可変拍子(転拍子)とは?みなさんご存じの通り、拍子というのは楽曲中の”ノリ”の根幹になる要素です。 例えば、4拍子は「イチ、ニッ、サン、シッ」、一方、3拍子というのは「イチ、ニッ、サン」ということになります。 世の中にはこれらが途中で切り替わるような楽曲が存在しており、楽曲の展開にインパクトを与えています。 例えば、めちゃくちゃ極端な例をあげると「あんたがたどこさ」という童謡曲。これは、メロディに付随して拍子がころころ変化していると考えられます。 実際の楽曲ではここまで極端ではなく、パート(Aメロ、Bメロ、サビ…)ごとが多いですが、拍子が途中で変化するというのはなかなかのインパクトがあり、音楽用語では「可変拍子」や「転拍子」と呼ばれるようですね。 今回は、これらの手法が使用される楽曲についてみていきたいと思います。 可変拍子(転拍子)が使用されている楽曲天ノ弱 / 164 feat.GUM