このブログはややマンネリ化しているため、新機軸として漫画を描くことにした。 タイトルは「ヒントくん」である。 内容が気になる方は、勇気を出してこの先に進んでみよう。 別の記事へジャンプ(ランダム)
![ヒントくん:第一話「ヒントくん」 - 何かのヒント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de8083473e661424e6c0ad5655451451bb842cad/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fankoro%2F20160424%2F20160424080536.png)
お姉ちゃん、ねえお姉ちゃん。あなたは天才だよ。きっと誰も彼もがあなたの前で帽子を脱いで、あなたの存在に感謝することになる。私にはわかる。 私はお姉ちゃんの過去の作品をモニターに表示させて見ている。本当に誇らしい。一目瞭然という言葉はこの絵のためにあると思う。美しさ、肉感、切なさ、甘さ、全てがお姉ちゃんの絵、この線に結実している。人はただ一瞬それを目にしただけで、全身が武装解除されて気だるくため息をつくことしかできない。 私は本当に誇らしい。お姉ちゃんと一緒に、BL同人ユニットを組めるという僥倖。ただそばにいた、私が妹だったからというだけで、誰よりも早くあなたの絵を見られるなんて何事にもかえがたい悦び、たとえば無慈悲な神様に、鋼のカミソリで私の喉をゆっくり切り裂かれるような苦痛と引き換えにしたって余りあるほどの悦びだ。 BL同人ユニット、YOZORA☆NO☆MUKOU。私とお姉ちゃんの、YO
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