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自由に関するhonehonerockのブックマーク (8)

  • クーリエ連載;エコノミスト紹介、自由のためなら人が死んでもいい

    (『クーリエジャポン』2007/12号 #38) 山形浩生 この連載の開始時に、『エコノミスト』がえらいのはかれらにちゃんとした主張があるからだ、と述べた。多くのメディアは、たとえば朝日新聞や『諸君!』などのように明らかに特定の立場がある場合ですら、客観公正中立というポーズを一応は保とうとする。自分の立場や主張をきちんと述べることはない。 そしてまた、それは当のメディアにとってもよいことなのかもしれない。一部の新聞には「社説」という欄があって、自分たちの立場を一応は表明しようとしている。でもそこに書かれるのは通常はその新聞の中で最もどうしようもない駄文で、まともな理屈もなければろくに勉強した形跡もない、単なる年寄りの変な思いこみが書かれているだけのケースが多い。 だが、この雑誌はちがう。それを如実に見せつけたのが、次の一文だった。 自由の当のコスト 「やつらはわれわれの自由を憎んでいるん

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    honehonerock 2021/08/23
    エコノミスト「自由のためなら人が死んでいい」紹介。かつて、これに感銘を受けたからこそ、山形氏はpresidentの記事を書いたのだろう。日本の主だったリベラリスト達が何も言っていない(言えない)なら、自分なら、と
  • 大野左紀子先生しっかりして

    大野左紀子@anatatachi_ohno 7月3日 ほとんどの人は、公共なら性的な表象はNG、個人の表現ならOK、 企業の広告などはケースバイケースくらいに捉えて、今回は不適切と言っているのに、 「公共の場に私の嫌いなものがある、傷つくから配慮せよと言っている。「脆弱」を盾に取ってる」とか言う人は一体何を見てるんだ。 大野左紀子 https://twitter.com/anatatachi_ohno/status/1411136608317829121 ツッコミどころがとても多いツリーなので大きなところから書いていきたい。 ちなみにエアリプ先と思われるのは柴田英里の以下ツイート。 https://twitter.com/erishibata/status/1410962770082734086 https://twitter.com/erishibata/status/141096396

    大野左紀子先生しっかりして
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    honehonerock 2021/07/05
    表現の自由は規格化できる勢と、自由であるためには都度調整がいる(自由ってそういうもんしょ)勢は、世界観が違うので議論するのやめた方がいいと思う。お互いそういう人たちがいるのは勘定にいれるべきだけども。
  • 子供を性的にみる内心の自由はない

    ブコメたちが内心の自由を持ち出してフェミニストに激昂しているが、それはいかにも筋が悪い。憲法19条で保障されている内心の自由は、国家が内心に干渉することを禁じる規定で、私人間では適用されない(三菱樹脂事件最高裁判決)。店に張り出された「犬とロリコン立ち入るべからず」は合憲だし、児童性愛を内心の自由で正当化することはできない。 法規制が入ってくるとまずいけど、それこそ憲法19条に反している。憲法改正しないと法規制作れないし、そもそも現代民主主義国家で内心の自由を保障していない国はないので、児童性愛者向けの法規制は現実的に考慮すべきリスクではない。 そもそも、現代日で思想改造とか予防拘禁とか言っている人は、何らかの強烈な個人的体験から強い信念を持っている人が多い。 幼少時に性的虐待を受けた人は一般の男性が考えるよりずっと多い。児童相談所が対応した件数だけで1700件。報告されてない被害件数を

    子供を性的にみる内心の自由はない
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    honehonerock 2020/06/09
    「内心の自由は無い」は事実上、何も言ってないに等しい。そのように主張されるならば、児童を守るために、児童性愛者を殺すなりロボトミー受けさせるなり拘束するなり薬物で性欲を奪うなりせよ、と言うべき。
  • 〈国民感情〉を理由に「表現の不自由展」が批判される日本の危うさ(明戸 隆浩) @gendai_biz

    海外作家たちからの抗議が噴出 あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の展示が中止となって、2週間ほどが過ぎた。 この間、参加作家72組による声明発表(8月6日)、韓国2作家の展示取り下げ(同日)、脅迫FAX犯の逮捕(8月9日)、「表現の不自由展・その後」実行委員会による展示再開申し入れ(8月13日)、展示中止に抗議する海外9作家が展示の一時取り下げを要求(8月14日)、脅迫メール770通について被害届提出(同日)、「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回の開催(8月16日)などの動きがあった。 この中でもっとも重要なものを一つ上げるとすれば、やはり14日の海外9作家による展示一時取り下げ要求だろう。これは「表現の不自由展・その後」中止に抗議し、それが再開されるまでの展示取り下げを求めたものだ。 この要求が記された公開書簡は、6日の時点ですでに展示を取り下げていたイム・ミヌク

    〈国民感情〉を理由に「表現の不自由展」が批判される日本の危うさ(明戸 隆浩) @gendai_biz
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    honehonerock 2019/08/21
    色々ある津田悪い論だが「あの程度の展示に火病する日本国民の土人性を前提としてキュレーションすべきだ」と暗に言ってるものが多く笑える。ネトウヨ/ネトフェミ、日本/韓国は合わせ鏡。「あいつらだってやってる」
  • カトリーヌ・ドヌーヴを含め100人の女性が主張したこと: 極東ブログ

    ル・モンドで発表された(参照)、カトリーヌ・ドヌーヴを含め100人の女性が主張したことを、自分でも考えてみたいと思い、仮訳してみました。誤訳があるかもしれません。というか誤訳が多いかもなので、あくまでご参考までに。 《私たちは、性的自由に不可欠な、迷惑をかける自由を擁護します。》 レイプは犯罪です。しかし、しつこかったり下手くそだったりしても女の気をひこうとする行為は違反ではありませんし、女をくどくことは男性優位主義の攻勢でもありません。 ワインスタインの事件後、特に権力を乱用する男性のいる職場において、女性に対する性的暴力が法的に認識されるようになりました。それは必然的なことでした。しかし、その言論の自由は今日逆の方向を向いています。こうすべきだという口調や、むっとくる人を黙らせることを私たちに命じています。そして、そうした押し付けを拒む女性は、裏切り者だ、同罪だと見なされます! 魔女狩

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    honehonerock 2018/01/12
    訳ありがとうございます。
  • ポリアモリーが性質ならモノガミーだって性質でしょ - ←ズイショ→

    ポリアモリーに関する記事を読んでギャグ混ぜる形式で面白おかしくわかりやすく書こうと思ったけど3000字くらい書いたところで「この形式でうまく着陸させれるほど俺はこの話についての考えがまとまってない」と気付いたので思いついた順番に喋ってたツイッターだけ残して補足しとくに留めます。 ポリアモリーとしての資質をもともと持ち合わせた人同士でやって欲しい。資質を持たない人を遠ざける自制心もなく、惚れた弱みにつけこんで理解を求めて苦しみをばらまくのでは結局浮気性と変わらんと思う。 / “不倫でも浮気でもない複数愛 …” https://t.co/jp8oioLAOE— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2016年11月1日 付き合う前にポリアモリーを告げるじゃ個人的にはまだ足りない気もする。惚れた相手に「他の人とも付き合うのを許せるなら付き合ってやる」と言われたらそりゃ飲まざるをえんだろ。そこ

    ポリアモリーが性質ならモノガミーだって性質でしょ - ←ズイショ→
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    honehonerock 2016/11/01
    いやーーーーー。まーーーーー。そもそも色恋はなーーーーーー。ってなって、沈黙しちゃうな、この話。思想は全然関係無いし、性癖だけでも全然語りきれない余剰があるからなあ。
  • ISISについて:池内恵と対談

    イスラム国躍進の構造と力 『公研』2014年10月号 「対話」 池内恵 VS 山形浩生 山形:イスラーム国の人たちの言動や行動を見ると、ずいぶんと前近代的で昔に戻ったかのような印象を受けます。その一方で彼らの意識には、中東の民主化への動きとも言える「アラブの春」が大きく関係しているのだと思います。池内さんは今回のイスラーム国の登場と「アラブの春」の関係をどのように捉えていらっしゃいますか。 池内:「アラブの春」が一回りしたことで中東地域に生まれた環境は、イスラーム国にとって非常に都合の良いものになりました。その環境と言うのは、中央政府の揺らぎ、弱体化であり周辺領域の統治の弛緩です。そこに、元来イスラーム国が依拠するイスラーム過激派の戦略論がぴたりと合わさった。9・11テロに対して、アメリカは大規模な対テロ戦争を展開し、イスラーム過激派は軍事的にも情報的にも経済的にも追い詰められました。それ

  • クーリエ連載;エコノミスト紹介、自由のためなら人が死んでもいい

    (『クーリエジャポン』2007/12号 #38) 山形浩生 この連載の開始時に、『エコノミスト』がえらいのはかれらにちゃんとした主張があるからだ、と述べた。多くのメディアは、たとえば朝日新聞や『諸君!』などのように明らかに特定の立場がある場合ですら、客観公正中立というポーズを一応は保とうとする。自分の立場や主張をきちんと述べることはない。 そしてまた、それは当のメディアにとってもよいことなのかもしれない。一部の新聞には「社説」という欄があって、自分たちの立場を一応は表明しようとしている。でもそこに書かれるのは通常はその新聞の中で最もどうしようもない駄文で、まともな理屈もなければろくに勉強した形跡もない、単なる年寄りの変な思いこみが書かれているだけのケースが多い。 だが、この雑誌はちがう。それを如実に見せつけたのが、次の一文だった。 自由の当のコスト 「やつらはわれわれの自由を憎んでいるん

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    honehonerock 2014/10/25
    人命よりも大切なもの、それが自由だ。と、言い切ったエコノミストの論説。犯罪者予備軍(と“まともな人達”にみなされた人達)の自由や人権が恣意的に奪われる社会など、不要と言い切っている。僕もそう思う。
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