2022年度の年金支給が6月15日に始まりましたが、支給額は前年度に比べて0.4%減りました。一方で物価は上昇し、生活の負担は今後も増えていきそうですね。 年金減額のニュースから、将来の年金について不安を感じる方も多いのではないでしょうか。年金はリタイア後の貴重な収入源となるので、早いうちからしっかりと把握しておくと良いでしょう。 そこで、今回は実際にいくらくらい年金が受け取れるのか、その確認方法も合わせて考察します。
2022年度の年金支給が6月15日に始まりましたが、支給額は前年度に比べて0.4%減りました。一方で物価は上昇し、生活の負担は今後も増えていきそうですね。 年金減額のニュースから、将来の年金について不安を感じる方も多いのではないでしょうか。年金はリタイア後の貴重な収入源となるので、早いうちからしっかりと把握しておくと良いでしょう。 そこで、今回は実際にいくらくらい年金が受け取れるのか、その確認方法も合わせて考察します。
低賃金で働く正社員が増えている。背景には経済のグローバル化と日本型雇用の崩壊がある。AERA 2021年11月29日号から。 【図】増加する最低賃金並みで働く正社員の割合はこちら * * * 手取り14万円──。毎月の給与明細を見るたびに、関東地方で暮らす会社員の女性(20代)は嘆息する。 「夢も希望も持てないです」 就活に失敗し、大学を卒業後は塾の講師やパン屋のアルバイトなどで生活費を稼いだ。当時の収入は手取りで25万円ほど。普通に暮らせたが、安定した仕事に就こうと2年前にインターネットで見つけたのが今の会社だった。社員20人程度の建築会社の事務職。給与が低いことはわかっていたが、賞与もあるというので決めた。 雇用形態は「正社員」。だが、賞与は「スズメの涙」程度だった。年収は300万円いくかいかないか。 「バイトしていたときのほうがお金はありました」 ■外食せず服も買わない 一人暮ら
国や地方自治体で働く非正規公務員の現状を調べている団体「公務非正規女性全国ネットワーク」(はむねっと)は7月5日、東京・霞が関の厚労省で記者会見を開き、当事者に対しておこなったアンケート調査結果を公表した。 アンケートでは、長引くコロナ禍や、昨年4月から導入されている「会計年度任用職員制度」によって、経済困窮や将来への不安、メンタル不調を抱えている人が多いことが浮き彫りとなった。また、非正規公務員の約8割が女性であり、ジェンダー不平等の問題も指摘されている。 アンケート結果を受けて、はむねっとは「社会生活の支え手である非正規の公務員が不安定な雇用状態にあることは、すべての人に関わる問題であり、状況改善をする必要がある」と訴えている。 関東地方の公共職業安定所(ハローワーク)で働く女性は会見で、「正規職員が毎年、削減されて非常勤職員が置き換わっています。国の機関がこうした状態では、国が瓦解し
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