4/10に行われましたシンポジウムの要約版です。 ぜひご一読ください! ☆連続シンポジウム、詳細はこちら ============================================= オルタナティブ演劇大学 抵抗と服従の狭間で―「政治の季節」の演劇― ◎登壇者 片山杜秀(近代思想史研究者) 高田里惠子(ドイツ文学研究者) 大澤真幸(社会学者/SPAC文芸部) 横山義志(西洋演技理論史研究者/SPAC文芸部) ◎司会 大岡淳(演出家・劇作家・批評家/SPAC文芸部) 2015年4月10日、ふじのくにせかい演劇祭2015を目前に控え、シンポジウムが開催された。演劇祭期間中の連続企画「オルタナティブ演劇大学」の一環である。SPAC芸術総監督・宮城聰の最新演出作『メフィストと呼ばれた男』を中心に、「政治の季節」という切り口から議論を深める試みだ。そこで交わされた議論のいったんを紹介す