現在、30代前半の女性。 始まりは10年前、大学3年生のときでした。 東京都内の繁華街で芸能プロダクションの役員という男性から声をかけられたといいます。 女性 「名刺を渡されて『ある大手(プロダクション)の取締役です。グラビアできる子を探してるんだけど』と話してきて。断ったんですが、別の日に、また同じ人に同じ場所あたりでスカウトされて。『この前、音楽やりたいって言ってたよね、音楽デビューもさせるしボイストレーニングにも通わせるから、1回水着になってくれない?』と」 「信じ切っていたわけではなくて。でも本当にことばが巧みで、そのあとお茶したりして、一生懸命(私に)夢を語らせてきたりとか。大学の時にバンドのサークルにも入っていたので、22歳で最後のチャンスみたいな気持ちもあって」
規制が厳しくなることで適正AVに出演してきた女性たちが違法AVに流れる可能性も 以前から撮影内容の説明やNG事項の確認は綿密に行われていたが、ベテラン女優であれば契約書は形式的だった。サインも撮影日の数日前から当日に行うこともあったが、新法では時間的なしばりが大きく、販売元にも悪影響を与えている。さらに撮影を行ったとしても、1年以内に女優が「親にバレて反対された」などの理由で無条件の契約解除を求めれば、販売停止となり、大損害をこうむってしまう。 そもそも新法成立以前から、日本プロダクション協会会員のプロダクションでは、出演者の人権に配慮し、保護者の同意なしで未成年者と契約しない、撮影内容を説明する、撮影前の性病検査を実施する、著作権の所在を明確にするなどの審査を通ったものだけを「適正AV」として販売、業界内での自浄作用を働かせてきた。一方で協会に所属しない悪質業者によるものや、個人撮影、同
警視庁が「まんだらけ」から押収した無修正のアダルト本==2022年5月27日午前10時3分、同庁中野署、大山稜撮影 古書店大手「まんだらけ」(東京都中野区)の店舗などで違法なアダルト本約400冊を販売目的で所持するなどしたとして、警視庁は27日、同社の男性社長(50)や店舗責任者ら計5人をわいせつ図画有償頒布目的所持などの疑いで書類送検し、発表した。アダルト本は1970~80年代に流行したいわゆる「ビニール本」(ビニ本)と呼ばれる写真誌で、性器が露骨に確認できるものだったという。 【写真】警視庁が「まんだらけ」から押収した無修正のアダルト本=2022年5月27日午前10時4分、同庁中野署、大山稜撮影 保安課によると、社長らは昨年10月~今年1月、同社の販売サイトにビニ本の画像を掲載した疑いのほか、東京都と大阪府内の計3店舗と千葉県内の倉庫でビニ本計約400冊を販売目的で所持するなどした疑い
与野党超党派議員による「アダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法案」についての審議が25日の衆院内閣委員会で行われ、立憲民主党は性行為を伴うAVを禁止する法律の制定を別途、検討していく方針を示した。 法案では撮影時の性交を…
アダルトビデオへの出演を強要される被害を防ぐため、無条件に契約を解除できる期間を設けることなどを盛り込んだ法案について、衆議院内閣委員会は、全会一致で本会議に提出することを決め、法案は27日にも衆議院を通過する見通しです。 成人年齢の引き下げで、新たに成人となった18歳と19歳がアダルトビデオへの出演を強要される被害が増えるおそれがあるという指摘を受けて、自民党や立憲民主党など6党は、実務者での協議を進め法案をまとめました。 法案は25日の衆議院内閣委員会で、趣旨説明と質疑のあと採決が行われた結果、全会一致で委員長提案の形で本会議に提出することが決まりました。 法案では、年齢や性別にかかわらず、契約を交わしてから撮影までに必要な期間を1か月、撮影の終了から公開までに必要な期間を4か月とするとしています。 また、無条件に契約を解除できる期間も設け、法律の施行から2年は、公表から2年間とし、そ
自民、公明と立憲民主、日本維新の会、国民民主、共産の与野党6党の実務者は13日、アダルトビデオ(AV)出演被害を防ぐための法案の素案をまとめた。出演者は動画公開後2年は自由に契約解除することができる。損害賠償の必要はなく、業者には動画を削除・回収する義務を課した。今国会での成立を目指す。 解除権の期間は野党側の要求を受け入れたもので、法施行後2年間の経過措置。原則は1年としている。 今回の法整備は4月からの成人年齢引き下げがきっかけ。18、19歳が保護者の同意のない契約を無効にできる「未成年者取り消し権」の対象外となり、被害拡大が懸念されていた。 [時事通信社]
京都府立医科大付属病院(京都市上京区)で医師が手術中に女性患者らを盗撮したとされる事件で、京都府警下京署は10日、中学生を含む女性患者3人にも盗撮行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)と府迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで、元同病院医師の無職男(43)=京都市=を再逮捕した。逮捕は3回目。 再逮捕容疑は、2020年6月~21年2月、当時勤務していた同病院の手術室で、当時中学生だった少女ら10~30代の女性患者3人の体を、スマートフォンで盗撮した疑い。 下京署によると、男の管理するクラウド上で、手術着がはだけた様子をスロー再生などで編集した動画が確認されたという。男は調べに対し、黙秘しているという。 男は、昨年に同病院の手術室で小学生女児ら女性患者4人の体を盗撮したとして、今年3月に児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)と府迷惑行為防止条例違反(盗撮)の罪で起訴された。男は、今年
星島「自分の部屋へ連れて行き、長い時間をかけて性的快楽を与えようと思っていました。女の部屋に押し入って、自分の部屋に、連れてくる……できると思っていました」 本気で成功させるつもりでいた 検察官「性奴隷にすることができたらどうなると思っていたんですか?」 星島「恋人のようになれると思っていました。それ以上、深く考えてなかった」 彼は性奴隷のターゲットに対して顔や性格のこだわりはなかった。 「一番近くで一人暮らしをしている。連れ込むのは難しくないだろうと思いました」 逮捕前に報道陣の取材に答えていた時と同じような黒いタートルネックに、黒いズボン。メガネをかけ、淡々と答える。Aさんの関係者らが座る傍聴席前列のほうから、すすり泣く声が聞こえていた。 性奴隷にしたい、相手が誰であっても自分のセックスで依存させることができる……突拍子もない考えだが、決行の日を金曜日にしたことは、彼なりに熟考した結果
AV出演強要は「問題ある契約」のみ全年齢で取り消し可能 18、19歳の取り消し権は断念 支援団体は「被害救済できない」 成人年齢引き下げに伴う18、19歳の若者を狙ったアダルトビデオ(AV)出演強要問題に関し、自民、公明の与党は13日、プロジェクトチーム(PT)を発足させ、全年齢を対象に「問題のある契約はいつでも取り消し可能にする」との新法創設を目指す方針を固めた。保護者の同意がなければ、契約を解除できる「未成年者取消権」と同等の措置を18、19歳に適用することを検討していたが、法的に難しいと判断した。(佐藤裕介) 未成年者取消権なら、保護者の同意がないというだけで契約を解除できたが、与党が検討する内容の法律だと、被害者側が「問題のある契約」だったと立証する必要性に迫られる可能性もある。支援団体から批判の声が上がっている。 PTは立法措置の基本的な考え方として「18、19歳に限らず、全ての
4月から成人年齢が引き下げられたことを受けて、強要やうその説明でアダルトビデオ(AV)の出演契約を結ぶ被害が低年齢化する恐れが指摘されている。 6日、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)」の会合が開かれ、AV出演に関する被害の支援団体も出席した。 支援団体からは、これまで20歳未満であれば親などの同意なしに結んだ契約を原則取り消すことが出来た「未成年者取消権」について、18歳、19歳の「成人」が行使出来なくなったことの影響などについて説明があった。 そのうえで、AVの出演契約を結ぶ際には、文章などで事業者側が強要した証拠が残っていることはまれで、被害の立証が困難となり、泣き寝入りを余儀なくされるなどとして、再び、18歳、19歳が取消権を使えるようにする法整備を求めた。 会合終了後、議員連盟の上川陽子会長は「きわめて緊急性が高く、今のフレームワークの中では十分な対
2022/3/23 17:19 (JST)3/23 17:21 (JST)updated © FNNプライムオンライン 民法の改正で4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることを受け、高校生のアダルトビデオ(AV)出演が解禁され、出演の強要など被害が深刻化するとの懸念がある。 【画像】過去に出演させられた経験のある当事者も参加「一生の傷に」 23日、超党派の国会議員らが集まり、法整備などの対応を求める集会が行われた。 国会内で開かれた集会で、立憲民主党・塩村あやか議員は、「4月1日からもう被害が生まれようとしている。高校生AVがポピュラーになってしまう。日本は『アダルト大国』と言われていてる。こんな恥ずかしいことを許していいわけがない」と指摘した。 現在の法律では、18歳未満であれば児童ポルノ禁止法でAV出演が認められず、18歳と19歳については、親などの同意のない契約を、民
1 :朝一から閉店までφ ★:2022/02/09(水) 05:31:43.58 ID:LMKz7ON39.net 2022年02月08日(火) 女湯をのぞき盗撮をしたとして高校を退学になった男性3人が処分の取り消しを求めていた裁判で、静岡地方裁判所は8日、3人のうち1人の処分を取り消す判決を出しました。 判決によりますと、男性3人は県立高校に通っていた去年6月、部活動の大会のため宿泊していたホテルで、仲間と女湯をのぞいた上盗撮をしたとして、その後学校から退学処分を受けました。警察で復元された動画にはタイルのようなものが写り、人物は写っていなかったということです。 3人は、退学処分は校長の裁量権を逸脱、濫用した行為で「違法」、高校に登校する機会を奪われて精神的損害も受けたとして、県を相手に裁判を起こし、退学処分の取り消しと慰謝料など1人55万円の支払いを求めていました。 8日、静岡地裁の増
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