 ジュースの中をフワフワと浮かぶ黒いゴマ粒みたいなもの。これがバジルシード、バジルの種な
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ドアの横に名前を貼ったら楽屋なのでは
2020年9月、メジャーリーグはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手が通算300号のホームランを記録、ティム・サーモン氏の持っていた球団記録を更新した。 この件は「トラウト(マス)のサーモン(サケ)超え」とうまい事言った感じで報じられて話題となった。 しかし、そもそもトラウトとサーモンの違いは何なのか? 魚としてもトラウトはサーモンを超えているのかいないのか? サケの専門家に問うた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:小説家と「犬の看板」を見せ合う会 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー サケ好きの心を動かしたホームラン 球場のフェンスの事を「野球のふち
音楽を満喫しています Bose のFramesという音が出るメガネを1年愛用している。 メガネ型スピーカー(ヘッドホン?)である。 キワモノっぽい商品だが、修理までしてしっかり1年愛用してしまった。(この文章は「買ってよかったもの」のために書いたけど長すぎるので独立させました) どういうことか これが音が出るメガネ、Bose Frames(ボーズフレームズ)。これが初期モデルでそのあとRondoという丸メガネタイプも出ている。Rondoのほうがかっこいいのでとても悔しい。 妙につるが太いメガネだけど ここにスピーカーが入っている 耳元で音楽を聴くことができるのだ。まずこれが不思議でおもしろい。はじめてヘッドホンをしたときのような驚きがある。 去年の暮れ、会う人すべてにかけさせて驚かせていた。自慢である。 だいたいみんなこんな顔になる 音質はiPhoneに最初からついてくるヘッドホンぐらいの
18年前のきょう、デイリーポータルZが誕生しました。 ありがとう!ありがとう!デイリーポータルZを読んでいるみなさんが一点の曇りもない楽しい人生を送ることを願っています。 長い間いろんなものを作り、試した結果、デイリーの倉庫にはやたらと棒があります。のぼり棒、三脚、アクリルのパイプ、角材…。東急ハンズに行っても「良い棒だな…」と思うこともしばしば。実際、棒って便利なんですよ。草むらをかき分けたり、持ってるだけでテンションがあがったり。 おれたちがやってきたことって、つまり棒なんじゃないか? 人類最大の発明は鉄でもネジじゃない、棒だ。棒を推していこう。ライターにも棒の原稿を呼びかけよう!はい!呼びかけました!18周年だから18本ですよね!なるほど!30分おきに更新だ!これは…すごい日になるぞ! ……そんな会話でこのテーマが決まりました。この思い込みと行動力、それがデイリーポータルZの18年間
すばらしい棒を手に入れた。その名も聴診棒という。 聴診器はみんな知っていると思うけど、その棒バージョンである。 いろんなものの「中の音」が聴こえるのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:本だけでスポーツがうまくなるか(デジタルリマスター版) > 個人サイト nomoonwalk 正直、ノーヒントでは難しすぎると思うので、2つだけヒントを出そう。 ひとつめ、12秒あたりの「ガタタッ」ていう音の前後で、場面が変わっている。その前はあるものを利用しているときに録った音。後半は利用していない状態でそれを録った音。 そしてもう一つのヒント。これはマ
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:なんでも鑑定団の鑑定額発表だけやりたい > 個人サイト むだな ものを つくる グリーンバックのある生活 つまりこういうことをやりたいのだ。 グリーンバックを用意して、カメラで自分を映す。舞台とスクリーンをパソコンの中に用意したら、グリーンバックで撮影した自分の姿を合成してやればいいのだ。 自分の姿を小さくしたら、まるで大会場にいるような気分になれるのではないだろうか。 これは以前デイリーのイベントでジャパネットたかたについてしゃべったときの様子。 普通の会議室やイベントスペースでは、スクリーンの大きさはこのくらいになるだろう。 でも、合成ならやりたい放題に出来るのではないか。 まずはグリーンバックから作っていこう。 とは
僕らの夏のお楽しみといえば、例年7月に東京ビッグサイトで開催される文房具の国際展示会「ISOT」(国際文具・紙製品展)だ。最新文房具がザクザクで盛り盛りの、夢のようなイベントなんだけど。 今年はコロナ禍でそもそも開催が危うかったり、開催場所と時期が2度にわたって変更になったりで、なんとか9月にやることができたって感じ。 それでも開催されたんなら、今年も取材に行かねば。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:切って捏ねて刻んで作るダンボールの超絶アート > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k コロナに負けるな文房具メーカー というわけで9月2〜4日の会期で行われた第3
私はあまり自撮りをしない。しかし、周りにはサラッと自撮りをしてSNSにあげる友達もたくさんいる。しかもみんなうまい。 私も毎日練習すれば、自撮りがうまくなるのではないか? ということで100日間自撮りをし続け、友人と送り合ってみました。 友人と自撮りグループを作る えいやで「100日続ける」と決めたが、ひとりで続けられる自信がなかった。すぐに友人を巻き添えにする。 大学時代の友人である郡司さん(左上)と山宮さん(下)である。「うわ〜自撮りか〜」と気が重そうだ。 自撮りを投稿するグループを作った。この部屋に3人分、300枚の自撮りが格納されていくのか?不安になる。 基本は毎日自撮りをする、それだけだ。とはいえ長いマラソンなのでルールも用意した。 特に最後が重要だ。我々は自撮りビギナーである。心が折れないよう細心の注意をはらい、お互いを尊重しようと強めに確認しあった。 写真だけ送るのも怖いので
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