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FGMに関するshigatu_bakaのブックマーク (5)

  • 「声」は誰のものか――FGM(女性性器損傷)をめぐる言説/長島美紀 - SYNODOS

    以前SYNODOSで、FGM(女性性器切除)とは何か、紹介する機会をいただきました。 FGMとは何か、なぜ問題なのか、ということを話すときに、キーワードとして「FGMをめぐる言説」があります。1990年代以降FGMをめぐる議論が活発化しますが、そのきっかけとなったのは、アフリカアメリカ人作家のアリス・ウォーカーによる「喜びの秘密(Possessing the Secret of Joy)」(1992年)でした。欧米諸国を中心に、この小説におけるFGMの表現およびFGMをめぐる議論について学際的な議論が発生しています。 しかしなぜFGMはここまで語られるのか? 私には、FGMそのものが単純に女性への暴力と言い切れない、実施地域・国での社会的・文化的・宗教的な背景への理解なしには、問題を理解することは難しいと感じられます。 そもそもFGMが国際社会で問題とされたのは、リプロダクティブ・ヘルス

    「声」は誰のものか――FGM(女性性器損傷)をめぐる言説/長島美紀 - SYNODOS
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2020/07/13
    “自分たちのアイデンティティとして、FGMが彼ら自身によって「発見」されたのは、植民地からの独立を求めるプロセスにおいてです” それは非アイデンティティだ。女性だけが受ける暴力を文化として認めてはならない
  • ケニアに実在する「男子禁制村」 | DVや女性器切除から逃れ、自治に成功した女性たち

    ケニアに、女性だけの小さな小さな共和国がある。25年前、男性から暴力被害を受けた女性たちが、故郷を逃げ出し、自分たちで共同体をつくったのだ。「国の支援など当てにしていられない」と自ら行動を起こし、自分たちの手で「女性が輝く社会」を実現させた。しかし、彼女たちのささやかな抵抗と成功に、既存社会は──。 「宿命」を断ち切るために 草木も生えない平原の真ん中に、木材やプラスチックで作られた10棟ほどの小屋が立っている。夜にはゾウやヒョウがやってくることも珍しくない。モプコリ村は、暮らすには過酷な環境だと誰もが思うだろう。だが、当の村人たちにとっては、平和な隠れ家なのだ。 「ここで暮らせてすごく幸せです。だって自由ですもの。ここには、私たちを縛るものは何もない。私たち自身が力を持っているんです」 ネピ・レレグウェニはそう言って微笑んだ。穏やかな目つきで、幸せそうにはにかむ彼女は、42歳にして村の長

    ケニアに実在する「男子禁制村」 | DVや女性器切除から逃れ、自治に成功した女性たち
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2020/01/15
    “「ここで暮らせてすごく幸せです。だって自由ですもの。ここには、私たちを縛るものは何もない。私たち自身が力を持っているんです」” 男の暴力やFGMから逃げられるのは本当に素晴らしいこと。
  • 世界で2億人もの女性が経験する女性器切除 その執刀人が語る、断ち切れぬ伝統とは(伊藤詩織) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    COMPLETE WOMAN Episode 2-Story of Ajaie アフリカ・シエラレオネでは90パーセントの女性がFGM(女性器切除)を経験する。 FGMを受けていないマイノリティーとして「不完全な女」と周囲からレッテルを貼られるという18歳のアジャイは、親友のファタマタと共に伝統を断ち切るため声をあげはじめた。FGMが伝統とされるこの国で、タブーに切り込むことは、伝統儀式を守るFGMの執刀人「ソウェイ」たちからの脅迫に晒されることになる。 FGM(女性器切除)は、主に女性の貞操を守ることが目的とされている。クリトリスを切除して性的快感を得られないようにするものから、外陰部の広範囲を切除し、縫い付け、性交渉を結婚するまでできないようにするものまである。そして出血多量、感染症などを引き起こし、亡くなるケースもある。 2018年12月、FGMを受けた10歳の女の子が死亡した。そん

    世界で2億人もの女性が経験する女性器切除 その執刀人が語る、断ち切れぬ伝統とは(伊藤詩織) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/09/11
    “FGMの危険性について啓蒙活動を行うアジャイ達に対し、「ソウェイ」と呼ばれる女性達から「殺してやる」などの脅迫も受けるという。彼女たちはそれでも声を上げ続ける” 女性が声を上げないと世界は変わらない
  • 「完全な女」をめぐる闘い――シエラレオネの女性器切除(伊藤詩織連載「あなたの声が響くとき」2)

    朝の準備をするアジャイ 「不完全な女って呼ばれるの」 西アフリカのシエラレオネで出会った18歳のアジャイからこの言葉を聞いたのは、2018年の雨季が始まる頃だった。赤いスポーティーなTシャツを着て、それまでハツラツとした口調だった彼女が、その時は声を落としてそう言った。それは「伝統」という名の下に、女性の体を傷つける行為と深く関係していた。 シエラレオネでは10人中9人の女性がFemale Genital Mutilation(女性器切除、以下FGM)を経験している。FGMとは、多くの場合15歳までの間に、伝統として女性器の一部を切除したり縫合したりすることをさす。現在でも、アフリカや中東だけではなく、アジアなど世界30カ国で少なくとも2億人の女性が、医学的な根拠もなく受けているといわれる(ユニセフの報告書「女性性器切除:世界的な懸念」2016年)。 FGMは、主に女性の貞操を守ることを目

    「完全な女」をめぐる闘い――シエラレオネの女性器切除(伊藤詩織連載「あなたの声が響くとき」2)
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/09/06
    “選挙活動の一環として「FGMの費用を払うので1票入れてください」と不正に有権者を買収する政治家も多く、2018年の総選挙期間中にはFGMが禁止され、取り締まりがなされたこともある” FGMが選挙の一貫…無理
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    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/07/18
    “男子は衛生面と性感染症の予防のため、女子の場合は女性器切除をすることでふしだらな女性に育たないようにという理由がある” 女子の割礼の場合、逆に感染症で死ぬこともある。女子の場合だけ理由が差別的だよね
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