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文化に関するhonehonerockのブックマーク (16)

  • 魔力を有する性器、その他の話

    「女性が陰部を見せることで魔を祓う」という伝承に関する、しゃぶり(honeshabri)さんのエントリを拝読したので、それに便乗して、思い出した雑多なことを書き残す。先に断っておくが、かなりくだらない話が多い。 中田雅喜(なかた・あき)という女性漫画家がいるのだが、彼女の代表作の一つで、80年代に成年向け雑誌『漫画ブリッコ』に発表した連載作品を一冊にまとめた『空は女の子でいっぱい』というタイトルの単行がある。作品そのものの別名は『真・ダ○ボ』シリーズとも言う。伏せ字にしても意味が無いような気もするが、とりあえず○ィズニーが怖いので、形式的に伏せ字にしておく。 ○ンボと言えば、耳が普通の象よりも大きくて、それで羽ばたいて飛行することが出来る、子象が主人公の物語である。 この『空は―』の主人公である少女も、身体の一部が通常の人間女性よりも大きく、それによって羽ばたいて空を飛ぶことが出来る。

    魔力を有する性器、その他の話
    honehonerock
    honehonerock 2022/10/20
    面白かった!
  • 占い師をやってる男性です。 『男の人ってなんで占い嫌いなんだろ』という..

    占い師をやってる男性です。 『男の人ってなんで占い嫌いなんだろ』というのは性差別とまでは言わないけれど「あなたが観測している範囲」の話でしかないと思います しいたけさんは男性ですし、鏡リュウジさんも男性であるように著名な占い師の中にも男性はいることは覚えておいてください。 『男の人ってなんで占い嫌いなんだろ』の正体は、自分が嫌い・苦手意識を持っている・忌避しているものがマジョリティであることへの嫌悪感です。 男女は関係ありません。そういうとこに性別を入れないでください。 テレビで話題になったべ物に行列したり、話題だというだけで映画を観に行ったり、アイドルに熱を上げている人を見て冷笑するのと同じ心理です ここからが題です。 ヨッピーさんもそうなんですけど『占いほんと気持ち悪い、エビデンスもないのに』って言ってる人がどのくらい占いの事を知ってるのかなって思います。 占いは科学でも統計でもな

    占い師をやってる男性です。 『男の人ってなんで占い嫌いなんだろ』という..
    honehonerock
    honehonerock 2022/07/24
    ぼくは占い好きじゃないけど、ヒステリックなブコメが多くてびっくりした。人はファクトだけでは生きていけず、そこに何らかの物語(たとえばただの星の羅列を繋いで何かを見るような)が必要なのは常識では。
  • 「知らんけど」はそういうことじゃねーよ!

    関西人の間で「知らんけど」が流行るワケ。日語研究者に聞いてみた https://news.yahoo.co.jp/articles/cba6f55eb98978a08ee000017b34e9dc01378431 用例も解説も適当すぎる。全然ダメ! 関西はボケとツッコミの文化といわれるがフリとツッコミという方がより正確だと思う 誰かの発話に対して話の中に「ツッコミどころ」を見出しツッコミを入れる、それに対してまた何かを返す その応酬で会話が成り立っていくのが基形である 明石家さんまなどはあらゆるところにツッコミどころを見出していくので筋の話が全然進まなくなったりする オチのない話が嫌われるというのもツッコミどころのない話が嫌われるというのが正しく 冗長でオチがなくても場合によってはそれ自体がツッコミの対象となってうまく収まる事もある(「何の話聞かされてんねん」「誰が興味あんねん」等)

    「知らんけど」はそういうことじゃねーよ!
    honehonerock
    honehonerock 2021/01/23
    これ、ほんまにそう。まあ、知らんけど。
  • カッキー on Twitter: "手話界隈のTwitterをゆるく眺めてる人としては、「お、また、いつものやってるな」って感じだったけど、話題が大きくなったので、たぶん普段は手話とかかわりのない人の反応が結構あって、面白かったので、わたしも少し自分の言葉で語ってみたいと思います。"

    手話界隈のTwitterをゆるく眺めてる人としては、「お、また、いつものやってるな」って感じだったけど、話題が大きくなったので、たぶん普段は手話とかかわりのない人の反応が結構あって、面白かったので、わたしも少し自分の言葉で語ってみたいと思います。

    カッキー on Twitter: "手話界隈のTwitterをゆるく眺めてる人としては、「お、また、いつものやってるな」って感じだったけど、話題が大きくなったので、たぶん普段は手話とかかわりのない人の反応が結構あって、面白かったので、わたしも少し自分の言葉で語ってみたいと思います。"
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    honehonerock 2020/08/01
    英語-日本語関係に置換して解釈するのは違くて、研究のために少数民族に接触すると、その民族の文化が大きく変容することの是非に近いと感じた。してもいい/してはいけないという話ではなく、丁寧さが求められる、と
  • 七人の侍に全く凄さを感じない

    AKIRAの凄さがわからない若者、という話が話題になったが、実はあの話は2chまとめ系では何度か取り沙汰されており、出るべくして出た議論だと思った。僕らの世代は童夢でショックを受けAKIRAという洗礼を受けて、ああでならなければならない、という戦後ショックに近いカルチャーショックを受けた。どうも戦後世代にとってそれがなにかといえば黒澤明だったらしい。馬のいななく声や、実は竹千代が落ち武者狩りによって武具を集めていた貧農出であったという驚きも、似たような後継作品の前では霞んで見える。こういう生きるための凄み、というテーマ自体は芥川龍之介が羅生門で先にやってしまったので、恐らく小説ファンからしてみれば七人の侍ですらもマウント対象だったに違いない。他にも剣の久蔵なんかの今では全く見られない役者のストイックな雰囲気などは必見だとしても、役回り自体はさほど新しいものでもない。はっきり言えばこれを二十

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    honehonerock 2015/10/08
    黒澤好きの友人から「ワンピースはずっと七人の侍をやり続けて大人気」説を聞いたことがある。確かに滅びかけの国に流浪の強者がやってきてドンして飯食う、という構成は七人の侍だし、それしかやってないのは凄い。
  • 「似たものを見つけてパクリと騒ぐだけ」のどんなバカにでもできる簡単なお仕事 - あざなえるなわのごとし

    ※バイラルとか2chまとめって当にクズだなーと思う方だけどうぞ アナログ風神 photo by Raelene G 「風神雷神図」という紙金地着色の屏風がある 描いたのは江戸時代の画家 俵屋宗達。 そして琳派の画家 尾形光琳は宗達の風神雷神と同じ屏風を描いた。 photo by sjrankin その輪郭線などは俵屋宗達のものを忠実にトレースしつつ、しかし周辺の雲や配置などを変え表情も異なる。 そして光琳と同じ琳派の画家 酒井抱一の描いた「風神雷神図屏風」 酒井のものは光琳を基にした模写と言われているがかなり酒井の独自な感覚が前面に出た作品にになっている。 どちらも実物を見たことがあるが、光琳の風神雷神の方が宗達より計算されている感じがして、酒井のものは少しコミカルささえある。 さてこの三隻の屏風は似ているどころか同じものを模写した作品。 今流行りの言葉で言うなら「パクリ」ということに

    「似たものを見つけてパクリと騒ぐだけ」のどんなバカにでもできる簡単なお仕事 - あざなえるなわのごとし
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    honehonerock 2015/09/05
    馬鹿には分からんのだろうけどもーっていう楽しみも世の中にはあるから、万人に理解を求めなくてもいい気はするけどね。どちらかというと自分は正しいので相手を殴っても良いという人たちの方が問題がでかい。
  • 「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治/亀井伸孝 - SYNODOS

    文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治 亀井伸孝 文化人類学、アフリカ地域研究 社会 #アパルトヘイト#曽野綾子 ・曽野綾子氏の産経新聞コラムには、第一の誤謬「人種主義」と、第二の誤謬「文化による隔離」の二つの問題点がある。 ・現状において、より危険なのは、第二の誤謬の方である。 ・文化人類学は、かつて南アフリカのアパルトヘイト成立に加担した過去がある。 ・アパルトヘイト体制下で、黒人の母語使用を奨励する隔離教育が行われたこともある。 ・「同化」を強要しないスタンスが、「隔離」という別の差別を生む温床になってきた。 ・「異なりつつも、確かにつながり続ける社会」を展望したい。そのために変わるべきは、主流社会の側である。 2015年2月11日の『産経新聞』朝刊に、曽野綾子氏によるコラム「透明な歳月の光:労働力不足と移民」が掲載された。 「外国人を理解するために、

    「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治/亀井伸孝 - SYNODOS
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    honehonerock 2015/02/25
    勉強になった。
  • Music Theory Workshop Japan

    いくつかコメントをいただきましたので、追記させていただきます。 「古代ギリシャの音楽はほとんど何もわかっていません」これは、明確な誤りですねえ。 誤りではありません。ほとんど、がどの程度なのかという問題はありますが。この記事を見てください。http://m.bbc.com/news/business-24611454 2013年に古代ギリシャの音楽を再現しようとした記事です。少なくとも2013年に古代ギリシャの音楽を再現しようと試みるほどには、ギリシャの音楽のことはわかっていません。もし私たちが一般に古代ギリシャの音楽のことをわかっている、といえるとすれば、21世紀になって新しいかつ数少ない資料を元に再構成を試みるでしょうか?もちろん歴史の教科書には古代ギリシャについて書かれたページが用意されています。しかし、そこに書かれていることはほとんど、後世の人が考察した内容ですし、実際の楽譜などは

    Music Theory Workshop Japan
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    honehonerock 2015/02/23
    なんでドがCなの?ドレミがABCじゃないの?の説明。結構、筋は通っている。確かめようが無い系統の話ではあるけど、この読みは目からウロコかも。業界では王道の説なのかな?
  • Midas、ダサピンクを語る

    「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社 http://kokorosha.hatenablog.com/entry/2015/01/13/214552 について書かれたid:Midas氏の一連のブコメが面白かったのでまとめておく。 20年くらい前のカルチュアルスタディズの1番ダメな部分を読まされてる様でとても正気とは思えない。まず文化と性別は分けれない。性別なしのニュートラルな文化などない。但し文化は性別を直接反映してはいない。文化が生まれる(その派生条件)のは正に我々が性別に対して考察する(男はこう…女は…)行き詰まりから。男女の問題がなければ文化もない(動物や昆虫に文化が必要ないのは彼らが「男の役割」みたいな事で悩んでないから。この人がここで言ってるデタラメが面白いのは途中までの理屈が構築主義フェミニズムと一緒(この人なりに懸命に女性に寄り添おうと

    Midas、ダサピンクを語る
    honehonerock
    honehonerock 2015/01/15
    結構、すっきりした読み解きだと思った。けど、これをもっと日常的な言葉で解説いれながら書かないと(理解すべき層に)読んですら貰えない世の中じゃポイズン。(僕にはそんなことできないしな
  • 『『『『「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント

    やってる事はこれと同じ→問題提起「なぜ女性向け雑誌には占いのページが多いか」回答「それは男女の問題でなく文化的差異の問題。『女は占いを好み男はスポーツを好むから(統計もそう示してる』みたいな発想は誤り

    『『『『「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント
    honehonerock
    honehonerock 2015/01/15
    そうなんよね、こういうことなん。文化、男女、差別化、は分離できない。学問は知らんが直感的に、そう。
  • 自由主義者の「イスラーム国」論~あるいは中田考「先輩」について - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    匿名でコメントをする非礼を、どうかお許しください。 中田氏は、「イスラム国」を自称する組織が使っている旗の前で、銃を持っている写真が、インターネットで回覧されております。 http://blog.livedoor.jp/eleking0620-urausagijima/archives/14485144.html わたしは学がないので、「イスラム法学者」という人が何をするのかを、正確には知りません。しかし、「法学者」が、このような行動を取るということは、どうなのでしょうか。私は先生のブログの一読者に過ぎませんが、お時間がおありのときのブログ投稿で、池内先生のお考えをお伺いする機会をいただければ幸甚です。 先生のブログからは、いつも大変多くを学ばせていただいております。知識の流布を、ありがとうございます。知識を得ることを妨げないことが、社会のために、若い世代のために、必要なことだと信じており

    自由主義者の「イスラーム国」論~あるいは中田考「先輩」について - 中東・イスラーム学の風姿花伝
    honehonerock
    honehonerock 2014/10/10
    非常に丁寧な解説だと思った。"中田考氏の立場は、イスラーム世界の中で、少なくともアラブ世界においては、さほど極端な意見ではなく、一つの有力な考え方である”これとか平均的な日本人には意味不明だろうけど。
  • 日本人にとっては不思議に思えるけど、色々と複雑な事情があるんだよ : 2chコピペ保存道場

    honehonerock
    honehonerock 2014/09/21
    へえ、面白かった。安くてウマいコンテンツとしての日本アニメが、特定の言語の消滅を守るのに貢献し、今では言語と結びついた民族のナショナリズムの象徴にすらなっている、というお話。
  • 村上春樹はジャズ喫茶経営から30代になり売文業に転じた後天性の文化ポルノ作家

    Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein 川上宗薫であれ村上春樹であれ宇能鴻一郎であれ、ポピュラーな仕事をしている人そのものを悪く言うつもりはない。特に宇能 鴻一郎氏は非常に真摯な学究の徒として尊敬に値すべき人物とおもっている 宇能氏が村上春樹のような質の低い商売人と比較するのは失礼な文学者であることは間違いない。 2014-05-25 20:05:24 兵頭正俊 @hyodo_masatoshi @itokenstein @May_Roma 村上春樹の質の悪さが、日の若い人にはわかっていないのです。ノーベル賞候補と言うだけで、読んでいないくせに評価する日人なのです。かれが、ノーベル賞をとるのは、よほど対立候補のいなかった年です。日の状況を怖れて、米国に逃げた男です。 2014-05-25 20:26:35

    村上春樹はジャズ喫茶経営から30代になり売文業に転じた後天性の文化ポルノ作家
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    honehonerock 2014/05/28
    言いたいことは分かるんだが、使われる言葉がアカデミックでも文学的でも無いので、単なる好き嫌いによる罵倒にしか読めない。し、それでいいのかもしれない。
  • 批評家は何かにハマったらそれに触れないほうがいいと思うの - 今日も得る物なしZ

    https://twitter.com/wakusei2nd/status/470495321210884096 あと、先に言っておくけれどここぞとばかりにオタク批判、アイドル批判、AKB運営批判、アイドルファン批判がはじまるはず。今のツイッターはそういう文化が根付いてしまったので、あまり興味もない人がイジメの快楽をカジュアルに得るためにこの事件を利用するのだと思う。 https://twitter.com/wakusei2nd/status/470671551851802624 NHKのこの報道は悪質だな。恣意的に選んだ過去のトラブルをピックアップすることで、AKBファン=異常という印象捜査を行っている。そのほうがウケると踏んだのだろうが。→AKB握手会 メンバーら3人切りつけられけが 岩手 NHKニュース http://nhk.jp/N4DX6AjT https://twitter.c

    批評家は何かにハマったらそれに触れないほうがいいと思うの - 今日も得る物なしZ
  • リンガ・フランカのすすめ - 内田樹の研究室

    大学院のゼミで、シェークスピアの受容史について論じているときに(いったい何のゼミなんだろう)通訳翻訳コースの院生から、私の論の中にあった「言語戦略」という概念についての質問を受ける。 言語は政治的につよい意味を持っている。 母語が国際共通語である話者は、マイナー語話者(たとえば日語話者)に対してグローバルな競争において圧倒的なアドバンテージを享受できる。 なにしろ世界中どこでも母語でビジネスができ、母語で国際学会で発表ができ、母語で書かれたテクストは(潜在的には)十億を超える読者を擁しているのである。 自国のローカルルールを「これがグローバル・スタンダードだ」と強弁しても、有効な反論に出会わない(反論された場合でも、相手の英語の発音を訂正して話の腰を折る権利を留保できる)。 だから、自国語を国際共通語に登録することは、国家にとって死活的な戦略的課題である。 ご案内のとおり、20世紀末に、

    honehonerock
    honehonerock 2013/01/08
    間違いを指摘できるならすでにコミュニケーションは完了している、というのは素晴らしい視点!
  • 取り残された「売春島」に浮かぶもの

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

    取り残された「売春島」に浮かぶもの
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