米グーグルは14日、「トランスペアレンシー・リポート(透明性報告書)」を公表し、世界の国・地域政府によるインターネットの監視が強まっていると指摘した。 同社は「世界中の情報をあまねく人へ提供する」という理念の下、ネット上の表現の自由への圧力を阻止する目的でこのリポートを半年ごとに公開している。 これによると、同社が今年上半期(1~6月)に各国政府から受けた利用者データの開示要請は2万938件で、半年前から15%増えた。調査開始時点の2009年下半期と比較すると67%増加している。 グーグルによると、3年前は比較データがそろっておらず詳細が分からなかった。しかし、6回目となる今回のリポートで各国政府による監視が一貫して増えていることが明白になったという。 コンテンツの削除要請、1791件に またコンテンツの削除要請は、2009年から2011年までの間に1000件前後で推移していたが、今年の上
総務省では、青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査を実施し、別添のとおり結果概要を「青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標(ILAS)」として取りまとめましたので、公表します。(報告書全体は、後日、情報通信政策研究所のホームページに掲載予定) 総務省では昨年度、インターネット・リテラシー向上施策の重要性に鑑み、今後同施策を効果的に進めていくために、青少年のインターネット・リテラシーを可視化するテスト等を開発しました。 今年度は昨年度開発された青少年のインターネット・リテラシーを測るテストを、全国の高等学校1年生相当(約2500名)に対し、アンケートと共に行い、結果を集計・分析して青少年のインターネット・リテラシーの実態を明らかにし、「青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標」(※)として公表することとしました。 青少年全体の
権利者がISPに対して著作権侵害コンテンツの差し止めを要求した訴えを裁判所で起こすことが可能となる法案がアイルランドで署名されて成立したようです。 TheJournal.ie: Sherlock confirms that ‘Irish SOPA’ has been signed into law TechDirt: Ireland Signs Controversial 'Irish SOPA' Into Law; Kicks Off New Censorship Regime TorrentFreak: ‘SOPA Ireland’ Signed Into Law TheJornal.ieに記載されている今回の規制の原文を見ると、アメリカのSOPAのようにDNSを使うなどの手法が明記されているわけではなく、裁判所が差し止め命令を出せるようになるという表現されています。 実際の手法は今後
青少年のインターネット利用環境実態調査 平成23年2月 内閣府 表紙 (PDF形式:100KB) 第I部 調査の概要 (PDF形式:192KB) 調査目的 調査項目 調査設計 回収結果 調査実施機関 企画分析委員 報告書を読む際の留意点 回答者の基本属性 第II部 調査の結果 第1章 青少年調査の結果 第1節 携帯電話の利用状況 (PDF形式:355KB) (1)携帯電話の所有状況 (2)携帯電話の種類 (3)使い始めた時期 (4)メールの利用 (5)サイトの閲覧 (6)インターネットの利用 (7)インターネットの平均的な利用時間 (8)フィルタリングの利用 (9)家庭のルール (10)ルールの遵守 第2節 パソコンの利用状況 (PDF形式:374KB) (1)パソコンの使用状況 (2)使い始めた時期 (3)メールの利用 (4)サイトの閲覧 (5)インターネットの利用 (6)インターネット
アメリカの非営利団体「Common Sense Media」の調査によると、0歳から8歳までの子どもたちのインターネットに費やす時間が、本を読む時間の約3倍となっているそうです。 この調査ではさらに、かなりの低年齢層にまで携帯電話やタブレットの普及が始まっていることが示されており、アメリカではすでに「生まれた時からスマートフォンが身近にある」という新世代のデジタルネイティブが生まれつつあるようです。 Study: Children spending more time with screen media than books 高校生のWEB利用状況の実態把握調査 : 調査報告 : リクルート進学総研 小学生には子ども向けSNSが普及中。高校生は寝ても覚めてもネット!メール!ゲーム!|ファミリーネットニュース|小学館ファミリーネット 第3回「子どもの携帯電話利用」に関する調査 : gooリサ
by seq 日本のインターネットは匿名性が高いと言われていますが、それはあくまで自分の実名を出すかどうかという論点に基づいたこと。接続したサーバやIPアドレスをたどることで、個人の特定はある程度可能になっています。 そこまで大きな話でなくても、家族で共有しているPCの接続履歴を親や兄弟に見られたくない時など、ネットに自分自身の行動履歴を残したくない場面は意外に身近なところにあります。そんな時に知っていたら便利な、自分の痕跡を残さずにネットを利用するための基礎知識を挙げていきます。 Gadgetbox - How to create a fake identity and stay anonymous online 1:ブラウザのプライベートモードを利用 Google ChromeやFirefoxなどといったブラウザでは、閲覧履歴やダウンロード履歴を一切記録しない「プライベートモード」を利
中国外務省の報道官Jiang Yu氏は現地時間10月20日、報道陣に対し、中国におけるインターネット検閲の長い歴史は人民にとって最良のことだと述べた。 20日に公開されたインタビューでYu氏から話を聞いたReutersによると、中国は同国の「インターネット管理」が「合法的」であるだけでなく、「人民を保護」するために設計されたものであるとも考えているという。 Yu氏は記者会見に集まったReutersやそのほかの報道陣に対し、「われわれはインターネットの発展に関して諸外国と連携および連絡し、インターネットの健全な発展を促進するために協力していく考えだ。しかし、われわれは『インターネットの自由』を理由に他国の国内慣行に干渉することを容認しない」と述べた。 Yu氏のコメントは、米国の世界貿易機関(WTO)大使であるMichael Punke氏が今週中国に送付した書簡に直接答えるものだ。同書簡のコピ
インターネットが世の中の主流になり、現代生活をさまざまな形で変革し始めてから、15年が過ぎた。インターネットが変えた生活の形には、情報の探し方から、他の人とのコミュニケーションの仕方、ニュースを消費する方法、本や音楽の買い方、そして自分に合った人生のパートナーの見つけ方まで、多岐にわたる。その過程で、インターネットは産業全体を完全にひっくり返し、これまでの陰の実力者の多くを葬り去ったり数を減らしたりし、仲介者を取り除き、新たなリーダーたちを登場させた。21世紀のデジタルな力の源泉だ。 それでも、忘れがちではあるが、広い観点から見れば、われわれはまだインターネットという試合の2イニング目か3イニング目にいるに過ぎない。これから起ころうとしている変化も数多くある。インターネットが新聞、雑誌、音楽の販売、本の販売に劇的な変化を起こしたのと同じように、今は影響は少ないが、いずれ嵐の目に巻き込まれる
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