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noon75に関するlovecallのブックマーク (31)

  • Marginal Soldier: 「マージナル・ソルジャー」刊行のお知らせ

    2013-06-01 「マージナル・ソルジャー」刊行のお知らせ 2013年6月1日からの販売となります。 書は、著者が2005年〜2011年にかけて執筆したブログ、「セックスなんてくそくらえ」(第一期)、「セックスなんてくそくらえ」(第二期)、「シャセイ・トゥデイ」、「虫けらどもよひざまずけ」のエントリ全てを、一冊の書籍にまとめたものです。 日記、書評、詩、翻訳、罵倒、中傷、揚げ足取り、その他血の噴き出るような痛々しい文章をすみからすみまで取り揃えて、ネットの読者の皆様のご購入をお待ちしております。 書仕様 形式:電子書籍 (Kindle、及びKindleアプリ搭載デバイス)、横書き 価格:900円 ページ数:一般書籍換算で約700ページ(55万文字) 収録エントリ数:714 発売日:2013年6月1日 なお書はKindle Paperwhite、iPhone、i

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    lovecall 2013/05/23
    ついに!『「セックスなんてくそくらえ」(第一期)、「セックスなんてくそくらえ」(第二期)、「シャセイ・トゥデイ」、「虫けらどもよひざまずけ」のエントリ全てを、一冊の書籍にまとめたもの』 参考)http://goo.gl/kqaDF
  • Marginal Soldier: 幕間

    2013年4月6日土曜日 幕間 雨が降っているような気がした。葬式は、いつもそんなふうに感じられた。洋子は自殺だったと、知人たちは噂していた。喪主は頑健そうな男で、強張った顔をしてパイプ椅子に座っていた。男は一度も会ったことがない洋子の夫だったのかもしれないし、あるいは父親だったのかもしれなかった。洋子は、自分の両親の話を一切しなかった。私も、自分の家族の話はしなかった。過去には興味ないのよ、と洋子は言っていた。だから写真もきらいなの。シャッター音がするたびに、自分が削られているような気がして、少しずつ死んでいくみたいな、そんな気がするのよ。 親のすすめる相手と洋子が結婚したのは十年ほど前のことだったらしい。洋子とは過去短い間、十代の頃につきあっていた。もっとも、当時はキスもろくにできないような年代で、手を握るぐらいのことしかできなかった。大人になって再会してたまに会うようになってから、

  • 古くなってしまったブロゴスフィアblogosphereという言葉 - 南無の日記

    思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。

    古くなってしまったブロゴスフィアblogosphereという言葉 - 南無の日記
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    lovecall 2010/08/13
    noon75さんと真性引き篭もりさんは同じ人ではないかと勘ぐった季節を思い出しました。昔というほど過去じゃないけどいつだか思い出せないくらいには古い。とキメたかったのにタグでソートしたら日付までバッチリ出た件
  • シャセイ・トゥデイ:6月26日 - livedoor Blog(ブログ)

  • マージナル・ソルジャーズ(4)−文学とブログの狭間 (セックスなんてくそくらえ)

    誰にでも開かれたネット空間=ブロゴスフィアは、あらゆる人間に書くという行為を可能にした。もちろん、それはあくまでインターネットへの接続を可能にする技術が存在している経済的に恵まれた国、言論の自由が保障されている国においてだけの話であることに留意しなければならないが、少なくともこの日語が解される島国においては万人に開かれたネットが実現しており、私たちにとって書くという行為はとても身近なものとなった。 ブロゴスフィアに散見されるのは、いわば剥き出しの生の条件とでもいうべきものである。ある者は別れた相手との確執を生々しく描き、ある者は抱いた女との苦々しい思い出について語り、ある者は自分の金儲けの方法について語り、またある者は自分が受けた虐待について赤裸々に語った。そこに書かれたことが嘘であるかどうかはどうでもいいことであり、見るべきなのは、現れた言葉の中に否応なく露呈されているこの世界の姿であ

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    lovecall 2007/08/12
    『ネットの登場以前には、たとえば信頼する相手にのみ語られていた世界の断片であり、物語であったのかもしれなかった/ブログは、私たちが一人ぼっちであり、また同時に一人ではないのだということを、密かに語って
  • イビル・ブログ・スター (セックスなんてくそくらえ)

    あなたたちは悪口を書いて嫌味を書いていつまでも同じことを繰り返していた 気に入らない相手はとにかく罵倒しなければ気が済まなかった反論せずにはいられなかった 簡単な単語しか使えなかった真面目に考えなかったそれはただの罵り合いだった 見て思ったことを相手にぶつけられればよかったあなたたちはそれで満足して眠ることができた 当は自信がなかった自分の弱い心を守りたかっただから必死だった 必死で相手の弱点を探してあら探しをして過去ログをあさって相手の失言を探した 相手が失敗すると小躍りして喜んだそれをコピーペーストして人に教えて回った あなたたちの顔は弱く寂しかった何も得るものがないことが自分でもわかっていたから ブログだから匿名だから何をしても許されるとあなたたちは思っていた いつでも過去ログを消していつでもどこかに逃げられると思っていた卑怯なことをしても 嫌いな相手にいつまでも粘

  • マージナル・ソルジャーズ(3)-読まれない手紙 (セックスなんてくそくらえ)

    例をあげれば、ある男Aがある女Bに「愛している」と電子メールを送ったとき、そこで伝わるのは男が女を愛しているという事象であり、ただの心象を述べているに過ぎないはずである。しかしその伝達が瞬時に行われることで、またそれが同じように反復される返事――たとえば、女の「私も愛しているわ」という返事――によって補強され、二人の間にはある錯覚が生まれる。 それはもちろん愛が存在しないということではない。愛というのは様々な感情を中に潜めた心のあり方であり、たとえば憎しみ、優しさ、痛み、切なさといったものすべてを包含している心の位相である。しかしそれを見るためには足を止めて、立ち止まらなければならないが、電子メールのような即時的なシステムは、人を立ち止まらせることをやめてしまう。 この男と女のやりとりはただの比喩であるが、インターネットの言論に見られるあらゆることに、ここで隠蔽されていることが当てはまる。

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    lovecall 2007/07/29
    アラーキーが雑誌のコラムで「デジカメはダメ!写メールもダメ!」と話していたのを思い出した
  • 好きという気持ちはいつも悲しい (セックスなんてくそくらえ)

    私にしては珍しく、真昼の恵比寿で人と事というものをした。人と会うのはほとんど夜な私にとって、この時間帯にこういうことをしているのは珍しい。それにつけても、日の太陽の日差しというものは、もう夏も近いというのに柔らかく、優しくうっとうしい。まるでもう中年になる子供の世話を焼きたがる自立できない母親のようである。しかし空気は涼やかで、風はさわやかであった。 この国の気候は私が育った毒々しい光に満ちた熱帯雨林とは違う、と思いながら中華レストランで注文した飲茶の焼売を口にする。焼売、チマキ、ザーサイの飲茶セットは、日の丸い味の野菜で作った日中華料理の味がした。天井のガラスから射し込み自分の手を焼こうとしているこの穏やかな太陽の光も、この中華料理と同じように、物ではなく、まがいものではないのか、と考えながら、一緒に事をしている相手に微笑んで見せる。 太陽で出来た影が斜めに店内に落ちてきて

  • ブログ・ハラスメントを助長する「あわせて読む」サービス (セックスなんてくそくらえ)

    人は誰しもが好奇心というものをもっており、それをおさえつづけることなど誰にもできはしない。 http://awasete.com/ 「あわせて読みたい」は、 あなたのブログ読者が読んでいるブログ を表示するサービスです。 あなたのブログ専用の画像をサイトに貼るだけでどんなブログ(※)でも参加できます。 さて、ここに「合わせて読む」という、最近サービスインしたシステムがある。私は登録した覚えがないが、あるブログを読んでいる人が他にどのようなブログを読んでいるのか、表示させる仕組みである。 あるブログで「合わせて読む」をクリックすると、他の読者が読んでいるブログがリストで表示される。なるほど、これはなかなか優れた仕組みである。一つ問題があるとすれば、多くのブロガーたちが「こんなバカが書くブログと同列に扱われたくない」と、内心ひそかに反発していることぐらいであろう。 が、こんな「バカが書くブロ

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    lovecall 2007/06/16
    RSSリーダーがついに不良になったのかと思った。そろそろ思春期だし。 ”1.何も起こらない”気がします。サービスって大概怠惰。
  • http://noon.serio.jp/2007/05/post_86.html

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    lovecall 2007/06/01
    私も夜が好き
  • 今この愚かな時代にブログで書くということ (セックスなんてくそくらえ)

    書くということはますます困難になってきている。 あと数十年もすれば21世紀初頭の日漫画とアニメとゲームの時代として記憶されることになるのかもしれないが、それはすなわち言葉が徹底的に軽視された時代だったということである。すでにある文芸作品をオマージュという都合のよい言葉で焼き直し劣化コピーし借用した言葉を自分の都合のよいように流用して切り貼りした図々しい「作品」ばかりが流通し、消費され、しかもその速度はとどまるところを知らない。 この時代を覆い尽くす恐るべき消耗品としての作品の持つ空疎さを必死になって肯定的に読み解こうとすれば、それはもはやサブカルチャーの礼讃に走るしかない。たとえばそのような文芸評論家も実在していることを私たちは知っている。インターネットという場は自らの厚化粧を褒めてくれるブサイクな男を喜んで受け入れる娼婦のように、股を開いて文芸による権威付けをその緩い性器の中に導いた

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    lovecall 2007/05/21
    『人はあまりにも一人でありすぎることを、インターネットというシステムはほとんど不可視にしてしまう。』
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 笹塚兄妹心中ランチ (セックスなんてくそくらえ)

    ペッパーランチの店長が店で女性を強姦したニュースに関する記事をいろいろ読んでいたのだが、このニュースに限らず毎日のように繰り返される性犯罪のニュースを見ていると、昔フィリピンで終戦を知らずに生き延びてずっとジャングルに潜んでいたある日人兵士が、「戦争はまた起こるのでしょうか?」という質問を生還後にされたとき、「平和とは、戦争の間の短い休止期間のことなのです」と答えたエピソードのことを思い出す。つまりおかしな男が性犯罪を犯すのではなく、そもそも男とは暴力によってしか性行為を行うことができない生き物であり、男と女の間にある断絶は暴力をふるうものとふるわれるものという差異なのではないのかという視点がなければ、この世界の姿はよく見えないのではないか。したり顔して常識と道徳を語る女達も、自分は暴力とは無縁の生活を送っていると考える顔の青い男達も、ある倒錯した関係性の中にあり、それは暴力を何か外在的

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    lovecall 2007/05/19
    『私たちが考えるよりもこの世界はずっと残酷であり、そこに許しや愛が癒しがあるかのように考えるのは、二重の意味で不誠実であり欺瞞でしかないのではないか』
  • ドリーミン・イン・アケルダマ (セックスなんてくそくらえ)

    長い夢を見ていた。 未来の日の夢だ。 夢の中の日では、民放のテレビ番組にブロガーが出演していた。なぜその彼がブロガーとわかったかというと、出演者のキャプションに「ブロガー」という肩書きが、まるでまっとうな職業か何かのように書かれていたのである。 田舎の母親に「お前、いま東京で何してるの?」と聞かれたとき、フリーターでもなく、ドリーマーでもなく、ニートでもなく、自由人でもなく、アーティストでもなく、まるで当然の職業であるかのように「ブロガー」と、満面の笑みを浮かべて答えることができる世界が、夢の中の日にはあったのである。 司会者は女性で、淡泊なセックスしかしてなさそうな顔をしていた。この司会者はブロガーのことを「~先生」「~先生」と呼んでおり、その呼び方はまるで漫画家のことを「先生」と呼ぶことで実は見下しているどこかの業界のことを思わせた。 彼女がブロガーを先生と呼ぶとき、その目にはか

  • 「バカ」「ボケ」「死ね」という言葉が日常的に使われるインターネットではむしろ礼儀正しくあることがもっとも効果的な先制攻撃であり戦略 (セックスなんてくそくらえ)

    « もっとも低い場所から | メイン | オリジン・オブ・セックスブログ » 「バカ」「ボケ」「死ね」という言葉が日常的に使われるインターネットではむしろ礼儀正しくあることがもっとも効果的な先制攻撃であり戦略 こんな自明のことをセックスブロガーである私noon75が言わなければならないという事実に、君たちはまず驚くべきなのであって、女にくわえさせてもなかなか勃たないインポテンツである私が品行方正で、礼儀正しく、善良で、才能あるブロガーであるということは、誰がどうみても明らかなのだから、毎日のように「セックスなんてくそくらえ」を熟読する君たちワンフの皆様におかれましては、私が余所のブログの派手な出入りゲンカ、挑発ゲーム、ブログ放火合戦に参戦しないからといって、寂しがったり、退屈だと言ってみたり、ワンフ同士で殴り合いを始めたりするのは、まったくもって困ったことだと言わなければならない。目を覚ま

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    lovecall 2007/03/20
    『目を覚ませ、noon75はここにいる。』イラついていらっしゃる?
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    lovecall 2007/01/30
    突飛な比喩なのになぜかしっくり納得してしまった。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    lovecall 2007/01/06
    プライベートモードなんだ・・・と思って(´・ω・`)してたけど、何の気無しにクリックしたら自分が許可されてることに気づいて舞い上がった。しかも私の記事がブクマされている!きっと今は自由に空も飛べるはず
  • 実は僕インポなんです/サッド・ボーイズ・インポテンツ (セックスなんてくそくらえ)

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    lovecall 2006/12/31
    良いお年を!
  • ハッピー・クリスマス・パレード (セックスなんてくそくらえ)

    なんでこの子のことをきちんと見てくれないのよ、そう叫ぶを残して背中にドアを閉め、僕は雨の降る玄関に立っていた。細かく凍りつくような12月の雨が、コートの表面で銀色の砂粒のように見える。誕生日に買った息子の自転車が玄関の脇で雨に打たれている。僕はコートのボタンを閉めて駐車場に向かい、車に乗り込んでエンジンをかけ、車内が暖まるのを待った。暖房の効きが恐ろしく悪いような気がして、僕はスイッチを最大にして、車を発進させた。 西東京の繁華街はクリスマスシーズン中も何も変わらない。駅の近くのパーキングに入り、鍵を閉めて雨の中駅の裏手へと向かう。ラブホテルが立ち並ぶ中、キャバクラやイメクラやピンサロの看板が、霧のような雨の中ぼんやりピンク色に光っている。いつもの店に入ると、店主が背中が見えるほど深く頭を下げた。今日も寒いですね、という会話に答えながらコートを脱ぎ、ハンガーにかける。待合室には若く、暗い

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    lovecall 2006/12/23
    さすが再読に耐える文章は違うなぁとおもいました
  • 昨日の書評エントリについた全コメントとはてなブックマークコメントに無差別レス爆撃 (セックスなんてくそくらえ)

    ブログ界における最後の良心と呼ばれることもあるセックスブロガーnoon75は、まったく意義もなく目的もなく、無意味で無価値で、まったく非誠実と思われる行為に挑戦したいと思う。どこかで誰かがやっていたような気がするが、あるブログのエントリについたコメント全レス、該当エントリについたはてなブックマーク全レスである。さて、それでは始めよう。 参考URL:もっとも空疎なネットの代弁者、平野啓一郎-『ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)』書評 山口 浩: ご紹介いただいてありがたいのですが、ブログ名まちがってます。直してください。 投稿者: 山口 浩 | 2006年12月18日 23:28 日時: 2006年12月18日 23:28 間違っていたブログ名を修正、おまけに引用した部分を太字にした。 ゆきち: また、Wikipediaの記事を鵜呑みにしている人が...。あれは、盗作じゃなくて、新

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    lovecall 2006/12/21
    Σレスもろた!!