渡辺和美容疑者が代表を務める相談支援事業所「あおい相談室」=大阪府高石市で2023年1月31日午後3時20分、洪玟香撮影(画像の一部を加工しています) 部下だった女性2人にマッサージと称して性的暴行やわいせつ行為をしたとして、大阪府警が、大阪府高石市の一般社団法人「あかり」の代表理事、渡辺和美容疑者(55)を準強制性交等や準強制わいせつの疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材で明らかになった。渡辺容疑者は心と体の性が一致しない「性同一性障害」を装って女性に接近し、上司の立場を利用して性暴力を繰り返していた疑いがある。 【写真特集】性暴力被害、僕も 法人は障害者らを受け入れる高石市指定の相談支援事業所「あおい相談室」を運営。この施設を利用していた障害者ら数人も被害を訴えており、府警は全容解明を進めている。 捜査関係者によると、渡辺容疑者は障害者らに福祉サービスの提案や生活支援をする相談支援専
年間40万人の女児がなぜか生まれていない…異常なほど男児に執着するインド社会の「子殺し」という悲劇 多くの女児が性選択の犠牲となっている 10人家族、5歳の少女は飢えて死んだ… 2020年には、大家族の少女が餓死したという事件が報じられた。インド通信社のエクスプレス・ニュース・サービスは、北東部ジャールカンド州の州都ラーンチーの街において、10人家族の家庭で暮らしていた5歳の少女が意識を失い、死亡したと報じている。 この家庭では父親が2カ月間出稼ぎに出ており、学校からわずかな配給食を得ていたほかは、現金を入手する手段がほぼ途絶えていた。母親は通信社に対し、「家には食べられるものなど何もなく、そのため(娘の)ニマニは昨晩、飢えで死んでしまいました」と痛む胸の内を明かしている。 このような飢えは、首都ニューデリーを含む至る所で発生している。だが、ヒンドゥー紙は今年5月、「どの州でも餓死者は確認
性暴力被害を公表したジャーナリスト、伊藤詩織さん(33)が、自身を中傷する複数のツイッター投稿に「いいね」を押して名誉を傷つけたとして、自民党の杉田水脈衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は20日、55万円の支払いを命じた。請求を退けた一審判決を変更し、伊藤さん側の逆転勝訴となった。伊藤さんの代理人弁護士によると、中傷投稿に「いいね」を押す行為で賠償を命じた司法判
防衛省は元陸上自衛隊員の女性が訴えていた任務中の性被害について、事実関係を認めて謝罪しました。 吉田圭秀 陸上幕僚長 「これまで長く苦痛を受けられている五ノ井さんに対し、陸上自衛隊を代表して深く謝罪申し上げます」 元陸上自衛隊員の五ノ井里奈さんが任務中に性被害を受けたと訴えている問題で、陸上自衛隊トップの吉田陸上幕僚長は、去年8月、演習場の宿泊施設で男性隊員が五ノ井さんを押し倒して性的な身体接触を行うなどハラスメントがあったことを認め、謝罪しました。 男性隊員らはこれまでの捜査や調査で行為を否定していましたが、最近になって複数の隊員が一転して加害を認めたということです。 また、五ノ井さんが所属していた部隊では他の女性隊員からも性被害の訴えがあり、調査で事実関係が認定されました。
「(被害に遭った)駅に行くたびに思い出すし、エスカレーターに乗るたびに思い出す」 「ひょっとして盗撮データが出回っているのではと動悸(どうき)がして動けなくなる」 全国の盗撮の検挙件数は昨年5,019件と過去最多、この10年で2倍以上に増加しています。 私たちが行ったアンケート調査でも「盗撮されたことがある」という回答は3,420件にのぼりました。その声からは、盗撮が被害者の心身や人生に深刻な影響をおよぼすことが伝わってきます。 “たかが盗撮”では、決してない。 スマホや小型カメラが普及する今、盗撮は誰の身にも起こりうる性暴力です。 (「性暴力を考える」取材班) ※この記事では性暴力被害の実態を広く伝えるため、被害の詳細について触れています。フラッシュバックなど症状のある方はご留意ください。
ナイジェリア北部バウチ州バウチ市内を歩く住民(2011年4月18日撮影、資料写真)。(c)TONY KARUMBA / AFP 【7月2日 AFP】ナイジェリア北部バウチ(Bauchi)州ニンギ(Ningi)のシャリア(イスラム法)裁判所は6月29日、10歳と12歳の兄弟をレイプしたとして、3人の男に石打ちによる死刑を言い渡した。当局者が1日、明らかにした。 バウチ州など北部の州はイスラム教徒が多く、一般法とシャリアを併用している。 シャリアの執行機関である宗教警察「ヒズバ(Hisbah)」の担当者によれば、男3人は男児2人に薬物を投与してレイプしたとされる。 ナイジェリアのシャリアでは未成年者に対するレイプの法定刑は死刑とされているが、他の多くの罪での死刑判決同様、これまで執行されたことはない。今回、被告らは、同性愛行為の罪で死刑を言い渡された。 担当者によると、3人は取り調べで自供し、
「痴漢する相手を探していた」ストーカー容疑の男の驚きの供述 東京の渋谷駅周辺で5月9日から20日にかけて、6回にわたって20代女性に付きまったストーカー規制法違反の疑いで鶴見憲容疑者(52)が警視庁に逮捕された。 鶴見容疑者は女性につきまとっただけでなく、電車内で女性に痴漢をしたとして現行犯逮捕されるなど、その犯行は卑劣なものだった。 <「仕事が休みだったので痴漢する相手を探していた」> 鶴見容疑者が女性を最初に見かけたのは5月9日午前10時ごろだった。場所は京王・井の頭線の明大前駅のホーム。鶴見容疑者は仕事が休みだったので痴漢する相手を探していたのだった。 ミニスカートをはいた女性を見掛けると、その女性に狙いを定めると後を追い掛けて同じ電車に乗り込んだ。 鶴見容疑者は終点の渋谷駅までつきまといながら電車内で女性の痴漢行為を働いたのだ。女性は恐怖のあまり、被害女性を周囲に伝えられなかった。
新連載【スタート!公務員生活1】ニューフェースに向けて 2024/04/16 14:30 晴れて地方公務員となられた皆さん、おめでとうございます!厳しい採用試験に合格し、これから地域、住民に奉仕しながらご自身のキャリアを着々と築かれていくと思います。どの部署であれ、新たな職場に就くことは緊張の連続。期待とともに不安もあることでしょう。静岡県藤枝市人財育成センター長 山梨秀樹 経済界に採用ルール徹底要請=「オワハラ」防止も―加藤共生社会相 2024/04/16 19:21 年収300万円で月750円=75歳以上の子育て支援金―こども家庭庁 2024/04/16 17:15 【現場力を高める9】政策は暮らしの中から 2024/03/22 11:00 【現場力を高める8】戦略を紡ぐ楽しみ 2024/03/05 14:00 【現場力を高める7】当たり前を疑え 2024/02/19 14:30 【現
香港(CNN) 中国の成都に住むタタさん(34)は10日午後、会社のデスクでSNSのフィードを眺めていた際、体の芯まで震えるような恐ろしい動画に出会った。 監視カメラが捉えた映像には、焼き肉店で一緒に食事をしている女性3人のテーブルに男が近づき、女性のうち1人の背中に手を置く様子が映っている。女性は男を押しのけたものの、男は引き下がらず、再び女性の顔に手を伸ばした。女性が男の手を払いのけると、男は平手打ちを加え、懸命に自分の身を守ろうとする女性を地面に押し倒した。 女性の友人たちが助けに入ろうとしたが、その友人も男や騒ぎを受け店に入ってきた男の仲間に暴行を受けた。男たちは髪をつかんで最初の女性をドアから引きずり出し、瓶や椅子で殴打したうえ、歩道に横たわる女性の頭部を繰り返し踏みつけた。女性の服は血で染まっていた。 映像のあまりの生々しさと暴行の激しさに、タタさんは途中で動画を止めた。「すぐ
京大生がトイレやキャンプ場で盗撮の疑い 被害者12人、盗撮動画400本に 調べに対し容疑認める06月02日 19:13 京都大学の男子学生が自宅のトイレで知り合いの女性を盗撮した疑いで逮捕された事件で、被害者は合わせて12人に上ることが分かりました。 警察によると京都大学3年の男(22)は、自宅のトイレなどに隠しカメラを設置し、友人の女子大学生3人を盗撮した疑いで、ことし4月に逮捕されました。 男は、観葉植物や歯磨き粉のチューブの中などに小型カメラを隠していて、パソコンなどには、合わせて400本の盗撮した動画が残っていたということです。 男は動画をツイッターに投稿していて、その後の警察の調べで、被害者が合わせて12人に上ることがわかりました。 男は自宅のトイレや岐阜県のキャンプ場で合わせて6人を盗撮したとして、すでに起訴されています。 男は調べに対し、「性的な興味を満たすために盗撮した」と
睡眠薬を使ったとされる準強制性交致傷事件で、東京地裁が27日、被告に有罪を言い渡した。性暴力に使われる薬物などは「デートレイプ(知人間の性暴力)ドラッグ」と呼ばれる。被害者が記憶を失うため、被告が「合意があった」と主張するケースも少なくない。全国の摘発件数は過去10年間で4倍になっており、捜査当局も毛髪鑑定を積極活用するなど、摘発を強化している。 典型的なデートレイプドラッグは、今回の事件で東京地裁が使用を認定した睡眠薬だ。市販の薬局で入手できるものでも作用が強く、特に酒と組み合わせると、突然強烈な眠気に襲われ、一定期間の記憶が欠落する。欠落に乗じて、加害者側が「合意があった」と主張することも少なくない。 多くは経口薬で、相手に秘密裏に服用させやすい。今回の事件で被告は、胃薬と偽って睡眠薬を飲ませた。過去には、居酒屋で相手が席を離れた隙に粉末状にした睡眠薬を酒に混入させた例もある。 警察庁
弁護士の同席を認めず「加害生徒にも未来がある」 母親としては、弁護士にはあくまで自身の代理として調査結果の聞き取りなどを行ってもらう予定だったが、Y中学校側は急に態度を硬化させた。前出の親族が続ける。 「母親が弁護士の同席を学校側に求めたら『弁護士が一緒では話すことができない』と、母親一人で来るように指示を受けました。母親は仕方なく、体調がすぐれない中一人で学校へ行きました。その話し合いの場で、教頭先生から『わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない』『加害生徒にも未来がある』などと突然告げられたそうです。その話を母親から聞かされた爽彩は『どうして先生はイジメたほうの味方にはなって、爽彩の味方にはなってくれないの』と泣いたそうです」 爽彩さんがイジメをうけた後に描いた絵 その後、加害者のC男、D子、E子が通っていたZ中学校から「加害者の保護者から謝罪の場を
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