タグ

本に関するmotimoti3のブックマーク (14)

  • 差別語の三相を見つめて適切に距離を取る - やしお

    小説を商業出版することになり、これまで自分で書いて見直すだけだったのが、編集者・校正者による校正・校閲のプロセスを初めて体験した。その過程で差別語・差別表現に関しての指摘を受けて、改めて自分の中での判断について少し整理しておきたいと思った。 ある言葉が持つニュートラル、ネガティブ、ポジティブの三相を同時に見ないと、「その言葉をここで使うのが適切か」は判断ができないけれど、三相のうち一面しか見なかったり知らなかったりすると正確に判断ができなかったり、話が噛み合わなくなったりする。 指摘を受けた点1 「発狂」や「狂人」に指摘が入った。 江戸時代に実在したという届出「発狂扱ひ」に言及した箇所に指摘が入った時はどうしようかとも考えて、「精神状態の異常による行動という届け出」と言い換えた。 明治時代に精神障害者が「狂病者」と呼称され、「狂」に否定的・差別的な意味あいが付与されてきた。1970年代に「

    差別語の三相を見つめて適切に距離を取る - やしお
    motimoti3
    motimoti3 2024/05/04
    おめでとうございます。そこがとってもいいと無邪気に大笑いしていたいちファンとしては心配になったけど世に出てゆくなら変えるっきゃない。
  • 伊集院隼人氏の平穏な食卓―XYZで終わらない感想

    分かりづらいことこの上ないと承知で、積ん読リストを更新。 hontumi.hatenablog.com 何が分かりづらいか。場所である。 タイトル下のナビゲーションバー(と言うんだっけ?)にある「BOOKLIST」にリンクしてあるのだが、どこにもそんな説明を書いていないので分かりづらいどころか存在を知られることも皆無であろう。 毎月のまとめと同時に更新する予定でいる。その際、崩れたに打ち消し線を引き、新たに積まれたものは色つきで追加される。 ちょこちょこご報告している購入状況と異なり、「月末、ないし月あたまでの積ん読上リスト」なのだが、こう書いても当に分かりにくい。 「BOOKLIST」ではなく「TSUNDOKULIST」にでもしておくかなあ。 ちなみに「MONTHLY」は購入状況。もっと分からないぞ。 このあたりは徐々に改善していく。と自分のためにメモ。 さて、日はマンガの感想。

    伊集院隼人氏の平穏な食卓―XYZで終わらない感想
    motimoti3
    motimoti3 2020/04/14
    すてき。文章からあふれるファルコン愛を両手て受け止めたくなる。
  • 3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし 本に殺されないために建てた家|教養|婦人公論.jp

    棚のは、日人作家は原則あいうえお順に。ただ、“新格”系は「あ行」の作家が異常に多いなど、棚にかなりの偏りがあるのだとか。ちなみに、飛びぬけて冊数が多い赤川次郎さんのは、別にコーナーを設けてある。書庫は写真の右奥にも続く(撮影:社写真部) SF作家の新井素子さんは、祖父と父母が出版社勤務で、幼少時からたくさんのに囲まれて育ったそう。「は絶対に捨てない」のが当たりまえの生活に、大量のぬいぐるみコレクションが加わって――。いったいどんな暮らし方をしているのでしょうか。(構成=上田恵子 撮影=社写真部) ***** ◆いつもが身近にあった 私は現在、およそ3万冊の蔵書と、4000匹以上のぬいぐるみ――私は彼らのことを“ぬい”と呼んでいます―― に囲まれて暮らしています。正直、どちらに関しても正確な数字が把握できていないので、あくまでも推定ですが。 今住んでいる家は、1996年に

    3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし 本に殺されないために建てた家|教養|婦人公論.jp
  • 8割の人は自分の声が嫌い! 自分の 「オーセンティックヴォイス」を探すには? | ダ・ヴィンチWeb

    ズバリタイトルでひきつけられた一冊。まさに、そうではないでしょうか? みなさん、自分の声、好きですか? 私は取材時の録音の書き起こしや、ビデオの翻訳などで自分の声を聞く機会が結構あります。それはそれは嫌な作業! 普段自分の声と思っている声とは全然違うし、適当に相づちを打っていたり、必要以上に愛想笑いをしていたり。テープ起こしは面倒な作業だから嫌というのではなく、自分の声や言っていたことを聞き直すというのがいやなんだとわかっていましたが、このを読んでなるほどなるほど、と思うことが沢山ありました。 自分の顔が嫌い、身体が嫌い、などとあちこち気にして、お化粧したり、運動を始めたりしますよね? ではなぜ声に対しては私たちは努力をしないのでしょう? その図星な指摘にまず脱帽。読み進めるうちに、声という道具がいかに私たちの深いところを支配し、影響しているかがわかります。自分自身の道具なのにいかに気に

    8割の人は自分の声が嫌い! 自分の 「オーセンティックヴォイス」を探すには? | ダ・ヴィンチWeb
    motimoti3
    motimoti3 2017/06/01
    読んでみたいな。
  • ベルクソンの翻訳 - 新・整腸亭日乗

    アンリ・ベルクソンの著書は、まず主著4冊。 1)時間と自由(1889) 2)物質と記憶(1896) 3)創造的進化(1907) 4)道徳と宗教の二源泉(1932) 短篇を集めた2冊 5)精神のエネルギー(1919) 6)思考と動き(1934) そしてテーマを「笑い」に絞った短篇、林達夫訳で有名な 7)笑い(1900) 以上の7冊だが、このところ新訳出版が異常に多いのだ。 まず、博士論文「意識に直接与えられたものについての試論」の邦訳版『時間と自由』について、2冊の新訳が加わった。 『時間と自由』中島 義道訳 講談社学術文庫,1999 『時間と自由』 中村文郎訳、岩波文庫,2001 『時間と自由』 平井啓之訳、白水Uブックス,2009 『意識に直接与えられたものについての試論』合田正人[ほか]訳 ちくま学芸文庫,2002 『意識に直接与えられているものについての試論』竹内信夫訳、白水社,20

    ベルクソンの翻訳 - 新・整腸亭日乗
    motimoti3
    motimoti3 2016/01/12
    “今、何故ベルクソンなのか?”
  • 雑誌卍固め:「TRANSIT(トランジット)27号 美しきロシアとバルトの国々」 - 何かのヒント

    今週のお題「海外旅行」 今週のお題は「海外旅行」である。 ちょうど「雑誌卍固め」で海外のさまざまな国にスポットを当てる雑誌「TRANSIT」を扱う予定だったのだが、読めば読むほど「TRANSIT」は感想を書きにくい雑誌なので、いかに書きにくいかについて説明すればいいかなと考えた。 というのは過去にこのブログで書いて、ややブックマーク数が多かったと言えるような感想はというと、大抵「感想が書きづらいのねん……」という言い訳にほぼ終始している内容だったからである。 例えば、「インターステラー」とか「古句を観る」とか。 そういう訳で、味をしめた私は、 (今度チャンスがあったら再度「感想を書きづらい」路線でわざとお茶を濁してやろう) と考えていたのであった。 しかし「わざと」それを実行するまでもなく、当に感想を書きづらい。 いま手許にあるのは一つ前の号で、「美しきロシアとバルトの国々」という特集な

    雑誌卍固め:「TRANSIT(トランジット)27号 美しきロシアとバルトの国々」 - 何かのヒント
    motimoti3
    motimoti3 2015/10/14
    ようやくアルゼンチン21号買いました!
  • 本は読むものではなく、記憶するととてもいいですよ、というおすすめ。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    【メディア論】100年後の 佐々木俊尚 第9回 2014.3.28.更新 この記事がとても面白かった。細かい内容よりもズバリ、タイトルで書いたように、 は読むものではなく、記憶するものだった。 ここが、興味深い。僕が言いたいことも、これにつきます。もう少し表現を変えれば、は記憶するものだ、記憶すると全く違った世界が見える、ということです。 もうちょっとコンビニエントに説明すると、ただ情報を摂取するのと、暗記するのは、自分の思考方法に与える影響が全く違います。 思考方法、、、もう少し噛み砕いていうと「考えるやり方」というのか「物事を考えるときの筋道」「発想のパターン」みたいなものは、型があるんですよ。これって、なんというか、とっても物理的なんだと僕は思うんですよ。 物理的というか身体的といったほうがいいかな?。 言葉でしゃべると、言葉でしゃべることができる、そのスピードとかに制限される

    本は読むものではなく、記憶するととてもいいですよ、というおすすめ。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    motimoti3
    motimoti3 2014/04/12
    ちょっと気に入ったフレーズを長めにいくつか暗記するととってもいいことがある。
  • オブザ2008 - ポンパドール・パラソル:野望編

    今年ももう12月 もう今年も終わりです. 何のためでもなくただ生きるためだけにモノをべ,役に立つのかどうかも怪しい研究に勤しみ,週末のささやかな楽しみを消費してきた一年が終わろうとしています.ぼくにとって今年は,あまり意味のない一年だったと思います.というかこれまで実りある一年を過ごした記憶がないのですが… それでも,今年はせっかくはてなに引っ越してきたので色々な方に積極的にお会いしました.お会いした方々は皆さん,とても面白かったです.今年あった実りと言えば,そのぐらいですかね… で,年末年始の楽しみといえば,色々な人の「年間ベスト」的な記事を読むことでしょうか. なんかまだ若干早いような気がしますが,ほんとうの年末年始は,ぼくの仕事なの?と疑問を挟みたくなるような卒論生の指導とかで何かと忙しそうなので,色々な年間ベスト的なものをまとめようと思います.(というか,ぼくにとっての2008年

    オブザ2008 - ポンパドール・パラソル:野望編
  • 詩集の紹介 - 生きてみた感想

    [読書]詩集の紹介 知り合いがを出しました。詩集です。 紹介するに当たって感想なりを書いてみたいとも思うのですが、いかんせん、詩というジャンルにはあまり馴染みがないもので、さしあたりは基的な情報に加え幾つか気に入った詩句を引用するにとどめ、しばらく時間を置いて自分なりの理解が少しは深まってきたと感じることができた場合には、さらなる駄文を連ねてみるということにします。 著者は鳥居万由実、タイトルは『遠さについて』。 フランス堂という、句集や歌集を多く出版している出版社からの自費出版。下記のサイトにの表紙が載っています。 http://furansudo.ocnk.net/product/1384 まず表紙がとても素晴らしい。この写真だとあまりわからないですが、のコンパクトなたたずまいも魅力的です。屋で視界の端っこにチラッとでも入ると、反射的にとりあえず手にとってしまいたくなるような

    詩集の紹介 - 生きてみた感想
  • 「おとなのひとにいってほしかった24のこと」

    新しく知り合いになった人と縁がある屋に行ってみたら、またとの出会いが。 とりあえず帯にでっかく「友だちはいらない」と書いてあるのが好感度高い。(もちろん友だちは大切だし、いた方がいい。でもいない時期に「友だちがいない…」と自己評価を下げることはないと思う。でも自分が持ってないものはよく見えるのはよくわかる。) 24個がんばって書いてみる。 世界は自分を中心にはまわっていない 何をしていいのか分からないといってはいけない 反抗するならほんとうの反抗をしなさい ひとと同じことをしてはいけない 同じところにいてはいけない 今見ているものは見えているとおりではない よいことなんていつまでも続かない とにかく終わらせなさい 自分の得意なこと以外はしてはいけない ゼロからスタートしてはいけない 3年間ぐらいは捨ててしまいなさい 生きていることなんかには意味はない よいことからは逃げまわろう 自分が

    「おとなのひとにいってほしかった24のこと」
    motimoti3
    motimoti3 2007/02/24
    言ってあげられる人にわたしはなりたい というか、言われたい
  • 松岡正剛の千夜千冊『日本精神分析』柄谷行人

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」読書感想文(その1)

    最近、マネジメント系の仕事ばかり振られるようになったので、予習のつもりで一読 したが、これはスゴい。読んでる途中から振り返り読みを繰り返し、再読も再々読もしなければならないことに気づいた。書で紹介されるアート(技芸)は、How to モノと大きく異なり、根っこから考え→実践に適用し→フィードバックが必要なものばかり。 あ、最初に結論を述べておくと、これは今年のNo.1スゴなり。ふり返ると「No.1スゴ」の称号をいくつかの書籍につけてきたが、書は間違いなくNo.1だと言い切れる。読み手の経験に応じ、必ず得るものがある。概要はamazon紹介文をどうぞ(太字はわたし)。 「ものごとを成し遂げるためには何を行う(あるいは行わない)べきか」という実用的な視点からプロジェクトを捉えて、ものごとを成し遂げるための考え方やヒントを、スケジュール、ビジョン、要求定義、仕様書、意思決定、コミュニケー

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」読書感想文(その1)
    motimoti3
    motimoti3 2006/10/01
    これは今年のNo.1スゴ本なり。 よんでみるだ。
  • 「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記

    私の「ぶくまのクネクネさは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」とうるうるする人たちが私のまわりにも何人かいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 1冊目。 アラン定義集: 神谷 幹夫 ネタの宝庫である。これを写し取る。自分と感性とか考えが違うかなという点を書き換える。キーワードを /不幸/非モテ/g みたく置換してもよい。仕上げは、全体をきっこ文体とかうるるん文体とかま、ありげな文体にする。なんか自分の主張のような気がしてくる。アップロード(って言葉最近使わないですね)。 2冊目。 「 生誕の災厄: : E.M.シオラン,出口 裕弘」 人生の真実とはこの書籍のなかにすべてある。ネガティブ・シンキングを学びたい人にもよい。 シオランは何を読んでもよい。どれを読んでも同じだという人もいるくらい

    「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記
    motimoti3
    motimoti3 2006/09/30
    アラン/  ガープの世界の裏面
  • 『恐怖に凍てつく叫び―トラウマが子どもに与える影響』 - ざぼんの旅のめも

    テア,レノア【著】;西澤哲【訳】金剛出版 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772409300/zabon-22/ 1976年7月、カリフォルニア州農村部の町チョウチラで、26人の子どもたちがスクールバスごと誘拐されるという前代未聞の事件が起こった。事件発生から2日後、子どもたちは生き埋めになっていた穴から自力で脱出し、事件は無事解決を見た、と誰しもが思った…。しかし、レノア・テアはこうした体験が子どもの心に何らかの「傷」を残しはしないかという懸念を抱いてチョウチラへと向い、その後数年にわたって誘拐事件に巻き込まれた子どもたちの人生を追うことになる。書は、この「チョウチラ・スクールバス誘拐事件」の調査研究を縦糸に、猛犬に襲われ首を喰いちぎられる被害にあった子ども、ヒルガード保育園における集団性的虐待事件に巻き込まれた子どもなど、トラウマ性

    『恐怖に凍てつく叫び―トラウマが子どもに与える影響』 - ざぼんの旅のめも
    motimoti3
    motimoti3 2006/09/06
    がーん こわい けど よみたい
  • 1