総務省は6月に始まるふるさと納税の新制度で、静岡県小山町、大阪府泉佐野市、和歌山県高野町、佐賀県みやき町の4市町の参加を認めない方向で調整に入った。これまで過度の返礼品で多額の寄付を集めてきたためだ。6月1日からは4市町に寄付しても同制度の税優遇が受けられない。【関連記事】ふるさと納税どう変わる? 返礼品競争過熱で見直し4市町と参加を辞退した東京都を除く1783自治体は参加を認める方針だ。地方
ある媒体から、大津市のいじめについてコメントを求められた。 書いたけれど長くなったので、たぶん半分くらいに切られてしまうだろう。 以下にオリジナルヴァージョンを録しておく。 今回の事件はさまざまな意味で学校教育の解体的危機の徴候だと思います。 それは学校と教育委員会が学校教育をコントロールできていないということではなく、「コントロールする」ということが自己目的化して、学校が「子供の市民的成熟を支援する」ための次世代育成のためのものだということをみんなが忘れているということです。 私の見るところ、「いじめ」というのは教育の失敗ではなく、むしろ教育の成果です。 子供たちがお互いの成長を相互に支援しあうというマインドをもつことを、学校教育はもう求めていません。むしろ、子供たちを競争させ、能力に応じて、格付けを行い、高い評点を得た子供には報償を与え、低い評点をつけられた子供には罰を与えるという「人
404 Blog Not Found:備忘録 - そもそもなぜ老は敬われてきたのか 「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力: やまもといちろうBLOG(ブログ) 最近、真面目そうな顔写真が入ってイメージチェンジした『やまもといちろうblog』と、アルファブロガーの小飼弾さんの『404 Blog Not Found』に、リンク先のようなディスカッションが出てきました。twitter等でたくさんの意見が寄せられているのを観るにつけても、そろそろ時代の潮目なのかな、と思わずにはいられません。昨今の高齢化・少子化を巡る情勢や時代の閉塞感を思うにつけても、「お年寄りどころじゃない。それより子育てを。未来を。」的な意識が高まってくるのは当然といえば当然でしょう。 もちろん私も、そういった話題に強い関心を持っていますし、そういう目線でメディアを眺めています。また、こうした社会全体の【お年寄り/子育
受給ラインが議論される生活保護だが、iPhoneの通信費を支払うことは許容範囲なのか。1000人アンケートの結果は? 生活保護を支給する基準は、憲法第52条にある「健康で文化的な最低限の生活」ができているかどうか、という点にある。これを「生存権」というが、一体どのような状態が「健康的で文化的な最低限の生活」なのか、そこに具体的な記述はない。 生存権に詳しい立命館大学大学院の立岩真也教授もこう語る。 「最低限といっても、月に2万円で暮らせるという人もいるだろうし、それこそ人によっていろいろです。誰もが納得する『最低限度の生活』を考えても結論は出ません」 しかし、多くの人が「これは生活に絶対必要」と考えるモノを探れば、その“平均”くらいは出せるはず。そこで本誌では、「生活保護で受け取ったお金でやってもいいと思うことは?」というアンケートを実施。男女別、世代別、年代別の合計1000人を対象とした
伝わるINFOGRAPHICS〈ツタグラ〉テーマ3「これからの働き方を表現」藻谷浩介氏のセッション資料の人口推移グラフを動的に閲覧できるように再現。
参考リンク:過労死や自殺するくらいなら仕事辞めろよ こればかりは社畜の考えが分からん(アルファルファモザイク) 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 僕もそう思います。 ときにこの参考リンクに書かれているような「酷い職場」なら。 もし彼が、この支社長に「そのやり方には、ついていけません」と、ひとこと言えれば、少しは変わっていたのだろうか? でも、僕はこんなことも考えてしまうのです。 この支社長自身は、彼に特別に目をかけていて「使える社員」として鍛えていたつもりなのかもしれない、と。 もちろん、支社長の彼への扱いそのものは間違っているのですが、もし、彼がこの仕打ちに耐え抜いて出世すれば「若いころに支社長に鍛えられたおかげで、ここまで来ることができました」と言った可能性もあります。 「もう少しがんばれ」と「がんばりすぎるな」の境界はどこにあるのか? 僕には、それがよくわからないんですよ。
孫氏は「目の前に超えられない壁が在った時、貴方ならどしますか?」と問いかけ、その答えとして「その壁は命をかけても突破すべき壁かを真剣に悩め。腹が決まれば命をかけよ」とつぶやいた。 だが、ひろゆき氏は「ホントに命を懸けるべきことは世の中には無い。そう思い込んでるときは、余裕が無いか洗脳されてるときかと」と、独特のクールさで反論した。 http://news.ameba.jp/yucasee/2010/12/93945.html 「命がけ」というのは、言葉のあやで、ホントに命を賭けるわけじゃないとか、大人な意見もありますが、言葉のアヤだと解釈出来る大人な人は、好きに受け止めればいいと思うんですよね。 さて、先月のニュースですが、資格試験の最高峰の一つである公認会計士試験の合格発表がありまして、2041人が合格しました。 そのうち、監査法人に就職出来るのは、800人程度だそうです。 んで、「公認
2007年07月02日12:30 カテゴリ書評/画評/品評 ♪残酷な年金のテーゼ これよりもっとひどいのを思いついてシマタ。 「残酷なニートのテーゼ」とどっちが残酷なんだろ。 ♪残酷な年金のように ♪定年よ 神話になれ ♪野党たちがいま 社会保険庁叩いても ♪手帳だけをただ見つめて ♪微笑んでるあなた ♪きっといつの日か もらえることに夢中で ♪運命さえまだ知らない いたいけな瞳 ♪だけどいつか気付くでしょうこの政府には ♪遥か未来払うための記録ないこと ♪残酷な年金のテーゼ ♪職場からやがて飛び立つ ♪ほとばしる熱いパトスで ♪加入者を裏切るなら ♪この国を抱いて輝く ♪定年よ 神話になれ ♪ずっと眠ってる と思ってた記録は破棄 ♪あなただけが 肩たたきに呼ばれる朝がくる ♪細る残高を 月あかりが映してる ♪世界中の時戻して やりなおしたいけど ♪もしも毎月払うことに意味があるなら ♪私
「団塊世代」実際のリタイアは2010年以降/浜銀総研(神奈川新聞・カナロコ) 一九四七〜四九年生まれの「団塊世代」が二〇〇七年から〇九年にかけて六十歳の定年退職期を迎え始めたが、多くの団塊世代が実際に仕事を辞めてリタイアするのは「二〇〇七年問題」から数年遅れた一〇年代以降になる見込みであることが、浜銀総合研究所(横浜市西区)の調査で分かった。企業の継続雇用制度や定年制のない中小企業が多いことなどが要因で、同研究所は、この傾向は全国的なものと推定している。県内では、一一年からの五年間の退職者が、前の五年間と比べて34・4%増加する予測だ。 「2007年問題」と呼ばれる団塊世代の大量退職。「2007年」という数字にとらわれすぎていたため、「2007年にピークを迎える」と勘違いしていました。 むしろ、退職者が急増するのは団塊世代が六十五歳に到達する一一〜一五年の五年間で、同34・3%増(約十万人
社会はどこまで狂うのか・・・自殺した生徒遺族に加害者が慰謝料の請求(上) 2007年04月28日16時35分 / 提供:PJ 【PJ 2007年04月28日】− 昨年から「いじめ」による自殺が止まらない。そんな中、一昨年(2005年)12月に自殺した、長野県立丸子修学館高校(当時は丸子実業高校)の高山裕太君(当時16歳)の遺族が、いじめの加害者とされるバレーボール部員らから3000万円もの損害賠償を求められている。 いじめられた側がいじめた側に慰謝料を求めるのなら、子どもの命を金銭であがなうことはできないながらもまだ話はわかる。しかし、なぜ、自殺した生徒の遺族が加害者から訴えられるのだろうか? この事件について考えてみたいと思う。 高山裕太君が自殺するまでの経緯・・・ 05年4月。裕太君は、将来工学関係の仕事を希望し、またバレーボール部での活躍を夢見て長野県立丸子実業高校(現 丸子修
(息子を亡くした母親)「息子の障害児の命って何なのでしょうか?命の尊厳どころか生きている価値さえないと言われているようなものです」 2005年8月、重度の障害を持った男性がバスを降りた際、ヘルパーが目を放した隙に道路へ飛び出し、乗用車にはねられ死亡した。当時17歳の長男に対して、運転手の保険会社が示した賠償額は意外なものだった。「逸失利益」、つまり、長男が生きていれば、将来に得られたはずの収入を「ゼロ」と算定したのである。長男には重度の障害があり、仕事はできないということが、その理由であった。 長男の両親は、命の対価とされる逸失利益が、障害者という理由でゼロなのは明らに不当、差別だとして、加害者の運転手らを相手取り、同年代の健常者と同じ逸失利益を含む、およそ7300万円の損害賠償を求めている。息子を亡くした長男の母親と、弁護士は被害者の労働能力を重視しすぎる、今の損害賠償額の算定方法に問題
今朝の朝日新聞の「声」欄に、「給食費は無償にすべし」という投書がありました。私は給食費をタダにすることに必ずしも賛成ではありませんが、その中に書いてあった、給食費の滞納が児童生徒の1%、給食費全体の0.5%であることに対して、「私には、そんな程度かと思えた」という文章に膝を打ちました。私も、ずっとそう思っていました。投書の文はさらに続きます。 長いこと水道行政に携わっていたが、水道料金でさえ未納者を給水停止にしても毎年1、2%程度は徴収不能だったからだ。企業経理は、売り上げのうち数%ぐらいが未収金になることを念頭に置いていると思われるし、銀行だって、そのぐらいの貸し倒れ引当金を覚悟しているのではないだろうか。 最近の日本では、「なんでもバッシング」が流行しています。今回の学校給食費滞納問題は、教育問題の中で起こった「教師たたき」に続く「親たたき」に思えてならないのです。 文科省のサイトにあ
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
子連れで里帰り。じたばた動く赤んぼを背中や腹にくくり付けて混んだ電車に乗る。優先席に優雅に座る50代とおぼしきオバサマ3人が赤んぼにちょっかいかけてくる。 「まあカワイイ」 「ほんと、お人形さんみたい」 ええと、わたしは立ちで構いませんが、せめて嫁は座らせたいんですけど… 「ちょっと触ってもいいかしら?」 ええ、いいですが、せめて嫁は… 手荷物から察するに、歌舞伎座からの帰りだろう。オバサマたちはあれこれ赤んぼをいじった後、優雅に降りていった。嫁を座らせ、赤んぼを降ろし、一息ついたところでの会話。 私 「あのオバチャンズは何だったんだろう?」 嫁 『親やったことがないんじゃない?』 私 「!」 嫁 『親の苦労をしないままトシだけとったんじゃない?』 なるほど。少子化少子化とやかましいが、ああいうオトナが増えているんだなー。 こんなどうしようもないわたしでも、少しはマシなオトナをやれているの
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