【AFP=時事】米マイクロソフト(Microsoft)の基本ソフト(OS)ウィンドウズ(Windows)に搭載されてきた描画・画像加工アプリケーション「ペイント(Paint)」について、同社が廃止しない方針を明言した。 【写真】「ペイント3D」を紹介するMS幹部 お絵かきソフトの草分け的存在であるペイントをめぐっては、今後廃止される可能性があるアプリケーションのリストに加えられたことから、多くのファンから失望の声が上がっていた。 同社ゼネラルマネジャーのメーガン・ソーンダース(Megan Saunders)氏は24日夜のブログ投稿で、「私たちは、MSペイントに対する驚くべき支持と想いを目の当たりにした」と述べ、「MSペイントには多くのファンがいる。私たちの信頼できる古参アプリケーションがこれほど愛されていることに感銘を受けた」とした。 ペイントはウィンドウズに最初から同梱されることは