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教育に関するmotimoti3のブックマーク (4)

  • かわりのものを用意できないのであれば止めないほうがいいとは思うけど - 山下泰平の趣味の方法

    かわりのものを用意できないのであれば、止めないほうがいいというのが最近考えていることで、少し前に大学生が週刊漫画雑誌(マガジンだったと思う)を、電車の中で読むことが問題視された時代があった。なぜ問題なのかというと、基的に学んでいる若者(15歳くらいより上の子供)は、難しいを読むべきだと考えられていたからである。こういった考え方は教養主義と呼ばれていた。 教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化 (中公新書) 作者:竹内洋中央公論新社Amazon 太平洋戦争が終って、市民が屋に殺到し様々なを購入した(発禁処分を受けていた共産主義関連のを……っていうバージョンもあった記憶がある)みたいなエピソードがあるんだけど、これも教養主義があったから起きた(あるいは作られた)現象であろう。 教養主義なんてものは、今となっては知らない人もいるのだろう。私自身は教養主義にわりと影響を受けていて、岩

    かわりのものを用意できないのであれば止めないほうがいいとは思うけど - 山下泰平の趣味の方法
    motimoti3
    motimoti3 2023/04/11
    “教養主義はいらないのでは? と思わなくもないのだが、それでもないよりマシな気がするとしか言い様がない。鉄矢(金八)警察呼ばないならハンガーで殴れ馬鹿かお前はみたいな疑問が出たと思う。”←教養+面白さ
  • 「ゆとり教育」で見えてきたのは - 深く考えないで捨てるように書く、また

    「ゆとり教育」って、思えば、時間的および頭のゆとりを作って、そのゆとりのできた時間を「ものを考える(思考力を育てる)」ことや、「学校ではできない体験をする(生活力を育てる)」ために使おう、という考えだった。はずだったように記憶するけど合ってるだろうか。ちと自信がない。 その思惑どおりにうまく進んでいれば、一定の学年までに覚え込む知識に関しては少なくなるかもしれないが、そのぶん思考力や生活力は増えるはずだった。 が、結局、そうはならなかった。覚える知識は減ったが、思考力は減ったか、あるいはせいぜいよくても、横ばいで増えていない。生活力については、今のその世代が生活力旺盛になったとはあまり思えない。 高校受験はまだしも、中学受験には、かなりの思考力が試されるらしい。 単純に基礎的なことを知っているだけでは足りず、その先、いかに基礎的知識と能力を使い回し、より複雑な問題を解きあかしていくのか、そ

    「ゆとり教育」で見えてきたのは - 深く考えないで捨てるように書く、また
  • 2007-02-08

    焼き餃子(挽肉の量をいつもの半分に)、ホウレン草の炒め物、豆腐の味噌汁。 ちょっと迷ったけれどマスクをする。 モダンという時代―宗教と経済 (〈思想・多島海〉シリーズ 8) 作者: 竹田純郎出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2007/01メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る大正から昭和にかけて活躍した土田杏村という多才多面な人物を軸に、内村鑑三・北一輝・吉野作造・三木清・中井正一・山村暮鳥・折口信夫らを論じ,日近代の特質を探るという趣向の論集。 文章はいわゆる学術論文スタイルで派手さはないが、述べられている事柄は興味深い。とくに第一章の「社会ダーウィニズムに憑かれたモダン」は面白かった。 著者には学生時代に一年だけ習ったことがある。その頃はディルタイ、フッサール、ガダマーを主に解釈学を講じておられた。お元気そうで何より。 もう一冊、これは神

    2007-02-08
  • 私が主人公だ - 我が九条

    この前同僚の講師と話していて、物知りの生徒の話になった。「○○はこれについて『これは××だよ』とか言ってくるんですよ。『よく知っているな』と言っておきましたけど」とM先生は言う。私はちなみにその生徒に対して「要らんこと言わんでええ」と言った。自分がいかによく知っているかという知識をひけらかしたいのだが、生徒の知識をひけらかすことなど期待していない。どうせ私が知っている話しかしないのだから。6年くらいになると、オタクの中には詳しい話をする生徒もいる。こういうのは重宝する。しかしこちらが求めていない知識を延々と話す生徒にはもちろん「要らんこと言うな」の一言である。 生徒は「私が主人公」と思っていたりする。「一人一人が主人公」という価値観を教えられているからだろう。しかし集団指導の場ではそれでいいのだろうか。 学級崩壊の起こり方は、クラス全体が教師に反抗することでのみ起こるのではない。数人の生徒

    私が主人公だ - 我が九条
    motimoti3
    motimoti3 2007/01/28
    『数回教えてやると、だいたいは得心し、当てられて初めて発言するようになる。小さなことだが、こういう小さなところをしっかりすることが必要だ。』
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