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ブックマーク / note.com/omotikuazu (2)

  • 「博士課程に行ってみたい」という社会人の方への長い手紙。|今井悠資

    そろそろ博士課程の振り返りをしようと思って、これを機にnoteを書いてみることにしました。最初の記事としては相応しいのではないかと思って。 ※記事は2023年6月に書いたものです。文中にAIを使うことについての記述がありますが、LLMの進歩は目覚ましいものがありますので、お読みになっている時点の状況に応じて読み替えていただければと思います。なお、私はAIは適切な用法を理解して使う上では非常に有用だと考えています。 おかげさまで2023年3月に博士号を頂くことができました。謝辞にも書いたのですが、当に多くの方にお世話になってここまで来ることができました。お名前を上げだすとそれだけで稿が埋まってしまうので畏れ多くも割愛させていただきますが、改めて感謝申し上げたいと思います。 さて、何年も社会人博士を名乗ってきたせいで「私も博士課程に興味があるのですが」と相談をいただくことがたびたびありま

    「博士課程に行ってみたい」という社会人の方への長い手紙。|今井悠資
  • 先行研究を読み進められない時に迷い込んでいる迷路の正体|今井悠資

    来月また博士課程での過ごし方について話して欲しいというご依頼が来たので、少し肉付けを考えています。一番最初に躓くのはやはり先行研究だと思うのですが、日師匠である鈴木先生のゼミを聴講しながら考えたことをメモ代わりに3つのステップにまとめてみました。 ※ろくに論文も書けてないのにPh.D取っただけでエラそうにこういうことを話したり書いたりするのは大変恥ずかしく思っています。ただ、自分も先輩の経験談に助けられたことがとても多く、一部の方にはSNSでこういう情報を目当てにフォローいただいているようなので、恥を押して書いている次第です。なお、今回は鈴木先生がこういう話をしたのではなく、私がそれを受けて何を考えた内容です。 1.特定の理論、概念に拘泥しているまずは、目についた理論や概念に飛びついた結果、それをどうやって事象に適用するかと考え込んでしまう状態です。社会人が大学院で学び始めると相当数の人

    先行研究を読み進められない時に迷い込んでいる迷路の正体|今井悠資
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