大手アルミメーカーの日本軽金属が愛知県の工場で25年間にわたって、アルミ板の品質検査を日本産業規格=JISの規定とは異なる方法で行い、製品を出荷していたことがわかり工場はJISの認証を取り消されました。 発表によりますと、愛知県稲沢市にある日本軽金属の名古屋工場で、アルミ板の一部の製品について、強度を検査する際に少なくとも1996年ごろから25年にわたって、品質や安全性の基準となるJISの規定とは異なる方法で検査を行い、出荷していたということです。 先月、JISの認証機関による臨時の検査で指摘を受けて明らかになったもので、名古屋工場は認証を取り消されました。 また、その後の社内調査で、2018年の春に工場の品質管理の担当者が不正を把握したあとも、規定とは異なる方法で検査が続けられていたことも分かり、会社では調査委員会を設置し、詳しい経緯や原因を調べるとしています。 日本軽金属は「認証の取り
私は産廃業の営業を10年ほどやってる若僧です。 もちろん不正を行ったダイコーとは無関係ですし、今回の事件で初めて存在を知りました。 今世間を騒がしている廃棄カツ問題のニュースに対して色々感じたことを自分用に徒然とメモしておこうと思います。 つい先日、知事の発言の記事がホットエントリー入りして無責任だと叩かれました。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1867840.html 【廃棄カツ】 大村知事「CoCo壱番屋は被害者だが、社会的な責任は重い」 : 痛いニュース(ノ∀`) これ、業界的に見ると知事の発言ってすごく真っ当なんですよね。 コメントを見ると「CoCo壱は全く悪くない」「CoCo壱は被害者なのに意味が分からない」という意見が多かったのが印象的ですが、法律的にはそうもいかないんです。 廃棄物に関する法律には「廃棄物の処理及び清掃に関す
排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していたことが発覚したドイツのフォルクスワーゲンは、不正なソフトがほかの車種にも搭載され、このうち実際にそのソフトが稼働する車両は、全世界でおよそ1100万台にのぼることを明らかにしました。 フォルクスワーゲンは22日に声明を発表し、不正なソフトウエアは、これまでに分かっている車種以外にも搭載され、このうち不正なソフトが実際に稼働する特定のエンジンを積んだ車両は、全世界でおよそ1100万台にのぼることを明らかにしました。 フォルクスワーゲンは信頼回復に向け、ソフトウエアを搭載している車両の改修などの費用として、およそ65億ユーロ(日本円でおよそ8700億円)を計上するとしています。 今回の不正の発覚を受けて、ドイツの運輸当局が詳細な再検査に乗り出す方針を示しているほか、アメリカの司法省も刑事事件として捜査を始めたと伝えられるなど
エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界 これ読んだ。著者のオリーブオイルに対する思い入れと、オリーブオイルの不正に関する雑多な文章が無秩序に並べてあって結構読みづらい本なのだけど、面白いことは面白い。 「著者のオリーブオイルに対する思い入れ」の部分は非常に非論理的かつ非科学的でほとんど価値はない。しかし「オリーブオイルの不正」に関するパートは非常に面白い。 このパートを要約すると 低質なオリーブオイルや菜種油、大豆油に上質なオリーブオイルをわずかに混ぜたものを上質なオリーブオイルとして売る詐欺行為が頻繁に行われている それらの詐欺行為はイタリア人とカリフォルニア人が主に行っている とのことだった。カリフォルニアにはヨーロッパ系アメリカ人が特に多いことが知られている。カリフォルニアにおいてもイタリア人が犯罪行為を主導していると考えるのが極自然だ(本書中にもカ
STAP細胞の検証実験を進めていた理科学研究所は12月19日、「STAP現象の確認には至らなかった」とする実験結果を発表した。それにあわせて、来年3月末までを予定していた検証計画を「終了する」という野依良治理事長のコメントを公表した。 野依良治理事長のコメント全文は以下の通り。 ●STAP現象の検証結果の公表に際してのコメント 理化学研究所 理事長 野依良治 STAP細胞にかかる研究論文は、本年7月2日にNature誌論文二篇が撤回されました。これをもって記述された内容はすべて削除され、科学界においてはSTAP論文は白紙に戻ったことになります。 しかし、STAP現象は科学界を超えて、社会問題にもなったことから、理研は、一般社会、国民の関心に応える道でもあると考え、研究不正再発防止改革推進本部の下で検証を実施してきました。 今回、相澤慎一実験総括責任者による検証実験を進め、加えて、小保方晴子
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く