日本共産党東日本大震災現地対策本部長の高橋ちづ子衆院議員は6日、避難所となっている山形市総合スポーツセンターに出向き、不自由な避難生活をしている人たちを見舞うとともに、要望を聞き激励しました。 本間和也党県委員長、今野誠一、佐藤あき子両山形市議、あそ隆さんらが同行しました。 同スポーツセンターには宮城県から12人、福島県から来た407人の人たちが避難生活をしています。(5日午前10時現在) 高橋議員は、福島県南相馬市から娘3人らと夫婦で逃れてきた家族の話を聞きました。 米作りをしている兼業農家(39)夫婦は娘3人と避難、山形市が5カ所目の避難場所と語ります。「南相馬でも私たちのところは30キロ圏外なので自主避難、補償の対象外です。地震で家の周りは亀裂が入り、津波で水田が流され米作りができるか心配です。そこへ原発事故、子どもが小さいので避難してきたが収入がないので生活が不安です。少しでも平和